こんにちは!

 

ロボットクリエイトコーチ、ロボットクリエイターミノです。

 

未来の科学者、エンジニアになる子供達の夢を、

ロボットテクノロジーの基礎を通じてサポートをしています。

子育て中の方たちにも是非読んで頂けますと嬉しいです。

 

私は今でこそ、趣味の電子工作で二足歩行ロボットを自由に自作できる様になりましたが、その幼少期は?一体どの様なものであったかについて少しだけお話してみたいと思います。

 

 

環境

私の故郷は山に囲まれた自然豊かな場所になります。

その様な中で気が付けば種類を問わず全ての昆虫さん達に好奇心が向かっていました。

そんなある日、両親が大きな昆虫図鑑(5~6冊)を買ってきてくれて、そこからさらに夢中になっていったのです。

今思うと、その時既にエンジニアになる為の要素がたくさん含まれていた様に思います。

 

 

 

その要素とは?

 

1. 詳細な観察力

昆虫の姿、形、匂い、動きなど細部に至るまでを観察することで、私は物事の細部に注意を払う力を養った様に思います。

これは、ものを作る(エンジニアリング)ということにおいて、部品や設計図の詳細を見逃さない能力に直結しています。

 

 

2. 忍耐力と根気

昆虫の行動をじっくり観察するためには、忍耐力と根気が必要です。エンジニアリングの分野でも、プロジェクトがうまくいかない時に何度も試行錯誤することが求められます。昆虫観察で培ったこの忍耐力は、エンジニアとしてのキャリアにおいて非常に役立っております。

 

 

 

3. 問題解決のアプローチ

 昆虫の生態や行動を理解するためには、さまざまな仮説を立てて観察を行うことが必要です。

これは、エンジニアリングにおける設計と問題解決の手法に非常に似ています。

自分で設計・計算等を通じて得た裏付けをもとに、仮説を立て自身の望むものをかたちにしていくことができるようになりました。

 

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

実際に同じ様なケースを経てエンジニアや科学者になる子供達がたくさんおられることと思いますので、ご両親におかれましてもどうぞその様な子供達の行動を温かく見守り応援してあげて頂ければ幸いです。

 

(私はYouTubeでも活動しております)