初めは部品の名前を覚えたり、独特な寸法のルールに慣れることと、
モーターの回転がタイヤの駆動につながることを
シンプルに理解することが授業の主な内容です。
そのために1か月かけて、いくつかバラのモジュールと、手動三輪車、自動四輪車を製作します。
テキストにある基本的な内容はもちろん製作してもらいますが、
授業時間の中で、基本製作のまま遊ぶか、駆動方法でも外観でもなんでも、改造することに時間を使うかはその都度自由に選んでもらっています。
改造した生徒さんのうち、おひとりのロボットをご紹介します!
こちらが基本製作の三輪車です。

これを改造すると…
前後が変わり、4輪になって、リアウイングがつきました!


次に、こちらが基本製作の四輪車です。

これを改造すると…
黒のコックピットが搭載され、動くステアリングに、
両サイドにはエキゾーストパイプ!
なんともかっこいいエキゾーストノートが聞こえてきそうです。

オリジナルで、フォーミュラカーのような座面の低い、自動四輪を一度作ってみましょう!!