秘密の森の王国 | ロボットしずく パフォーマー日記です!
僕が数年前

劇団を作った頃だ。

その時も確か。

ネットで募集をかけて

40名が集まり

試行錯誤しながら

ひとつの作品を作り

荻窪メガバックスという場所で

公演を打った。

自分達で舞台作品なんて。

始めての事だった。

シーンの切り替えも。

暗転だけでいいものだも思ってた。

照明の使い方で舞台が物凄く

美しくしたり音響があるだけで

素晴らしく心に響いたり

ストリートでアンプひとつで

表現をしていた僕にとって

それは衝撃的だった。





その時の舞台公演の感想は

様々だった。

今でも

「最初の頃の公演を見て
離れたお客さん結構いるよね」

と言われ

僕の心は少し苦しくなる。




「それでも僕は精一杯やった」

「楽しんだ」

そう自分に言い訳をしていたのかもしれやい。




最初から見てくれていて





舞台を見続けてくれている

残っているお客さんは

どれだけいるか?









舞台の世界はそんなに甘くなかった。

表現の世界はそんなに甘くなかった。





それでも一回一回

失敗と成功を繰り返しながら

これまでなんとかやってきた。

スタッフとの衝突もたくさんある。

僕のワガママだったり。

連絡不足だったり。

連携不足だったり。



自分の力がたまに無力だと感じる

瞬間がたくさんある。

挑戦すればするだけある。



パフォーマンスやりだしたり

音楽作り出したり

映像作り出したり

ピアノ弾き語りしたり

心理カウンセラー勉強したり

舞台やったり

劇場作ったり




「あなたはいったい何がやりたいの?」




よく言われる。


僕はいったい何をやりたいんだろう。

そう思う時もあった。

たどり着いたその先に。

「自分がやりたいことはなんでもやる」

それだった。

死ぬまでには時間が

限られている。

だからやりたいことを

やりたい自分なりの表現を

探し続けたい。





今回の劇場作り

真っ白な空間を借りて

30人のクリエイターを集めて

その空間自体を作品にする。



29日   心を持ったロボット
定期公演は色々な課題点があった。
良いところもあれば
改善できるところもある

新しいことを始めると
新しい課題が見える

新しいことを始めないと
何も見えてこない

これは僕がいつも気をつけてる事だ。

第一部   心を持ったロボットの物語
(初めて来た方でも楽しめるようにとの紹介パフォーマンス)
ゲストショー
(ヨーヨーアーティストリョー 
  催眠術ショー)

第二部    闇の遊園地 
 (映像、音、動きを使ったショー)

でした。

定期公演の作品はどんどん

変わっていきます。

今回はエンディングの

違うバージョンでした。

毎回同じなの?

という声もありました。




僕的にはどんどん変化していきたい。

そして、今の完成度をさらに高めていきたい。楽しみながら頑張る!!




それでは本当に定期公演二回目

みんな。

きてくれてありがとう。

そして支えてくれた

ロボットオフィス

秘密の森の王国スタッフ




4月公演で会いましょう。

4月は。

春かぁ。

出会い。

別れ。

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