最近はよく。
自分が作る創作物について悩みます。
技術(パントマイム・ジャグリング・ダンス・絵・音楽)
その技術の中に
起承転結の構成・ストーリー・テーマ
などがあり
自分の芸 いわゆる作品っていうのが
固められていく。
自分が伝えたい物はなんなのか
どこまで伝えるか
そのバランスは個人それぞれで
特に僕の場合
ストーリー系統の物が多いから
技は「すごいっ!!!」ってなるけど
ストーリーは本当
映画や小説と一緒で
好き嫌いが個人個人にあります。
ロボットと花
ロボットになった人間
ロボットと子犬
ロボットの一生
ロボットと牢屋
お客さんにも人それぞれ
この作品がいいっ!!!
でもこの作品はあんまり好きじゃない!!!
っていうのありますよねー。
歌手さんの歌にもそうです。
だからといって
お客さんの「好きじゃない!!」
に合わせて何かを作るのではなくて
自分が◎◎を伝えたい!
その◎◎こそがその本人の全てだと思いました。
でもかといって自分自身
媚びているように見える芸もしたくないし
自分がそこで媚びてない!!!!これが自分なんだっ!!!
って思ったらいいんだなーって。
以前のお話。
最後の挨拶に
お客さんの一人一人顔を見るその仕草を
取り入れていました。
他の芸人さんに
「それはいんちきだよー。そうやっていいように見られたいと思っている」
(批判とかではなくてアドバイスとか普通の意見としてもらった)
って言われたことあるけど
んー。それは僕が路上から誰も見られない頃からやってきたから
やっぱりそこは一人一人見てくれた人に感謝はしたい。
だから。
まー。
自分がそーしたい!!って思ってたらそれでいいんだと思う!
他の芸人さんでお客さんに礼もしないで
帰る芸人さんもいるけど
僕はそれを
「えっ?感謝の気持ちないの?」
とかは思いませんし。
逆にカッコいいなーとも思う。
それでみんながみんな
同じ礼をしていたら
それこそ個性とかその人が見えないですからねー。
ということで僕は僕なんだー。
よし。悩んでないで
今週の九州の準備しよー
スケジュール更新しましたー
(・ω・)/
http://ameblo.jp/robot-story/entry-11219109142.html