「大丈夫。あなたのことは私がしっかりと守ってあげるから」
 そう言って、私は泣きじゃくる夫を慰めた。

 そう、私は愛する夫を守るために、プロレスを始めた。
 元々、体育会系の気質があった私だ。プロレスも基本はすんなりと覚え、今は絞め技を覚えている。
 そう、夫を守るために。・・・浮気という、物騒なも・の・か・ら!