暑い!・・・と、冒頭からつづりたくなるくらい、今日は暑かったです。
 おそらく、昨日の涼しさと比較してしまうからそう思うのかもしれません。昨日は雨も降っていたし、涼しい風(?)も吹いていましたから・・・。
 まあ、外で仕事をしているというのも理由の一つなのだと思います。建物の中、エアコンの効いた部屋で仕事をしていたら、この暑さはほとんどわからないことでしょう。朝と夕方、場合によっては昼食時くらいしか外に出ないはずですから。もちろん、そうとは限らない人も多いとは思いますが。まあ、これ以上はグダグダになりそうなので割愛します。

 さて、前置きはこれくらいにして、本題に入ります。

 単刀直入に記すと、「女性の美への追求には感服します」ということです。

 これだけで今回の記事を終えてもいいのですが、それだとあまりにも短すぎるので、その理由と懸念などを付け加えることにします。

 あまりランキングには興味がないのですが、美顔器がついたムック本(2980円)が、オリコンの本ランキング(書籍総合部門)で5位に躍り出たというのです。
 美顔器の特徴や売り上げに関する理由などは割愛することとして、それだけ女性の美への追求は強いということなのでしょう。
 いやはや、男性である私は感服します。普段、外見に気を使いませんから。使ったところで無駄になる仕事をしていますから・・・。さておき。それでも、少しは身だしなみとか、特に外出する時くらいは・・・と、自省が促されます。
 ただ、普段外見にあまり(というより、ほどんど?)気を使わない性分のためか、女性たちの美への追求に尊敬に似た思いを抱くとともに、どこかで冷めた思いも持っているのです。

 おそらく、その冷めた思いを抱くのは、外見に気を使わないだけではなく、私が外見だけで女性を判断しない性質だというのも理由の一つかもしれません。
 世の多くの男性が、おそらく女性のことを見た目だけで判断していることと思います。まあ、初めて会った人を見た目で判断するのは、何も男性だけではないでしょう。「イケメン!イケメン!」と騒ぐ女性もいるわけですから。
 確かに私も、人を外見で判断します。しかし、それで最終的な決断を下すことはしませんし、外見だけで女性に好意を持ったり、それこそ「一目ぼれ」することはありません。その人の性格や態度、価値観なども見たうえで、その人のことをどんな人であるかという判断を下します。人には二面性がありますから。その二面性が、「普段はあんなにまじめな人だけど、実はこんな“かわいい”ところがある!」という具合に、いい方の二面性ならいいのですが・・・。そんな人はあまりいないのかもしれません。
 でも、実際にそんな人と知り合えたら、私もその人に好意を抱くことでしょう。

 つまり、世の男性の多くが同じ判断基準をもっているかどうかはわかりませんが、少なくとも私は、(確かに外見も多少判断材料として含んでいますが)大部分は内面で相手のことを判断します。判断基準の内面と外見の具体的な割合はここでは記しませんが、内面での判断の割合は外見のそれの2倍以上を占めているとだけ記しておきます。
 確かに外見も大切な要素となるでしょう。面接とかでは、結構外見(つまり第一印象)で判断されることが多いですから(個人的見解です)。
 ですが、それと美への追求を同一視するのはどうかと思うのです。
 女性における美への追求の動機は、おそらく男性に良く(「頻繁に」ではなく、「好印象的に」の意味のほうです)見られたいという意識があるのだと思います。まあ、それで引っかかる男性も多いというのも事実なのかもしれませんが、それにしたって、外見だけ良く見せたって、性格とか態度とか、そういった内面が最悪だと、愛想尽かされると思います。「女性における云々」とは記しましたが、同じことは男性でもいえると思います。

 とはいえ、内面などなかなか治せないものです。生まれてからこれまで歩んできた人生。それが今の自分自身を形成させてきたわけですから。劇的な出来事でもない限り、その内面は大きく変わることはないでしょう。しかも、その劇的な出来事による変化も、よく働くか悪く働くかはわかりません。
 だから、変化の様子が目に見えてわかる「外見を磨く」行為に走るのかもしれません。

 しかしながら、外見を磨くという行為は、比較的手軽に美しく変化するためか、先の「異性に良く見られたい」ということに対する効果はそれほど大きくないと思います。一方で、なかなか変えることができず、かなりの苦労を要するであろう「内面を美しくする」というのは、その効果はかなり大きいものだと思います。
 そして、内面までしっかり見る人にとっては、その人の姿は美しく見えると思います。作られた美よりも、その美しさは輝いているはずですから。

 ・・・最近、「窓際OL」でおなじみの斎藤由香さんと彼女の叔父である「モタ先生」こと斎藤茂太さんの共著である文庫本を読んだためか、そんなことをついつい思ってしまう自分がいました。

 ・・・そして、本当はもっと簡潔にまとめるつもりだったのに、結果的にいつものように長ったらしくなってしまいました。・・・私は「美への追求」ではなく、「わかりやすく簡単な文章が書けるようになるための追求」をしていくべきなのかもしれません。「美への追求」など、もともと関心ありませんから。


参考
・<美顔器>オリコン本ランキング5位に 書店、コンビニ、低価格でヒット
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100708-00000000-mantan-ent