それにしても、あの結末はどうかと思います。

 この言葉から受け取れる意味としては、おそらくサッカーの話だと思われることでしょう。決勝トーナメント初戦でパラグアイを相手にゴールを決めることができず、延長でも勝敗は決せず、ついにPKに。それでパラグアイに勝利の女神が「クスリ」とほほ笑んだわけです。
 ・・・日本にもほほ笑んだと思います、「にやり」と、まるで悪魔のような笑みで。

 まあ、リアルタイムで見ていないし、ラジオのニュースでちょっと聞いただけなので、詳しい経緯は明日の新聞を頼りにせざるを得ないのですが・・・。
 そんなことを記している時点で、冒頭の言葉がサッカーに向けてのものでないことが分かるかと思います。冒頭の言葉は、この場末のブログの「創作」でさっき掲出した話(最終回)に向けてのものです。
 どんだけ出しゃばりなのでしょうか?・・・主人公の五島くんも大驚きです。絶対に嘆いていると思います。「中学の時はあんなじゃなかったのに・・・」と。もっとも、その後の同居生活での様子を知ると、納得したのかもしれませんが・・・。

 なるべく明るめな話にしたつもりですが、全体的に暗い感じになってしまったのは、説明が軽い感じじゃないからかもしれません。えらくまじめぶった口調で説明しているのですから、まるでどこかの小難しい大学の講義みたいになってしまった感が否めません。
 そして、残念なことに、こういった感じの口調というか、そういうのは次回作でも続きます。

 次回からの「創作」ですが、今までは五島くんの過去の話でしたが、今度は猫目館の管理人さんにとって驚くべき事実が判明します(注:ネタばれです。これを読んでから「創作」を楽しもうという方、今の言葉、記憶から消去してください。でないと、面白みがかなりなくなります。もともとない面白みなのに、それがなくなってしまうのです!)。その内容は、今明かしてしまうと面白みがほとんどなくなってしまうので明かしません。ただ、鋭い人はその内容を言い当てることができるかもしれません。さておき。
 私としてはもっと明るく、且つおバカな話を出していきたいのですが、次回からの物語はまたしても全体的に暗い感じの話になってしまっています。・・・結構、この手の話、作るのつらいんです。
 そのせいか、実はまだ完成していません。そのため、たいていの場合1年程度、政策と掲出との間にブランクが生じるのですが、何と次回作はそのブランクが、話によっては1カ月に満たないものもあるかもしれません。まあ、だから新鮮かというと、必ずしもそうとは言えないのです。
 話を戻します。全体的に暗いとは記しましたが、最後は明るくておバカなお話が待っているということだけは予告しておこうと思います。なぜなら、あまりに暗い話で辛いため、先に明るくておバカなお話を作ってしまったからです。そこでは五島くんの意外な素顔が・・・。

 ということで、次回からの「創作」も、お楽しみに!などと大声では言えませんが、とりあえず、覚えていたのなら少しだけ覗いてくださればと思います。