このタイトルだと、今は宮崎県の口蹄疫問題の話だと考える人が多いかもしれませんが、あらかじめ記しておくと、運転免許更新云々の話です。
確かに、口蹄疫問題は今、あらゆる報道で取り上げられていますが、この件の第一報が報じられたのはもう1ヶ月くらい前のことであったかと思います。その後、メディアに取り上げられることがあまりなくなったこともあり、私は「大した問題ではない」と考えました。
ところが、ここ1週間くらいでしょうか、感染が拡大したという報道が頻繁にされるようになり、宮崎県や農林水産省があたふたしている様子と合わせて、テレビなどで見るようになりました。そうなると、「大した問題ではない」という考えを改めざるを得ません。
では、どうして1ヶ月くらい、県や国が対応するまでブランクがあったのでしょうか?やはり、メディアを通じて私が受けた印象と同様で、「大したことではない」と考えていたのでしょうか?
そもそも私はこの報道を、最初、ラジオで聞いたので、てっきりユンケルのあの商品に問題があったのかと誤認しそうになりました。あれもたしか、「こうていえき」と名前につけられていたような・・・。そんなもんだから、私はそもそも「口蹄疫」とは何であるのかすらわからずに、報道を見聞きしていました。その説明を見聞きすることなく、今日まで過ごしてきていたのです。今では口蹄疫問題の対策とその対応の遅れへの非難、現状などばかりが伝えられ、「口蹄疫とは?」という説明を目にする機会がほとんどありません。
それだと悔しい(?)ので、手近なところにある『広辞苑』(電子辞書版)で調べてみたところ、次のような意味でした。
口蹄疫:家畜法定伝染病の一つ。特に牛・豚・羊などの急性疾患。病原体はウイルス。感染獣は発熱・流涎(りゅうぜん:よだれを垂らすこと)し、口腔粘膜・蹄部皮膚などに多くの水疱を生ずる。人にも感染することがある。(『広辞苑第五版(電子辞書版)』岩波書店:一部文章を改変して引用)
つまりは伝染病です。とはいえ、無知な私には狂牛病と比べてどちらのほうが恐ろしいのか、よくわかりません。結局口蹄疫の場合、人への影響はどのようなものであるのか、そもそもどうして殺処分されるのかがわかりません。ウイルス性の伝染病なら、投薬とかで対応できそうな気がしてしまいます。実際、人の場合は「この病気にかかったから、殺してしまえ」というわけにはいかないのですから。食用牛なら、その牛を食べないで別のことに用いる(何も食べることだけが選択肢ではないでしょうから)とか、投薬の後の使い方(と記すと冷徹な感じがしてしまいますが・・・)が何かありそうなものです。
結局、口蹄疫問題も取り上げてしまいましたが、本題に入ります。・・・おそらく、本題のほうが短くなりそうです。
事業仕分け第2弾が始まりました。ニュース記事によると、運転免許を更新するときに渡される教本が「無駄」と判断されたとのことです。
確かに、免許を更新した時、配られた教本は最初の数ページだけでした。ここ最近で改正された道交法の内容の紹介の時にページを開いたくらいです。あとは時間があったら読むように・・・とのことでしたが、あいにくその「時間」がないわけで・・・。真面目に読む人にとっては役に立つ代物ですが、そうでない人にとってはまさに「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
そうなると、本にしなくても、レジュメみたいな数枚のプリントで十分ではないかと思ってしまいます。それに、免許の更新の時にもらわなくても、教習所に通っていたときにその手の本はもらっているわけですから、改めてもらわなくてもいいように感じてしまいます。しかし、毎年道交法は改正されています(少なくとも、私の知る限りでは)。そうなると、教習所時代の教本と内容が異なっていることもあるわけです。
ただ、免許更新のタイミングは、安全運転への意識を高める絶好の機会であることは確かです。この時はいやおうなく、自動車などの運転がいつも以上に慎重になります。免許更新に訪れるところ(「免許センター」で通じるでしょうか?)で目にする光景は、初心を思い起こさせます。免許を取るために最後の関門である学科試験にこれから臨もうとする人たち、あるいは合否結果が出て一喜一憂という場面、そして初めて免許を手にして口元がほころんでいる人の顔・・・。そんな表情をみると、「そういえば、自分も・・・」と思ってしまいます。
それならば・・・というわけではありませんが、ごく簡単な冊子にしたらどうかと思います。20ページくらいで、時間があまりなくても一通り読むことができるくらいの内容にまとめてしまうのです。文章は最低限に、絵や写真を散らせて、短時間で理解したり、かつてならったことを思い出させたりするのです。そして、罰則一覧や標識一覧などの図表は別冊にして、こちらもまた薄っぺらな冊子にするのです。ちょっとしたフリーペーパーくらいのコストで作れると思います。そこに、近年の道交法改正事情をまとめたプリントを挟み込むのです。そうすれば、従来よりも低コストで安全運転への意識を高めることができるのではないかと思います。もっとも、これまで配られていた教本の内容を、いかにして20ページ程度にまとめるのかという問題がありますが・・・。でも、100ページ以上の文章ばかりの本に比べれば、より多くの人が目にすると思います。小難しい取り扱い説明書よりも、その内容を簡略にしてまとめた紙のほうが重宝されるのと同じ原理です。
取扱説明書は教習所ですでにもらっているわけですから、「ちょっと確認したいんだけど・・・」というときにすぐにわかる簡単ペーパー(略して「カンペ}?)をくれたらいいと、私は思います。
参考
・『広辞苑第五版』(電子辞書版)岩波書店
・口蹄疫(こうていえき)(ヤフーのニュースで「口蹄疫問題」の記事がまとめられています)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/foot_and_mouth_disease/
・事業仕分け 教本32億円…運転免許利権にメス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000547-san-pol
確かに、口蹄疫問題は今、あらゆる報道で取り上げられていますが、この件の第一報が報じられたのはもう1ヶ月くらい前のことであったかと思います。その後、メディアに取り上げられることがあまりなくなったこともあり、私は「大した問題ではない」と考えました。
ところが、ここ1週間くらいでしょうか、感染が拡大したという報道が頻繁にされるようになり、宮崎県や農林水産省があたふたしている様子と合わせて、テレビなどで見るようになりました。そうなると、「大した問題ではない」という考えを改めざるを得ません。
では、どうして1ヶ月くらい、県や国が対応するまでブランクがあったのでしょうか?やはり、メディアを通じて私が受けた印象と同様で、「大したことではない」と考えていたのでしょうか?
そもそも私はこの報道を、最初、ラジオで聞いたので、てっきりユンケルのあの商品に問題があったのかと誤認しそうになりました。あれもたしか、「こうていえき」と名前につけられていたような・・・。そんなもんだから、私はそもそも「口蹄疫」とは何であるのかすらわからずに、報道を見聞きしていました。その説明を見聞きすることなく、今日まで過ごしてきていたのです。今では口蹄疫問題の対策とその対応の遅れへの非難、現状などばかりが伝えられ、「口蹄疫とは?」という説明を目にする機会がほとんどありません。
それだと悔しい(?)ので、手近なところにある『広辞苑』(電子辞書版)で調べてみたところ、次のような意味でした。
口蹄疫:家畜法定伝染病の一つ。特に牛・豚・羊などの急性疾患。病原体はウイルス。感染獣は発熱・流涎(りゅうぜん:よだれを垂らすこと)し、口腔粘膜・蹄部皮膚などに多くの水疱を生ずる。人にも感染することがある。(『広辞苑第五版(電子辞書版)』岩波書店:一部文章を改変して引用)
つまりは伝染病です。とはいえ、無知な私には狂牛病と比べてどちらのほうが恐ろしいのか、よくわかりません。結局口蹄疫の場合、人への影響はどのようなものであるのか、そもそもどうして殺処分されるのかがわかりません。ウイルス性の伝染病なら、投薬とかで対応できそうな気がしてしまいます。実際、人の場合は「この病気にかかったから、殺してしまえ」というわけにはいかないのですから。食用牛なら、その牛を食べないで別のことに用いる(何も食べることだけが選択肢ではないでしょうから)とか、投薬の後の使い方(と記すと冷徹な感じがしてしまいますが・・・)が何かありそうなものです。
結局、口蹄疫問題も取り上げてしまいましたが、本題に入ります。・・・おそらく、本題のほうが短くなりそうです。
事業仕分け第2弾が始まりました。ニュース記事によると、運転免許を更新するときに渡される教本が「無駄」と判断されたとのことです。
確かに、免許を更新した時、配られた教本は最初の数ページだけでした。ここ最近で改正された道交法の内容の紹介の時にページを開いたくらいです。あとは時間があったら読むように・・・とのことでしたが、あいにくその「時間」がないわけで・・・。真面目に読む人にとっては役に立つ代物ですが、そうでない人にとってはまさに「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
そうなると、本にしなくても、レジュメみたいな数枚のプリントで十分ではないかと思ってしまいます。それに、免許の更新の時にもらわなくても、教習所に通っていたときにその手の本はもらっているわけですから、改めてもらわなくてもいいように感じてしまいます。しかし、毎年道交法は改正されています(少なくとも、私の知る限りでは)。そうなると、教習所時代の教本と内容が異なっていることもあるわけです。
ただ、免許更新のタイミングは、安全運転への意識を高める絶好の機会であることは確かです。この時はいやおうなく、自動車などの運転がいつも以上に慎重になります。免許更新に訪れるところ(「免許センター」で通じるでしょうか?)で目にする光景は、初心を思い起こさせます。免許を取るために最後の関門である学科試験にこれから臨もうとする人たち、あるいは合否結果が出て一喜一憂という場面、そして初めて免許を手にして口元がほころんでいる人の顔・・・。そんな表情をみると、「そういえば、自分も・・・」と思ってしまいます。
それならば・・・というわけではありませんが、ごく簡単な冊子にしたらどうかと思います。20ページくらいで、時間があまりなくても一通り読むことができるくらいの内容にまとめてしまうのです。文章は最低限に、絵や写真を散らせて、短時間で理解したり、かつてならったことを思い出させたりするのです。そして、罰則一覧や標識一覧などの図表は別冊にして、こちらもまた薄っぺらな冊子にするのです。ちょっとしたフリーペーパーくらいのコストで作れると思います。そこに、近年の道交法改正事情をまとめたプリントを挟み込むのです。そうすれば、従来よりも低コストで安全運転への意識を高めることができるのではないかと思います。もっとも、これまで配られていた教本の内容を、いかにして20ページ程度にまとめるのかという問題がありますが・・・。でも、100ページ以上の文章ばかりの本に比べれば、より多くの人が目にすると思います。小難しい取り扱い説明書よりも、その内容を簡略にしてまとめた紙のほうが重宝されるのと同じ原理です。
取扱説明書は教習所ですでにもらっているわけですから、「ちょっと確認したいんだけど・・・」というときにすぐにわかる簡単ペーパー(略して「カンペ}?)をくれたらいいと、私は思います。
参考
・『広辞苑第五版』(電子辞書版)岩波書店
・口蹄疫(こうていえき)(ヤフーのニュースで「口蹄疫問題」の記事がまとめられています)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/foot_and_mouth_disease/
・事業仕分け 教本32億円…運転免許利権にメス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000547-san-pol