月末恒例の蔵出し企画です。今回は2本選りすぐった記事を掲載します。とは言っても、別にいい作品を選び抜いてと言うわけではありません。以前作っておいたものがずっと残っていたという、早い話が「あまりもの」です。しかし、まあ、もしかしたら共感する人がいるかもしれないということで、言うなれば「残飯処理」です。
 さて、これから楽しいゴールデンウィークだと言うのに、このブログを見ている人をげんなりさせたところで、蔵出し1本目の記事に入ります。


   ・真相やいかに・・・?

 最近のテレビ番組はどことなく雁字搦めになっているように思えます。

 番組のゲームで負けたときの罰ゲームを執行すれば、「子どもが真似するじゃないのよ!!」ということで、あまり過激な内容は敬遠され・・・。
 また、あるコントで皿に載ったクリームを相手の顔に投げつけると、こちらも「子どもが真似して・・・」とクレーム・・・。
 気が付けば、テレビのバラエティー番組からは、体を使った笑いが消え、言葉遊びやクイズの類が乱立しているという・・・。

 なぜこんなことを記したのか?・・・理由はありません。そうです。単なる脱線です。ということで、話を戻します。別に今回の記事で、「最近のバラエティー番組は面白くない」云々を記すつもりはありません。

 本題に入ります。バラエティー番組で、企画として食べ物を使ったものがあります。内容は様々です。少し離れたところにいる相手に向かってみかんを投げ、相手はそれを口でキャッチするもの、スイカでキャッチボール、生卵合戦(雪合戦の生卵バージョン)など・・・。まあ、あるものとないものがあるかもしれませんが、とにかく食品を用いたゲームやコントなどが、世の中にはいろいろとあります。
 そして、最近はこの手の企画が放送されると、必ずと言っていいほど、テロップに次のような文句が現れます。

「番組で使われた食べ物は、あとでスタッフがおいしくいただきました」

 多少の違いがありますが、大体こんな言葉が示されます。つまり、「番組で使った食べ物は、そのまま処分することなく、最終的には食品として扱っているため、決して食べ物を粗末にしているわけではありませんよ。そこんとこ、ヨロシクね!!」といったことでしょう。
 ただ、中には、「スタッフでなくても、収録後にこれを食べる気が、起こらないよ・・・」と思うような代物もあります。ぐちゃぐちゃになった果物、本当にスタッフがいただいているのでしょうか?
 もっとも、「別に、見栄えなんか気にしないもん。食えればいいのよ、食えればね・・・」という人ならしっかりいただいているのでしょうが、それにしても、物によっては本当に食欲減退する形状になっているのもあります。果たして、本当にスタッフは収録に使われた食品を、テロップの通りいただいているのでしょうか?

 まさか、テレビ局で何らかの動物、例えば犬や猫などを飼っていて、それらを「スタッフ」としていて、収録に使われた食品を、「彼ら」に与えているわけではないのでしょうが・・・。一応、「食品スタッフ」として、動物を雇うという・・・。「食品スタッフ部部長・ポチ」なんて・・・(それにしても、今どき「ポチ」という名の犬、見かけないなあ・・・)。

 まあ、とりあえずは、テロップを信じるとしましょう、否定しても証拠がありませんし・・・。もちろん、逆、つまり本当にスタッフがおいしくいただいていると言う証拠もないということになりますが。テレビの裏世界を我々一般視聴者は目にすることがほとんどないのですから。


 ~これは、丁度食品を使ったゲームが放映(もしくは録画していた番組を再生)されていて、例のテロップが出ていたときに、ふと思ったことをつづったものです。スタッフの方たちは、本当にいただいているのでしょうか?床に散らばった焼きそばを。あたりに散乱した果物を。
 それに、罰ゲームなどで、からし入りシューが、シュークリームの中に交じっていて、罰を受ける人がいくつかのシュークリームの中から一つだけ選び、威勢よく口にほうるのですが、それがからしシューだったときの反応は面白いものです。しかし、中にはそれを吐き出してしまう出演者もいます。これも、見方によっては食品を無駄にしていることになるのではないでしょうか?あるいは、もうすでに、この手の罰ゲームに対して、BPOに苦情が寄せられているのかもしれませんが・・・。

 さて、次の記事ですが、一言で言えば、ある特定のCMに対する苦言です。


   ・サクサクサク・・・

 さて、このオノマトペ、何をあらわしていると思いますか?

 スナックをかじる音。「サクッとジューシー」なんて言葉、聞いたことがあります。

 同様のパターンで、フライドポテトをかじる音。パリパリしているポテトなんかをかじる音を表現するときにも使われそうです。

 長野県佐久市のイメージキャラクター「サックマン」の雄たけび。・・・・・・こんなキャラクター、実在しません。妄想はこれくらいにして・・・。

 何ゆえこんなことを記したのかというと、この「サク」というオノマトペについて、一つ納得のいかない使われ方をしているからです。それは、携帯電話のコマーシャルでのことです。
 通信速度が速くなったことを宣伝しているものだと思うのですが、メールやサイト検索がすばやくできるという内容だったと思います。そこで頻繁に「サクサクって・・・」と使われているのです。
 他にも、プリンターのコマーシャルでも同じような使われ方をしています。

 動きが速いのをあらわすのに、私はどうしてもこの「サクサク」というオノマトペが使われることに納得がいきません。「ヒュン」とか、「ビュッ」とかならわかるのですが(またはそれに似たもの)。
 そもそも、通信速度が速いというのを表す上で、「サクサク」というオノマトペは、何を表しているのでしょうか?私には皆目見当がつきません。自分がアクセスしたいと思ったサイトが素早く映るのであれば、「パッ」でいいと思いますし、それが連続しているときは「パパパッ」でいいと思います。どこにも「サクサク」という表現に至る要素が見当たりません。

 まあ、私みたいな古い人間(年齢的というよりは、ものの考え方が)には理解できないのでしょうが・・・。
 でも、やはり「サクサク」というオノマトペは、例えば商品名を具体的に出すと、「カッパえびせんをサクサク食べる」とかが一番あっている気がするのですが・・・、どうでしょうか?

 
 ~この記事を作成してから1ヶ月以上経ちますが、未だに携帯電話のCMで、このオノマトペを聞くと、違和感を覚えます。もちろん、あのプリンターのCMも。たとえ、長澤まさみさんが言おうと、蒼井優さんが言おうと、受け付けないものは受け付けません。やっぱり、「サクッ」は、スナックを食べるときのオノマトペに限ります。もちろん、揚げ物にも使えますし、とにかく、何か歯ごたえのあるものをかじったときに使うべきだと、私は思うのですが・・・。

 さて、いよいよ5月です。すぐ先にゴールデンウィークが待っています。連休をとる人は大いに楽しんでください。ただ、水を差すようですが、この連休中も仕事をしている日とはたくさんいます。お店の関係者、ライフライン関係者、公共交通機関の関係者、テーマパークの関係者、意外と休みの日でも働いている人と言うのは多いのです。そういった人たちががんばっているおかげで、休みをとる人は行楽地に行ったり、ショッピングに行ったりして楽しむことができるわけです。こうした人たちへの感謝の気持ちを持ちながら、連休を大いに楽しみましょう。
 私も最近、祝日に仕事というのを経験したので、休みの日も休めない人に対する尊敬の念を抱いたので、最後にあえて、こうした言葉を付け加えました。
 何はともあれ、明日から5月です。4月から生活環境が変わった方は、五月病に気をつけてください。