ふとした拍子に、さだまさしさんの『関白宣言』の歌詞が頭に流れました。ただ、完璧に覚えているわけではなく、ただ「こんな感じの歌詞だったかなぁ」といった具合でした。
お前を嫁に貰う前に、言っておきたいことがある。・・・・・・(覚えていない箇所)。俺より先に寝てはいけない、俺より後に起きてはいけない。
とまあ、ほとんどの内容は覚えていませんから、断片的な記憶しかありません。ここまで思い出したところで、「これ、できない人がいるよな・・・」と思いました。
『関白宣言』が世に出たのはつい最近ではないことは確かです。30年位前だったと思います。この頃はまだ「男は外で働き、女は家の中で働く」といった時代だったと思います(もちろん、そうではない例もあることは重々承知しています。ただ、一般的に、多くの場合は・・・ということで)。
仮に、亭主が外で働いているとします。仕事が忙しく、残業して返ってきたのが午後11時半、女房は言いつけを守って起きて待っていました。亭主は遅い夕飯を済ませて、一風呂浴びて、床に就きました。時刻は深夜1時過ぎ・・・。けなげな女房は亭主が眠りに就いたのを一目見て、となりで横になり、目を閉じました・・・。亭主が起きるのは午前5時。言いつけ通り、女房は午前4時半に目を覚ましました。果たして、こんな生活、長く続くでしょうか?続いたとしても女房が体を壊すのは必至です。・・・まあ、睡眠不足を補うために、昼寝をしているとは思うのですが。
・・・そう考えていると、ある歌詞を思い出しました。
できる範囲で構わないから。
そうか!できる範囲で構わないのか!!・・・・・・てことは、別に亭主関白ではないじゃないか!!
確かに、その前までの歌詞を確認すると、「先に寝るな、後から起きるな」とか、「飯は上手に作れ」とか、「きれいでいろ」といった具合に、男性が女性に求めることが多く、女性からしてみれば「冗談じゃない!!何でお前なんかのために・・・」といった心境になるでしょう。しかし、ちょっと待ってください。この後に、「できる範囲で構わないから」と、男性が妥協しているのです。これはつまり、
「あたしゃあんたが寝るまで待ってはいられないし、あんたより先に起きることはできない。飯だって、あたしゃ料理なんて家庭科の授業くらいでしかしたことがないからうまく作ろうたってできるわけがない。それに、いつもきれいでいろだぁ?冗談じゃないよ、寝るときも化粧してろってか?余計お肌が荒れるッちゅうんじゃ!!・・・・・・ということで、あたしはあんたの要求、受けることができません」
と言ってしまえば、
「・・・・・・そうか、できないか。・・・・・・まあ、できる範囲でいいって言ったんだから、仕方ないよな」
ということになります。つまり、男性側の要求を女性が呑む必要は全くないわけです(もちろん、極論です)。しかも、この後に続く歌詞は男性の弱さがつづられています。
私が思い出せたのはほんのわずかです。しかも、2番と3番は全く覚えていない、それどころか全く知りません。まあ、後から見てみたのですが、やはり男性の弱さが垣間見えます。
結局、『関白宣言』は、女性を見下しているというのは誤解だという結論に至りました。女性に要求しても妥協しているし(しかもその要求自体を返答次第ではすべて打ち消すことができます)、男性の弱さが所々に現れているところから虚勢を張っているに過ぎません。それでも、この曲は「女性蔑視だ」と言えるでしょうか?「女性を見下している」と言えるのでしょうか?
参考・・・
関白宣言(この曲の歌詞が掲載されています。また、曲も流れています)
http://www15.plala.or.jp/hiroiosa/index-ikinuki-mysong-kanpakusengen.htm
お前を嫁に貰う前に、言っておきたいことがある。・・・・・・(覚えていない箇所)。俺より先に寝てはいけない、俺より後に起きてはいけない。
とまあ、ほとんどの内容は覚えていませんから、断片的な記憶しかありません。ここまで思い出したところで、「これ、できない人がいるよな・・・」と思いました。
『関白宣言』が世に出たのはつい最近ではないことは確かです。30年位前だったと思います。この頃はまだ「男は外で働き、女は家の中で働く」といった時代だったと思います(もちろん、そうではない例もあることは重々承知しています。ただ、一般的に、多くの場合は・・・ということで)。
仮に、亭主が外で働いているとします。仕事が忙しく、残業して返ってきたのが午後11時半、女房は言いつけを守って起きて待っていました。亭主は遅い夕飯を済ませて、一風呂浴びて、床に就きました。時刻は深夜1時過ぎ・・・。けなげな女房は亭主が眠りに就いたのを一目見て、となりで横になり、目を閉じました・・・。亭主が起きるのは午前5時。言いつけ通り、女房は午前4時半に目を覚ましました。果たして、こんな生活、長く続くでしょうか?続いたとしても女房が体を壊すのは必至です。・・・まあ、睡眠不足を補うために、昼寝をしているとは思うのですが。
・・・そう考えていると、ある歌詞を思い出しました。
できる範囲で構わないから。
そうか!できる範囲で構わないのか!!・・・・・・てことは、別に亭主関白ではないじゃないか!!
確かに、その前までの歌詞を確認すると、「先に寝るな、後から起きるな」とか、「飯は上手に作れ」とか、「きれいでいろ」といった具合に、男性が女性に求めることが多く、女性からしてみれば「冗談じゃない!!何でお前なんかのために・・・」といった心境になるでしょう。しかし、ちょっと待ってください。この後に、「できる範囲で構わないから」と、男性が妥協しているのです。これはつまり、
「あたしゃあんたが寝るまで待ってはいられないし、あんたより先に起きることはできない。飯だって、あたしゃ料理なんて家庭科の授業くらいでしかしたことがないからうまく作ろうたってできるわけがない。それに、いつもきれいでいろだぁ?冗談じゃないよ、寝るときも化粧してろってか?余計お肌が荒れるッちゅうんじゃ!!・・・・・・ということで、あたしはあんたの要求、受けることができません」
と言ってしまえば、
「・・・・・・そうか、できないか。・・・・・・まあ、できる範囲でいいって言ったんだから、仕方ないよな」
ということになります。つまり、男性側の要求を女性が呑む必要は全くないわけです(もちろん、極論です)。しかも、この後に続く歌詞は男性の弱さがつづられています。
私が思い出せたのはほんのわずかです。しかも、2番と3番は全く覚えていない、それどころか全く知りません。まあ、後から見てみたのですが、やはり男性の弱さが垣間見えます。
結局、『関白宣言』は、女性を見下しているというのは誤解だという結論に至りました。女性に要求しても妥協しているし(しかもその要求自体を返答次第ではすべて打ち消すことができます)、男性の弱さが所々に現れているところから虚勢を張っているに過ぎません。それでも、この曲は「女性蔑視だ」と言えるでしょうか?「女性を見下している」と言えるのでしょうか?
参考・・・
関白宣言(この曲の歌詞が掲載されています。また、曲も流れています)
http://www15.plala.or.jp/hiroiosa/index-ikinuki-mysong-kanpakusengen.htm