こんにちは!みず橋ことみです。
みなさん「HSP」という言葉、知っていますか?
ハイリー・センシティブ・パーソンの略なのですが。
生まれつきの脳内構造の違いで、
このタイプの人が、人口の2割ほどいるそうです。
何事も、人より深く敏感に感じて疲れてしまったり。
人のささいな言動に傷ついて、鬱になりやすかったり。
他の8割の人は、これに当てはまらないので、共感が得られづらく
YouTubeでオリラジのあっちゃんが解説している、「繊細さ
驚くほど、全てが私に当てはまり・・・
ひっくり返りそうになりました!(笑)
私の場合、よく調べると「HSS型HSP」というものでしたが。
これは、生まれ持った脳内構造の違いなので、「性格」とかではな
生まれ持ったものだから、自分としてみたら「当たり前」だし「自
例えば、
「自分が極限に達していない限り、人に頼みごとができない。」
というHSPの特徴も。
もともと脳内がそうゆう構造だから(笑)
私からしてみたら、普通のことで。
無理してでも自分でできるなら、頼まないでしょ。
という考えが、自然なのです。
でも、周りからは
「そんなに気が小さくてどうするの!」
「もっと主張しなきゃダメだよ!」
というように「治した方がいい、間違った部分」として捉えられが
例えば、性同一性障害の人だって
(障害って言いたくないな・・・)
自分の感覚は、産まれながらに女性の感覚で、それは自然なこと。
だけど、肉体が男性だった。ということに対して
「もっと男らしくしなよ」
と言った具合に「治した方がいいよ」という指摘が飛んできたりし
「性同一性障害」という言葉も
「障害」って、なんか病名のようなタイトルがつけられている。
最近は、落ち着きのない子供にも、病名のようなタイトルがつけら
世の中は、多くの人が持つ特徴を「普通」と名付け、少数派の人を
子供の頃から、同じ髪型、同じ制服、同じ行動、同じ発言、を求め
◆◆◆
人は、ひとりひとりみんな
全然、違う生き物なんだ!
◆◆◆
ということを、感覚的に忘れてしまってるのかもしれませんね。
知識としては、知ってても・・・
分類学は悪だ!と言いたいわけではないけれど。
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『みんな自分と同じだ!と思うから』
◆こう言ったら、こう返すはずでしょ!
◆こうゆう時は、こうするのが普通じゃない?
◆この発言は、こうゆう意味に違いない!
◆この態度は、常識はずれだ!
みたいな発想になって
自分の世界観で、相手に期待するから
期待はずれの時に、苛立ってしまう。
期待はずれの態度が、自分への攻撃だと思ってしまう。
だから、自分の立場を取り戻すために
「あなたは間違ってる!」と攻めたくなる。
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ようするに、大げさに言えば・・・
『みんな自分と同じだ』と思うことが
人を差別、攻撃するきっかけとなってしまうわけです。
『ワンネス』のような
みんなひとつになって、愛し合おう!という状態は
サファリパークで、色んな動物が輪になって、踊ってるようなイメ
キリンだけが集まって「俺たちは同じだ!ワンネス!」と言ってる
うさぎに向かって「君も同じキリンになれるよ!」という励ましも
全員、自分と違う動物なのだから。
自分と人とを比較しても意味がないし。
似た者同士という、ざっくりとした分類学があったとしても。
それでも、一人一人ぜんぜん違うんだから。
◆自分の世界観で人を見ず、
あらゆる世界観を、楽しめる人になりたいですね。
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でもやっぱりこの人は、受け入れられない!
という場合にも。
自分と相手の価値に、上下をつけることなく
正しい、間違ってる、のジャッジを持ち出すことなく
そう感じてしまう自分の世界観を、
尊重することから始めれば
人の世界観も、尊重できるようになってくるかもしれません。
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【記事カテゴリ】
マインドレッスン
★スピリチュアルを取り入れる注意点★
★言葉を使って人生を想像する方法★
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