みなさん、こんにちは(^O^)/
全国的に暑い日が続いていて、6月下旬辺りから、「真夏のような」暑さ。
((+_+))
7月は勿論、8月になったら、この暑さ、どうなっちゃうんでしょね?
こうも暑いと、冷たいものや場所を探してしまいます。
この暑さで、海や避暑地の山や湖に行く人も沢山いると思います。
で、「涼」を求め楽しむわけですが、楽しんだ後の残骸「ゴミ」を皆さんはどうしていますか?
まさか、その辺にポイっと捨ててしまうとか放置して帰るなんて事はしませんよね?
近年は「アーバンベア」などと言われ、冬眠しないクマが街にやってきたり、野猿が人を襲い食べ物などを強奪していくという、ニンゲンが起こした事案が目を引きます。
自分はひがいにあってないから対岸の火事程度で見ている人もいるでしょう。
もしかしたら、自分が捨てたゴミをそれらが見つけ食べ、ニンゲンは食べ物を持っていると学習していたら・・・
襲撃された町の人たちはみな言います。
「無責任にゴミを放置したり、餌を与えるから・・・」
もうすぐ夏休み。
自分たちだけが楽しいだけのイベントなら、やらないで欲しい。この暑さだ、出かけたところで、いいことなんかないさ。家でエアコンの風を受けながら過ごす方が、ずっと快適だろう。
海や山で自然と親しみながら、過ごしたいなら、過ごそうと思うなら、「やってはいけない事」をよく理解し、その地域の人たちに迷惑をかけないように配慮しなきゃいけないね。
立ち入り禁止の山道、遊泳禁止の海岸。
人が少なくて快適そうだからという自己中な考えから、命がけのトラブルになり、地域の人や救助隊のお世話になったら、格好悪いし、両親や家族など「あなたを想ってくれる」人たちが心配し、悲しむ事にも・・・
子供達もそう。
危険な事を危険と認識せず、行動してしまう。
友達や仲間に煽られて、その気になって行動してしまう。
その結果、重大な事故に繋がる。
子供達の行動には必ず大人が同行するようにしなければいけない。特に「水」に関わる事故が発生した時は、自らが「助けに行く」のではなく、「助けを呼ぶ」事。救助しようとして命を落とす大人も結構多い。
救助しなきゃという気持ちも勇敢ではあるけれど、助けを呼ぶ行為こそ、的確な判断だと思う。勿論、危険の度合いでも異なるけど。
例えば、すぐ足元で溺れている子がいるならその場で引き上げる事が適切。でも離岸流などで流されている子がいたなら、その離岸流の危険度は相当なもの。周りに子供らがいて騒ぎ立てようが、他の大人などに救助を要請した方が、危険度や生還率は高まる。
水に関する事故は悲惨だ。
山や湖畔で過ごすひと時は、日々のストレスから解放され、気が緩んでしまう。
でも、そこに「危険」が隠れている。バーべキューの火の不始末による火災。ランタンを消し忘れ、二酸化炭素中毒で死亡。
キャンプ場だから安心は、遠い過去の話し。
事が起きればすべて「自分の責任」です。
子供連れなら、子供達から目を離さない。
救助に当たる時は、一人でやろうと頑張らない。
ゴミを出したら、地元の人の生活環境の為に「持ち帰る」
忘れずに!