旅行日時 2018年11月19日-11月21日


「あ、一人旅しよう」
この時は一人ご飯もした事ないようなボッチが突然思いつき、30代半ばにして一人旅デビュー

行き先は京都
初めての旅行は京都でないと、と謎の固定概念に囚われたボッチの頭の中に某国鉄のCMが流れます
明らかに影響されてますね


私の旅はまず人様のブログを読み漁る事から
行きたい所、食べたいものを粗方決めたら宿を予約

そしてそこからが一番楽しい時間目がハート
旅の栞アプリでプランをあれこれ決める至福の時

季節は秋という事で紅葉をメインとしたプランをたてます

Googlemapを使い電車やバスの時間まで分単位で計画
ボッチは自分の時間に厳しいのです


そんな計画を約1ヶ月…


やって来ました京都左京区、禅林寺(永観堂)!
生憎の曇り空だけど朝特有の澄みわたった空気で目が覚めた





お寺と紅葉の組み合わせ、素敵すぎる
1時間程楽しみ、次の目的地へ


東山区、祇園


妹からお土産に「緑寿庵清水さんの金平糖が欲しいなぁとLINEが来てたけどスルー
すまん妹よ…

だって高いんだ
と言い訳しつつもこの後に予約してあるランチの時間まで1時間半程の時間をどう潰そうかと祇園の町をうろうろ…
(予定は未定とはよく言ったもので、一人で行動していると思ったよりも早く切り上げたりして時間が余った)
分単位での予定、早速失敗してる不安ガーン


そして導かれる様に路地に入った先に建仁寺が


入ってすぐに目を惹かれる『国宝・風神雷神図屏風』

これ数日前にNHKで特集を見て、この目で見たかったやつだ!と気分が高揚するボッチ
(だがしかし、ここにあるのは精巧な複製品)


小さいながらも枯山水が美しい中庭



『雲龍図 襖絵』
こちらも高精細複製


そして立派な庭園を眺めながらさらに奥に進むと…


『双龍図 天井画』
天井に泳ぐ大迫力の双龍の姿

これもNHKで見た!と気分は最高潮に
畳108畳分の大きさは壮大なのに日本画特有の繊細さもあり、技術の高さに驚かされます
職人ってすごい!


ついつい展示物に目が行きがちですが、建仁寺は四方向から眺める事ができる枯山水の庭園も有名です
こんな素敵な庭を眺めながらお抹茶を飲みたいなぁ…と思いながらも次の目的地へ足を運ぶのでした



1日目②へ続く