旅行日時 2018年11月19日-11月21日

建仁寺を後にしたボッチは切なくなるほど空腹でした
時間を確認すると予約してあるランチの時間まで数分

同じ祇園の町にある『ゆば料理 東山ゆう豆』さんへ
この時のボッチはまだ一人ご飯もした事のない小心者だったので店の前を無駄に3往復したり泣き笑い
そして勇気を出していざ店内へ


ゆう豆御膳

やはり京都に来たら食べたい湯葉!
そんな湯葉を使った数種類のおかず、生麩、そして汲み上げ湯葉
真ん中の器が汲み上げ湯葉、口に入れた瞬間にちゅるん、とろーん
大豆の風味と出汁餡が相まって、おいしー!
黄身を混ぜて食べると濃厚さとまろやかさが増します
これはご飯に乗せて頂きました

小鉢のおかずも一つ一つが繊細で優しい味わい
決して主役級ではないけど、居なくてはならない脇役の副菜達

右下は生麩
初めて食べたけどムチムチモチモチの食感に虜になるボッチ
お土産にお買い上げ


店を出たボッチが祇園の町から次の目的地へ向かう途中に入ったとある小道
何やら香ばしい香りが…


「和香菜」さんのみたらし団子
近づくと「焼きたておいしいよ!どう?」とにこやかに声かけしてくる店員さんの誘惑
秒殺で負けました

焼き上がるのを待つ事3分…
サクっ、フワっが新食感な団子、みたらし餡も良い塩梅で甘じょっぱくておいしい!
先程ランチを平らげたぽっこりお腹がさらに膨らんだのでした


さてさて、お腹が大満足なボッチが向かうは東山区『圓徳院』


秀吉公好みの手水鉢


天下人豊臣秀吉公の正室、北政所の終息の地とされているお寺

ボーっとする静かな時間
贅沢です



それにしても写真撮るの下手すぎ、ワロタ
もっと下がってお座敷ごと写真に納めれば良かったと後悔
この時は『紅葉』を目的に京都へ来たので、きっと馬鹿正直に『紅葉』だけを写真に撮って満足していたのでしょう不安
ま、いいさ、次に行く口実が出来たから


次の目的地は同じ敷地内にある『高台寺』


入場後すぐに見えてくる茶室、『湖月庵』


『方丈前庭』
右側の木はシダレザクラ(秋の姿)
次は桜の季節に行きたいな



『開山堂』と『方丈庭園』


拝観ルートを抜けた先にある茶屋でお抹茶を頂きました
ほろ苦い中にほのかな甘みを感じ、お菓子と一緒に頂くとより一層抹茶の風味が口の中に広がります
庭園を眺めながらお茶を嗜む自分…気分は高貴な姫目がハート




1日目③へ続く