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rossiの世界

心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。




人にはそれぞれの正しさがあり


人にはそれぞれに信じるものがある


好みだって考え方だって


ひとり、ひとりの個性によって


似ているようで似ていない。


それはまるで頭の中に、


庭が広がるイメージで。





頭の中を自分の庭に置き換えると


どんな庭になっているのだろう。





好きなものひとつあれば


あとは雰囲気が合えばそれでいい


そんな庭かも知れない。





日向、日陰のバランスを考えて


どちらも楽しめる庭かも知れない。





目立つような大木よりも


細分にこだわり美しさを引き立てるのを


楽しむ庭。





野外は苦手だから庭とは言えないような


屋内にこじんまりとある庭。





人それぞれに庭のような頭の中で


思い通りのアレンジをしている。


大人と限らず、子供だって


ひとりひとりに庭がある。





頭の中にある自分の空間


できるだけ好きなものを集めたい。


みんなそう思ってる。





ひとつ、ひとつ、整え揃え


その時々には変えてゆく。


そんな自然な流れでいるのに、


誰かに配置を指摘されたら?


誰かに草花を勝手に植えられたら?


誰かに良かれと池を造られたら?


どんな思いになるだろう。






頼んでもいないのに、


自分の庭にズケズケ入り込み


現場監督のように支配され設計し直しされたら?


自分の庭を隣の住人にケチ付けられたら?


こっちの花が育て易いと押し付けられたら?


鑑賞よりも現実的にと野菜の種を蒔かれたら?


イングリッシュガーデンよりも和が落ち着くと、


テイストを変えられようとしてきたら?





黙って受け入れ、従って


顔はニコニコ微笑むけれど、


許可なく自分の庭を変えられたのなら


不快極まり高まるよね。






人にはそれぞれの正しさがあり


人にはそれぞれに信じるものがある


好みだって考え方だって


ひとり、ひとりの個性によって


似ているようで似ていない。


まるで、頭の中に庭が広がっているように。






どんなに近しい人だって


どんなに愛する人だって


どんなに苦手な人だって


どんなに頼りなさげな人だって


老若男女関わらず


ひとりひとりの庭がある。






招かれた席なのに、


それは自分の席だと豪語して


人の庭を貶してはいないか?


人の庭を支配しようとしてはいないか?


人の庭の世話を焼こうとしていないか?


人の庭の門番になろうとしてはいないか?


人の庭の庭師で使えようとしてはいないか?


人の庭を荒そうとしてはいないか?






人にはひとりひとりの思考がある。


それはまるで庭のように。


時には枯らしてしまうことも


時には植え替えすることも


時にはテイストを思い切り変えることも


それは自然の流れに沿って。


それは何かに気づきによって。


それは何かの刺激によって。


それは何かの学びによって。


それは突然の閃きによって。


ひとりひとり自由自在に動かせる。






人には人の思考があり


自分の庭を築いてる。


あなたはあなた、わたしはわたし。


それぞれの庭を荒らすことなかれ。


招かれた庭を楽しもう。


無理に長居することもなく。


時にはキャンセルしたって構わない。






誰かの庭より自分の庭を


自分のために自分の庭を。


十人十色、住人十色


どんな人を招きたい?


どんなもてなししてみたい?


人にはそれぞれ思考がある。


それはまるで庭のように、


境界線を意識しよう。