金曜日の昼間、学校から長期のお休みに入ると連絡が入り、夕方に教材を山ほど抱えて帰宅した志乃。




荷物置くなり


「三年生まで学校お休みだって!」





娘の発するパワーワード。




親たちはもはや震えるしかできない…





いきなり1カ月強の休みが始まり、奥さんの絶望や恐怖に近い不安は計り知れないのは当然だけど、実際子供達もいきなり学校が休みになってしまった事がショックみたいで、帰りに涙ぐんでいる子もいたようだ。



担任の先生も泣いていたって聞いて、受け持ったクラスの最後がこんなふうに終わるのは親としてもショックで、直接お会いする機会は少し先になってしまうから、今はただただ「ありがとうございました」としか言いようがない。




ちなみに志乃は泣かなかったようだ。



ドライ。






さ、明日から始まる休みをどう過ごそうか


こんな状況だけど、娘達には何とか楽しい日々にしてもらいたい。

すでに百紅(はな)は毎日お姉ちゃんが居て楽しそうだけど。




皆さん本当に大変かと思いますが、事態の収束までどうか無事健康でありますように。