毎日のサビアン修行に飽きたわけではありませんが、今のような全惑星が順行となるスムーズな折は、修行をすることよりも、普段から書きたいと思っていることを、気持ちよ〜く書き綴るほうが良いのではないかということに、遅まきながら気づいたわけで。さらに他SNSのリンクからご覧くださっている方からの催促(笑)もありましたため、今夜は、2004年から密かに取り組んでいる月の考察における、検証済み分について少し触れてみたいと思います。
世間で言われている「引き寄せの法則」とは、おそらく月を使った引き寄せのことを言っているのだと思います。が しかし、その方法を試してみても、さっぱり引き寄せられないという人のために、正しい引き寄せのあり方、について書いてみました。
引き寄せるためには、いくつかの手順と条件があります。
その1 ( 引き寄せるための 下準備 )
そもそも「引き寄せ力」というのは、簡単に言うと「受容力」「受信力」のことですが、この受け取る、受容するというタスク、実は熟れていないとなかなか難しい。なぜならば、受容するということは、全てを受け入れるということ。良い悪いのジャッジはそこにはないのです。
人には誰しも承認欲求なるものがあり、自分を理解して欲しい、認めて欲しいと思っているもの。もちろん時には我を強く押し出すことも忘れてはなりません。しかしながら、出したら受け取るという、まるでキャッチボールのようなリズム。これが何よりも大切だと私は考えます。
いつも言っていますが、要はバランス。
要するに「引き寄せリョク」とは「己を引っ込めるチカラ」 なり。ということです。
長くなるので、その2〜は後日へ。
山羊座27度
A mountain pilgrimage.
山の巡礼