蠍座14度 | りゅう砂

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月の話 と サビアンシンボル

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蠍座14度
Telephone linemen at work
仕事をしている電話接続士
  
シュタイナーは、日本は三角錐の底面の真ん中に存在すると言ったのだとか。また量子力学では周波数の関係において、世界中が良くなるには、先ず日本が良くならないといけない、と言われているのだとか。
  
ここで下のホロスコープを見て頂きたい。日本国憲法が公布された時のものであるが、太陽(日本) は9室蠍座11度の溺れた男。ここを外国と設定するのであれば、相手の国は7室 獅子座の冥王星。ずいぶん前に準惑星に格下げされ、今では国力も弱ってしまったか。
  
先日11度でも触れたが、この男(日本) は、たとえ溺れようとも必ずや復活する強靭な生命力がある。なぜならば、1室の月(女性) の受容性がそれを裏から支えているからである。そしてこの月は、4室(家庭) で知恵やエネルギーを培った後、5室という力を発揮する場所に移動した天王星から、洗練された改革パワーを受け取る。その改革パワーとは、子供達や弱者のための未来に向けた力に他ならないのである。
  
1室が月ということは、元々この国は月(女性) でもっているようなもの。男達は、本人は意識していないかも知れないが、実際には女性や母の意識のままであるということ。言うまでもないが私ども日本女性は責任重大なのである。世界を良くするには、日本の女性が立ち上がらなければいけない。そもそも月は水瓶座の最強度数。未来に向かうところに敵なし。である。
  
おっと!待った!立ち上がる前に、先ずはたっぷりと満たされようぞ!話はそれからである。満たされるには、本日14度のような、人と人との繋がり、気遣い、礼節を知る、蠍座的領域において、できることから手をつけ拡張していきたい。
  
人の温もりを引き寄せ、肌スレスレの部分で受け取る。そんな印象が今日は降りてきた。