Robinson-Canadaのトロント生活

Robinson-Canadaのトロント生活

97年よりトロントで生活しています。留学から永住することができました。トロントの魅力を紹介していきたいと思います。

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写真載せられないのが非常に残念なのですが、私の自宅がドラマの撮影に使われました。お父さん役はビバリーヒルズ高校生白書に出ていた俳優さんです。


http://globalnews.ca/news/2127698/molly-ringwald-jason-priestley-to-make-the-wonderful-wayneys-in-toronto/


写真実は撮ってあるのですが、SNSなどに公開してはいけないことになっています。未公開ドラマなので仕方ないですが・・・。


一年中お化け屋敷のような家にしている変人の家っていう設定で、思いっきりハロウィーンの飾りつけして、すごいことになってました。前日から飾付をして、ライトを持ち込んだりした上、犬もドッグシッターに預けました。もちろん制作会社もちです。


うちの隣がドラマの家族が住んでいる設定で使われているのですが、家主は4か月引っ越しして制作会社に家を貸し出している状態です。うちは1シーンの撮影のために、準備のほうがすごいことになっていて、撮影はあっという間でした。そのあとすぐに片づけてもらい、お掃除の人に掃除もしてもらいました。


ドラマの公開は来年なのですが、今からとっても楽しみです~。



Shoes

4年前くらいに香港で買ったGeoxの靴底はがれました・・・。オフィスに着いたら突然はがれたんです。元々頻繁に履いていなかったので、結構きれいだったのですが・・・・。しかも両方同時です。


Geoxの靴はイタリアメーカーの物なのですが、だいたいアジアのどこかで作られています。すごいのは呼吸する靴ってことで足が蒸れません。


古い靴なのですが、どうも納得いかず、カナダのGeox社に電話したら、一応写真送ってくださいといわれたけど、結局その辺の靴の修理屋で直してねってことになりそうです。滅茶苦茶高い靴ではありませんが、日本では最低でも1万5千円はします。2万円くらいが平均でしょうか。


もっと安い靴でもこんな割れ方しないと思います。だいたい靴の上部のほうが先にボロボロになって捨てる感じですよね。新しい靴よこせとか無料で修理しろとはいいませんが、この値段のクラスで、こんな風になったのは初めてなのでちょっと驚きです。


日本ではクレーマーなんて言いますが、カナダの英語では会社の側からするとクレームつけてくるお客さんの事はClaimantというのが普通です。とはいえ、これは内部で使う言葉で、本人に向かってclaimantとは普通いいません。Claimerって言葉も実在しますが、カナダではclaimant一般的だと思います。Claimantってイギリス英語なのかもしれません。


こっちの人は気に入らないとすぐに苦情を言う傾向があり、しつこく返金要求したり交換を要求する人多いです。私も買ってから、気が変わって返品とかよくやります。




かなりお得なセールがCanadian Tire (食品以外の生活用品なら何でも揃うカナダのチェーン店)であったので、仕事の帰りによりました。


車の窓の洗浄液の4ボトルセットが段ボールに入って売っていたので、それを巨大なショッピングカートのかごの下にのっけたのをすっかり忘れて、お金を払わずに店をでたのに、自分の車に戻った時に気が付きました。


税金入れて$15弱です・・・・。もう疲れていたし、店もセールですごく混んでいたのでとりあえず一度家に帰ってご飯食べて着替えてからまた店に戻ることにしました。さすがに年中行く店なので、知らんかをするのはちょっと・・・・。


とはいえお金払わないで店を出た時点で、私は万引き犯といわれても文句言えないのですが・・・・。英語では万引きはshop liftingといいます。


結局閉店間際にまた戻って、お店の人に事情を話してちゃんとお金払いました。店の人は正直に戻ってきた事に驚いてましたが、かごの下に置くと忘れる確率高くなるようで、知り合いにも同じことしたことがある人結構いました。近所だったらやはりまた戻ってお金払うようですが、さすがに30分以上離れていたらちょっと面倒くさいですよね・・・。




最近また少々暑いので昼間ぐったりのお犬様は日が暮れるとパワーアップ。ベットの上でゴロゴロしながら本を読んでいたら、スリッパかじったり、布団引っ張ったりして邪魔をしてきます。


根負けして散歩にでることにしたのですが、外は獣の臭いでいっぱいなのか、なんだか落ち着きません。さすがに夜にるとリスはいなくて、ウサギ、あらいぐま、スカンクが活動するようになります。アライグマはばい菌いっぱいなので、絶対にかかわってはいけません。犬が間違ってもおいかけて、手を出してひっかかれたりしたら、病院直行です。あらいぐまは狂犬病とか色々な病原菌をもっていたりします。


ウサギはすぐに逃げてくれるので、さほど心配ないのですが、一番危険なのはスカンク。私は経験ありませんが、犬連れで歩いているとスカンクのほうから追いかけてきて、あの臭いガスをかけてくることもあるのだとか。


歩き始めて数分、愛犬が何か見つけたよう・・・・。暗いのでよくわかりませんでしたが、大きめのリスが木の陰にかくれたような・・・・。ちらっと姿が見えたのですが、どうも木の陰からこっちの様子をうかがってるのです。それがなんと頭の部分が白い・・・・ってことはスカンクだろー!!


ということで、急いで反対方向に逃げました。待ち伏せしてあの臭いガスを吹きかけるつもりだったのでしょうか・・・・。英語では、やられちゃったとき、A skunk sprayed us.などといいます。


犬がスカンクにやられると、洗うのが大変です。普通のシャンプーでは手に負えません。トマトジュースで洗うといいともいわれてますが、経験者にいわせると全く役に立たないそうです。家の旦那もかつでジャーマンシェパードを飼っていて、夜庭にトイレに放したら、スカンクにやられて帰ってきて大変だったそうです。


この時期家では暗くなった後に裏庭に出るときは、必ずleash(日本語ではリードっていうらしいけど、英語では通じないのではと思います。)つけて出します。万が一スカンクがいたら、すぐに一緒に家にひっこむためです。家の犬はまだスカンクの恐ろしさをしらないので、絶対に追いかけて痛い目に合うでしょうから・・・・。


それほど田舎じゃないのですが、川が近いのと大きな公園があるので、野生動物がいっぱいのエリアです。


dog


家の愛犬プードルは、暑いと床にべったっと座ってお腹を冷やします。


最近、少し日も短くなり、夕飯が食べ終わる頃には薄暗くなってきます。そうするとプードル君は、お散歩に行こうと必死に誘ってくるのですが、疲れているときは非常にしんどいです。これくらいの巨体になると、30分は散歩しないと満足してくれないので・・・・。


幸い家のあたりは犬を飼っている家も多く、治安も悪くないので、夜遅くても散歩している人はかなり多いです。最近は、薄暗くなってもリスがせっせとエサ集めしているようなので、家のプードル君は追いかけたくてたまらないようですが・・・。


近所の方はリスがせわしなく動いていると、冬が早いのかもねえ・・・・などと不吉な事をいってます。


ところで、家のプードル君は、めずらしい2色なので、たまにDoodleですか?と聞かれます。日本ではMix犬などといわれているようですが、プードルとラブラドールなどのミックスをLabdoodleとかいうらしいです。


うちもdoodle考えたのですが、獣医さんたちの中には非常に否定的な方もいらっしゃります。確かに人間の勝手な意向でミックスされても、犬にとっちゃ迷惑な話なのかもしれませんが・・・・。


家のプードル君は、私には非常にわがままで甘えん坊です。今朝はスリッパを私の顔に乗っけて起こしてくれました。犬だとかわいくて許せますよね。