最近また少々暑いので昼間ぐったりのお犬様は日が暮れるとパワーアップ。ベットの上でゴロゴロしながら本を読んでいたら、スリッパかじったり、布団引っ張ったりして邪魔をしてきます。
根負けして散歩にでることにしたのですが、外は獣の臭いでいっぱいなのか、なんだか落ち着きません。さすがに夜にるとリスはいなくて、ウサギ、あらいぐま、スカンクが活動するようになります。アライグマはばい菌いっぱいなので、絶対にかかわってはいけません。犬が間違ってもおいかけて、手を出してひっかかれたりしたら、病院直行です。あらいぐまは狂犬病とか色々な病原菌をもっていたりします。
ウサギはすぐに逃げてくれるので、さほど心配ないのですが、一番危険なのはスカンク。私は経験ありませんが、犬連れで歩いているとスカンクのほうから追いかけてきて、あの臭いガスをかけてくることもあるのだとか。
歩き始めて数分、愛犬が何か見つけたよう・・・・。暗いのでよくわかりませんでしたが、大きめのリスが木の陰にかくれたような・・・・。ちらっと姿が見えたのですが、どうも木の陰からこっちの様子をうかがってるのです。それがなんと頭の部分が白い・・・・ってことはスカンクだろー!!
ということで、急いで反対方向に逃げました。待ち伏せしてあの臭いガスを吹きかけるつもりだったのでしょうか・・・・。英語では、やられちゃったとき、A skunk sprayed us.などといいます。
犬がスカンクにやられると、洗うのが大変です。普通のシャンプーでは手に負えません。トマトジュースで洗うといいともいわれてますが、経験者にいわせると全く役に立たないそうです。家の旦那もかつでジャーマンシェパードを飼っていて、夜庭にトイレに放したら、スカンクにやられて帰ってきて大変だったそうです。
この時期家では暗くなった後に裏庭に出るときは、必ずleash(日本語ではリードっていうらしいけど、英語では通じないのではと思います。)つけて出します。万が一スカンクがいたら、すぐに一緒に家にひっこむためです。家の犬はまだスカンクの恐ろしさをしらないので、絶対に追いかけて痛い目に合うでしょうから・・・・。
それほど田舎じゃないのですが、川が近いのと大きな公園があるので、野生動物がいっぱいのエリアです。