今年の春ごろから

友人に月に1冊、本を貸して読んでもらっています

私が勝手に2冊選んで、1冊選んでもらう


そんなのをしているうちに、友人の趣味に読書が入るようになりました

世の中にはたくさんの本がある

月平均5冊読んでいるけど、まだまだ読んだことない、知らない作家さん

知らない、読んだことのない作品が山のようにある

もっと色んな本に触れたい

3人ぐらい分身がいてばらばらに読みたいわ、と思うけど、そんなことできない

本の魅力に取り憑かれた

知ってしまうと、本は本当に面白い


思わぬところで、ストレートパンチを受けたみたいな衝撃を受ける

この衝撃はさまざま、心に引っかかっている物事に、そっと手を添えてくれるようなものから

目覚めのパンチ、と言いたくなるようなものもある


昔読んでつまんない……分かんない……

と思ったものが、年月を経て読み直すと

あぁ〜…そうゆうことかぁ〜

としっくりと、染み込んでくることもある


それって、いいことだと思うんですよね

精神的に成長した

経験を積んだから

分からなかったことが分かるようになる

大人になった、ということ

年齢が、じゃなくて、気持ちが、精神的が


小説の中の出来事

実際に体感していなくても、その話の中で疑似体験して

考えたこと無かったことを考えたり

感じたり、疑問を持ったり

とてもいいことだと思うんです


友人も、同じことを言ってました

本の中で色んな人生経験してる、と


実は、脳の中ではちゃんと経験しているんですよ

本で読んだこと

登場人物が悲しい思いをすると、喜びを感じると、怒りを感じると

脳も同じように反応している

その分野が活発になるんですよ


身体は1つ

経験を積むには限度がある、けど

本の中で体験することで、より多くの人生経験を擬似的にだけど、経験できる

だから、本を読むのはいいのかな

と思います


本を読むのがいい、と思う理由の1つ



青山美智子さん

女性の方におすすめです!

短編の繋がりで、読みやすい文章

日常にそったお話し

心が軽く、元気になります


友人の娘に青山美智子さんの本をプレゼントしたら

気に入ったらしく、図書館で予約してきたそうです

(7人待ち…とか…)


人生の探しもの、本の中にあるかもしれませんよ