こんにちはニコニコ


そろそろ終わるようですが
大学の定期試験中の次男が
珍しく(笑)真剣に勉強をする姿をメモ
サニーも見守っています。
今朝はワンワン攻撃で
次男を起こしていました^ ^

中高生の頃はテスト前になると
「お母さん 問題出して」と
教科書や問題集を渡され本

一問一答形式で協力して
こちらもある意味
 もう一度勉強をし直すような
感じで 楽しんでいた所も
あったのですがニコニコ

さすがに そういうのもなくなり
ホッとしているのと同時に
何となく寂しいような感じも

むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符

先日 奈良の父の正辰祭(祥月命日)
だったのですがお願い
お参りはできないので 
お供えのお花と
お菓子を送りました。

ミルクボーイのネタのように
「最中」ではないけれど(^^)





その夜 母からお礼の電話をもらい
姪っ子の高校受験の話から
なぜか 私の受験生の頃の話に。

受験前のある日
皆が寝静まってから居間の
こたつに移動して勉強をしていると

父が トイレに起きて
そのまま 自室に戻らず
 こたつに入り
 何かを話すわけでもなく
いつもの愛読書を読み始める父。

そのうちに
「なんか 作ろか」と台所に向かい
冷蔵庫にあるもので
具沢山のおじやを作ってくれました。

台所からお出汁の香りが漂ってきて
もれなく私のお腹もグーッと鳴り(笑)

箸で卵をかき混ぜる音を
聞きながら
単語を暗記していました。

この頃は反抗期で しょっちゅう
父とbattleにもなっていたのですが
よく言い合いになりました(^◇^;)

その時は素直に嬉しくて
早く食べたいなぁと
父の調理をする後ろ姿を
チラチラ見ていました。

そして

「おーい 出来たぞ」
の声と同時に
こたつの上に置かれたおじや。
その上の刻み海苔も
輝いて見えましたキラキラ

一口食べると思わず顔がほころび

「めっちゃ美味しいわ」と
言うと

「当たり前やろ〜」と笑いながら

照れ隠しもあるのかグラサン
私の教科書を手に取り
「お前 ちゃんと頭に内容入ってんのか」
と、ページをめくりながら
嬉しそうな顔をして いた事を
思い出しました。

ここまではよかったのですが

 早朝 弟の弁当作りの為に起きた母が
あ然として
「卵がない!お肉がない!」

めちゃめちゃ焦っていてアセアセ

その横で

「そうか 弁当のやつやったんかガーン」と
父が母に謝っていたレアな姿が
思い出になっています。

起きてきた弟は

弁当の事よりも

「僕もおじや食べたかったわ!
何でないん?」

びっくり

寝ぼけ眼の天然な弟の
この発言により
 父も母も思わず笑って
ケンカにならず
終わったことがありました。

「あの時はそうやったなぁ」と
きっと父も懐かしんでくれているかな
と 母と話しながらポカポカとした
気持ちになりました。


次男にこの話をしながら
「おじや」食べたい?と
聞いたら
鍋料理の後の雑炊を
よく食べているから
今はいらないと照れ

確かにチュー

コーヒーを飲んでコーヒー
残りの用事を済ませます。


最後までお読み頂き
有り難うございます雪の結晶