10月の1回目のお稽古は、
初炭手前お稽古メモ
長緒茶入のお点前と、
初炭手前でした。
今月は10月なので中置きです。
炭斗は風炉の右側、ちょっと斜め下の位置に置く。
紙釜敷はワサを内側にして懐中。
灰器は風炉の時と同様に置く。
♪羽、釻・箸飲み込んで、香合出して、釜の蓋♪
羽根は炭斗の下に真っ直ぐに置く。
(畳の縁と平行)
香合は風炉の時と同じ位置。
釜の蓋を閉めたら
♪釻かけ、釜敷♪
釻をかけて、
釜敷を香合の前に出す。
釜下ろしたら、建水の位置くらいまで引く。
釻を外して釜の左側に置く。
後は風炉の時と同様。
五行棚の時は、
少し手順が違うようです。
炭手前も色々なバリエーションがあって楽しいです
そして、
今回のお軸は、
昨夜一声雁
(さくやいっせいのかり)
有名な禅語です。
茶席の禅語大辞典には、
昨夜、雁が一声啼いた。
澄み切った静寂の中で忽然と怒った「これだっ」という悟りの閃き。
他人が窺い知ることのできない自内証の呈示。
「清風万里の秋」と続いて対句を成し、
一転して清々しい境涯がどこまでも広がることをあらわす。
とあります。
まだまだ夏のような気候ですが、
こういうお軸を見ると、
秋になったのだなぁとしみじみします。



