看護師になってはみたけれど… -2ページ目

看護師になってはみたけれど…

看護師になってはみたんだけど。
まぁね。いろいろあります。

休職明け。患者さんとのやりとりにほっこり癒される反面、看護師としてこのままでいいのか…悩む日々だった。
受け持ちをもたない以上、看護師としての成長はない。カルテを開く機会もない。周りからの視線も冷たい。

(ケアをしていると、そばでゆっくり話ができ、受け持ち関係なく毎日接するため、患者さんの訴え+日々の変化から、患者さんがどういう状態なのか察する力はついたかな…)



まず、心配なく残業ができるように環境を整えようと考えてみた。
息子を学童にいれる?
息子を塾や習い事に通わせて、家にひとりにならないようにする?
いろいろと調べてみたが、息子本人の意思も尊重しなければならない。やりたくないもの、行きたくない場所を無理強いすることもできない。この計画はあっけなく頓挫した。



夫とは毎晩、話し合った。
『○○病院で働き続けるならば、残業覚悟で受け持ち復帰する。このままケア担当を続ける。異動できるのを待つ。あるいは、思いきって退職し、転職する。』『時間で帰れる外来への部署異動は許さないって言われてる以上、どうなのか…』『ケア担当は、看護師として物足りない仕事であることは事実』『奨学金の返済残金は150万、退職するとして一括返済できるのか、それとも奨学金返済期間の今後3年間、この病棟でこのままの仕事、このままの生活を続けていくのか。』『息子が中学生になれば安心して残業できるようになるかも』『看護師1年目、転職先があるのか』『体力的、精神的にどうすれば負荷が減らせるのか』『夫婦として人生で優先したいことはなにか』などなど。



夫との話し合いのなかで、様々な障害を消し、可能性を考えながら、ここから先の道筋はうっすら見えてきていたが、踏ん切りがつかないまま日々を消化していた。しかし、そんな日々も長く続かなかった。病棟で感じる疎外感、孤立感は日に日に増していった。周りと同じようにできないことに対する自責の念は心に突き刺さる…マイナスの感情ばかりに支配される時間は、ヘドがでそうなくらい苦しかった。



ここから消えていなくなりたい…チーン



勇気をだして一歩踏み出してみようかな…次第にそう思えるようになった。逃げたと思われてもいい。情けないと思われてもいい。中途半端と思われてもいい。



もういい…滝汗
もういい……チーン
もういい………ムキー