きょろくんの保育園決定の経緯について、書いていなかったので、今更ですが書こうと思います。
はじめましての方も、
いつも読んでくださっている方も、
お越しいただきありがとうございます
夫けんさん
2020年秋生まれの息子きょろくん
2023年1月生まれ娘のんちゃん
とドタバタ暮らしているくえこです
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これに関してはいろいろ思うところがあるので…
結論から言うと、広域利用を申し込んでいましたが、結局広域利用せずに家の近くの保育園に入園しました。
まず、妊娠や産後の各種手続きで市役所に行った時や健診の時などに「何か気になることはありますか?」聞かれて「ここの市内の保育園だと出勤時間や閉園に間に合うように送迎ができない」と何度か相談したのですが、広域利用のことを教えてもらえず…
「そうなんですねー。他に送迎できるおじいちゃんおばあちゃんはいませんか?」みたいな対応でした
3世代同居率が高い私の住む市。
祖父母が送迎するパターンも多いようです。
というか、両親共に市外に勤めているなら、実家がこの市にあるとかでなければわざわざこの市に家を建てない
あとは、幼稚園で延長を利用するという案も出されましたが…延長料金はどうなるのか
で、ネットで広域利用について知ったのが11月
広域利用とは、市町村の間で委託・受託をして住民票のある自治体以外の保育所に入所することです。
市役所に問い合わせると「申し込めますよ」と。
なんで相談した時教えてくれないの
入れる見込みが低いからかな
在住市の保育園と勤務地の保育園両方に申し込むことにしましたが、もう勤務地の保育園ごとの入所相談も終わっていて(在住市はそもそもそんなものはない)、見学するにも締切間近で時間もなく、とりあえず職場の近くの保育園から第6希望まで書きました
在住市の保育園も希望欄全部埋めるように言われましたが、
第6希望まで欄があるけど、市内に3歳以上が入れる保育園5つしかないんですけど
とりあえず家から近い順に5つ書きました。
そして、在住市と広域利用の書類を提出しに行った(どちらの書類も在住市に提出する)時、
「広域利用は市民の調整が終わってからになるので、結果くるのは年明けてからになるかと思います」
と言われました。
ですが、年末に在住市の結果が来て、年明けて待てど暮らせど広域利用の結果がこない
在住市の園は第一希望が通りました
そのうち、2月になりその保育園の説明会があって、入園の書類の提出期限や園で使う物品購入の期限がきても、広域利用の結果がこない。
市役所に問い合わせたら、「広域利用申し込んでいる人が何人かいるけど、まだ誰も結果が来ていないので、入園の書類は出しておいてください」と。
結局結果の連絡があったのは3月
市民優先なのはわかりますが、市民の3次募集(2月半ば申し込み)の調整後に市外の調整するなら、最初からそう言ってほしかった…
「年明け」って1月くらいだと思ったよ
3月も「年が明けてから」ですが、一般的な「年明け」の認識は1月頃じゃないのかな
私としては3月は「年度末」という認識なんですが…
予想通り広域利用は第一希望は落ちて、希望順位低めの園に決まりましたが、辞退しました。
理由は
①高かったから。
(幼保連携の子ども園で、教材費や設備費があり、在住市の決定の保育園より月6000円ほど高かった。今後のんちゃんも入れたら月12000円高いと考えると…)
②結果が来るのが遅すぎて、先に決まった園に気持ちが向いてしまっていた。
(入園説明会行ったり電話で話したりした雰囲気ではとても印象がよかったこともあり、後から決まって見学もしていない広域利用の園に気持ちを切り替えられなかった)
③のんちゃんが同じ保育園に入るのが難しそう。
(たまたまきょろくんは1人分残っていた枠に入れたけど、3歳入園は枠が少なくなかなか厳しい)
④道が狭く車で送迎しにくいし、歩くと若干遠い。
(通園バスがあるのですが、市外までは来てもらえないよう)
そんなわけで、結局在住市の保育園に通うことにしました。
送迎問題は…
今は雪がないので、開園直後に預けてなんとか間に合っていますが、冬は主人の兄弟が送ってくれるそうです(登園しぶりがないといいのですが)
私と主人が日勤の時はお迎え間に合わないので、帰宅の早い主人の兄弟たちが迎えに行って、面倒見ててくれています
きょろくんはアンパン見たりしながら、じいじの夕飯をつまみ食いさせてもらって待ってます
(我が家は完全分離型二世帯住宅なので、義父と主人の兄弟(独身)の家とドア1つで繋がっています)
そんなかんじで、協力してもらいながら通園しています
きょろくん1人ならなんとかなるけど、のんちゃんときょろくんの送迎や見守りとなると大変かなーと思ったりしますが…のんちゃんが転園する頃には義父が退職していると思うので、なんとかなるかな
義母がいれば悩まず「お願いしまーす」1択でしたが
のんちゃんは今年度はこのまま主人の職場の事業所内保育所に通わせるつもりです。
まだ何でも口に入れちゃうお年頃で、義父達に見ててもらうのは大変なので
のんちゃんの転園を来年、再来年どちらにするかは、のんちゃんの性格と先天性疾患の具合と保育園の空き状況によるかなーと思っています。
市役所職員さん基本的には親切ですが、相談や説明に関しての対応にはいろいろ思うところあります
子育て世帯の水道代割引や第二子以降保育料無償化、高校卒業まで医療費無償、妊娠中〜産後1年まで使える家事代行クーポンなど、子育て支援にいろいろやってくれてはいますが…
ただ、市内にあまり就職先がない状況で、祖父母の協力を前提とした保育園ではやっぱり若い人の流出は避けられないでしょと思います。
(祖父母が元気でないから同居してる人だっているわけですし)
訪問介護職員がデイサービスの送り出しをするみたいに、保育園送り出しのベビーシッターとか頼めればいいんですが…
介護保険料によって賄われてる介護事業と違って、そう簡単にはいかないのが子守りですね