うちの夫の仕事場で、ニューハンプシャー州から時々、出張にくるアメリカ人がいて、気が合うらしく、先日ランチに一緒に行ったそう。


そこで、そのアメリカ人、子供の話を始めたんですが、ロシアからのアダプションで迎えた子供が2人いるらしい。


アメリカ人て、こういう時、普通に自分達の子供がアダプションだってサラッと言う人多いです。


それは、まったく自分達の子として育てていて幸せなんだという愛情と自信が感じられていいですね。



すると、その男性、

「実は、IVFを3回やって、ダメだったんだ、、、アダプションの母親の年齢の制限が44歳だったから、決断したんだ」



ニューハンプシャー州は、不妊治療に保険が使えなくて、
治療に5,000ドル!!支払ったそう。


夫は3回の治療に75,000ドルも払える事実に驚いてたら、

「その点、アダプションは税金控除があって、結果、半分費用が戻ってきたんだ。手続きは大変だけどね。」


夫は、私たちが日本でIVFをした事や、費用の事を、その男性に話したそう。

その彼は、日本での治療がアメリカに比べると安いという事実に驚いてたそうです。

夫にとって、不妊治療の事を私以外の人と話した事がなかったので、えらく感動してましたニコニコ


誰かに話すのって、時々いいですね。