松山千春氏へのインタビューより 「利益至上主義で「結果がよければ、手段はどうでも」という時代になってしまったな。おれが育った高度経済成長の時代は、結果より過程を楽しむ余裕があって、この先にはまだ何かあると一生懸命、頑張れたんだけど。...そう、まだあきらめてない。理想にしがみついてる。おれたちいつかは死ぬから、自分は一体何者なのか、つかみ取りたいんだよ。...おれは運がよかった。作品というものがあるから。30年間の作品を振り返れば、おれが何者か分かってもらえる。定年前のサラリーマンも自分の仕事を顧みて「これが自分の残したものだ」と社会に示したいんだろうけど、それってなかなか難しい。だから、誰かが言ってあげないと。「あなたの仕事も立派な足跡。それは未来永劫(えいごう)、残るはずだよ」って。」(西日本新聞サイトより引用)  松山千春氏がデビューして、オールナイトニッポン等をやっている時、口の悪いアーティストなのに「長い夜」や「大空と大地の中で」を歌っている優しいイメージと大きなギャップを感じたものでした。特に「大空と大地の中で」は、今でも名曲だと思います。でも、このインタビュー、共感しますし、優しい方ですね。

西日本新聞サイト
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/get/20060628/20060628_001.shtml