
豪州GP中ロッシが
『Sport Rider』紙に次のように語っていたとか。
「これまでの自分のキャリアでは選択ミスと言うものがなかったが、これ(ドゥカティ移籍)はやってしまった。ストーナーが唯一、ドゥカティ機で速く走れたライダーで、その他のチャレンジしたライダーは全員、キャリアを台無しにしてしまった…精神的な面においてもだ。だから…ケーシー、凄いよってところだな。
2年前は、ケーシーと他のドゥカティ選手の違いをずっと理解してなかった…この2年間、自分で乗ってみてもまだ理解できない。僕自身は精神的なダメージは受けていない…特に、新たなチャンスがあるからだ。
2年間、ストレスがたまるシーズンを過ごしてきた…問題点を解決できず、時々、時間を無駄にしているような感じがしていた。ただ、チームやスタッフの雰囲気が素晴らしかったから、別れを告げるのは簡単なことではなかった。ただ、それと同時に、僕らは一緒に好リザルトを獲得するには至らなかったわけで…だから、ヤマハ復帰は自分にとって良い選択だったと思っている。
ヴァレンシア戦後、またヤマハに乗る予定で…僕にとって重要なテストとなる。多くのことが分かるだろう。厳しい挑戦になることは分かっている。」
元ネタ
http://www.sportrider.com/news/146_12011_valentino_rossi_looks_back_at_ducati_then_forward_to_yamaha/
ロッシに、ここまで言わせるなんて、
やっぱストーナーすごいんじゃん、
やっぱドカだめじゃん(w
ロッシの2年間の想いを例えると、
『転職(社)したら、社員はいい奴いるし雰囲気いいけど、社の方針がブラックだった?』みたいな(汗
ストーナーは、HRCから12億の年俸を提示されても、
『もう金額の問題じゃない、情熱がないんだ』、なんて、
結局パパの説得にも応じずに、かっこいい!!、つか、
やっぱ、もったい~なぁぁぁ~~~~いぃ~~(ライダーとしても)

個人的には、この2年のGPを振り返ると、なんか”バリ伝”な匂いがするんですよね。
ラルフ =ロレンソ =強さ =プロフェッショナル
グン =ストーナー =速さ =アーティスト
『記録より、記憶に残る、ストーナー』
ぺドちゃんもすごいし、嫌いじゃないけど、なんか違うんだよね・・・
これまでのオーストラリア出身のライダーで、唯一好きになったのに
ホント、惜しいなぁ~