昨日の事。
とあるポルポルの話を聞いて帰宅し、
何気にテレビを付けると偶然にもやってましたよ。
またオヤジの道楽番組(カーグラ)が(笑)。
そこで見たのが、
このポルシェ(ルーフなんちゃら)
エンジンは4.5リッターNAで、
なんとV8(自社製)だそうです。
フラット6より40キロも軽く、高い剛性をもち、
将来のターボ化に備え1100psまで耐えられる、
設計だとか(現在は500ps程度)。
ポルシェにV8ってのも驚きましたが、
もっと驚いたのはルーフ氏から依頼され、
このエンジンを設計した人が、
81歳のおじいちゃん(業界では有名人)との事。
無駄に電子制御を増やさす、
燃焼効率をトコトン追求したと。
つか、エンジンもミッションも作る(らせる)のね、
この会社。
確かに普通のチューニングメーカーとは、
違いますね。
ということで、
世界には、まだまだすごい人がいますよね。
こういう人達に共通してるのは、
一番最初のマインドや純粋な想いを
持ち続けているって感じでしょうか。
ガスタンドから始まったルーフ社も、
下手に拡大戦略はとらず現在も社員は、
40名程度だそうです。
例え小さくとも大企業には出来ない、
ピリッとした強みのある会社。
今の日本でも見習うべきところがあるような、
きがします。
昔の日本には、そういう会社が、
結構あったような気がしますけどね。
(*^-^)b