ということで、
21日からちょこっと、小旅行に行ってきました。
シルバーウィークにちなんで、
シルバーな場所に。
折角バイクでないので、
バイクでは決していけないところ(法的に)行きました。
その場所は、
奥只見<シルバーライン!>

もともとは奥只見ダムに行く為(作る為)だけの
専用道路だったらしいのですが、
昭和36年?に完成、その後一般開通されたそうです。
全長22kmぐらいのうち、18kmぐらいがトンネルクラブ(w)で、
二輪車、軽車両、人は通行禁止で、冬の間も閉ざされてしまう、そのライン。
ほぼ、ずっと、こんな感じです↓


長~い、暗~い、年中湧き水が流れている様です。
バイクでいけなくはないですが、
いったら間違いなく水浸しになるので、
晴れていても合羽必要です。
この場所でないけど、トンネルがうねってるのがわかる箇所もあったり。
手掘りの面影?、歴史を感じさせます。
シルバーラインの名は、この山で銀が取れたそうで、
トンネルの途中に、銀山平という箇所があります。

<銀山平(橋)から枝折峠方面を望む>
シルバーラインの詳細サイトは以下がお勧め
<http://yamaiga.com/road/okutadami/main.html>
そんなこんなで、この道路終点の
秘境!
奥只見湖(ダム)へ

「え、これが秘境? なんかもろ観光地じゃん!」、
っていったのは、
毒舌家の次兄です(w。
また確かに、バイク一台もおりません。
しかし、よくよく見るとそこは、
周りを深い山に囲まれた山間。
売店周辺を除けば、そこはまさに秘境と呼んでも
誰も文句はいいますまい。

駐車場からの風景
さっそく、ドラゴンドラ?に乗って、
ダム見学です。<歩いてもいけます>

大人100円のドラゴンドラ(うざい

<ゴンドラ内は、エアコン完備です>
そんなこんなで、
ついたぞー!
日本ダム湖百選にも登録されていて
人造湖としては、日本最大の湖。

<奥只見ダム>
見るのはタダだー、ただみ(只見)ダム

ショッカーの皆さんがでてきそう。
この奥の風景がいい感じでした。

放水口の真上付近。高さ158m?

ダムの端っこまでいったので、
お約束の電力館に。
このダムは、県境にあるのですね。

そして、映画ホワイトアウトの舞台となったダム
ということでそんなPRが。
電力館なのに(w

ホワイトアウト脚本

でも実際の撮影では、黒部ダムだったんですね(w
例のシルバーラインは、劇中テロリストに破壊されるという。
まったく映画、覚えていません(汗
そして、ふと気づいた。
アマルフィーと、キャストや配役、一緒やん(爆

電力館からの風景
一通り観た後に、
駐車場に戻りまして、おやつタイム!

イワナが美味しかったです。
後ほど、イワナ火あぶりの動画をアップします(w
お腹も落ち着いたので、次の目的地に向かいます。
行きにシルバーラインをつかったので、
帰りは、酷道と名高いR352で。
最初の方の写真であった、銀山平のところから、
シルバーラインを出て、R352に入り
魚沼方面を目指します。

R352北上中。眼下に銀山平
開高健が愛した、銀山平をあとにします。
R352は基本的に一車線です。
路面はいいですが、勾配とRはきつめです。
ほどなくして、枝折(しおり)峠に到着

ここを起点に山を縦走する人も多いそうです。
枝折峠からの眺め

右奥に見えるの、八海山連邦かな~
いい感じの山々の連なりです。
峠過ぎても、うねうね変わらず。
みんなだんだん、口数少なく(w
携帯でもアップした、途中の絵。
<写真自粛:汗>
そんなこんなで、
なんとか下界まで戻りまして、
一路、浦佐に向かいます。
浦佐にある、ワイナリーを尋ねに。
<越後ワイナリー>
試飲もしっかり(汗
気分は、サイドウェイズ(w

お買い上げは、真ん中の奴(w
ここのワイナリーのタンクは、
雪の塊(ちょうでかい)を使ってで冷やされています。

まさに天然の冷蔵施設

温度差があるので、レンズが曇りぎみ。
敷地隣の田んぼでは、刈り入れ真っ最中。
程よく、気分もよくなったので(汗
この日の最終目的地、
「わしは、こんなところ 来とうは なかった」 (与六)
で、おなじみ?天地人の雲洞庵に。

わし(私)は一度行きたかった ので、
いってきました。
直江兼続と、上杉影勝が幼少期に育ったという。
ちなみにドラマは一度も見てません(汗

雲洞庵の様子は、また次回に