いや~映画、96時間。
気になっていたら、タイミングよく試写会のチケットが入ったので、
いってきましたよ。
まず、結論からいうと、
よかったです。
チョー強いです。
ハンパねーです、主人公のリーアム・ニーソン。
やはり彼は、ジェダイの騎士かもしれません(w
あらすじなんかは、しかるべきサイトで確認いただくとして、
映画のイメージとしては、
(レオン+TAXI+007+24)÷4×1.5ぐらい、みたいな感じです。
なんか、数字の映画が混じってるんで、
本当の公式みたい(w
すべての要素がまざり、底上げされてる気がします。
誘拐された娘の奪還のために、
彼のもつすべてのスキル、経験を総動員して、たった一人で戦います。
肉体的にも精神的にも強く、かつクレバーで判断も早い。
今やるべき事が何で、それが行動に直結してます。
最短時間で相手との間合いを、グングンつめていきます。
そしてもう一つのテーマは、
非情です。
情け容赦なしです。
場合によっては、元同僚やその家族さえも、交渉の道具につかいます。
後半のとあるシーンで、主人公に追い詰められた、
一人のボスキャラが、こんな台詞を言います、
ボス: 「個人的な恨みは無かったんだ、見逃して欲しい」
主人公: 「俺には個人的な問題だ」
このシーンが、好きです。
たまたまだろうが事故だろうが、係わった奴は(特にボスキャラ)は、
「3・7・5・6・4 (ミナゴロシ)」です、根こそぎです(爆)
多分この感情は、自分の家族が
何かの事件に巻き込まれて、万が一のことがあったら、
その犯人を絶対許さない!って、思う感情に似てるかもしれません。
普通の世界なら、犯人が既に捕まっていて実行したくてもできなかったり、
つかまってなければ犯人を捜すつてがなくて、そんな事ができないんでしょうけど、
この主人公は探せるし、やっつけられますからね。
あっという間の、1時間30分。
個人的には、大好きなジャンルなんで、
★4.8は、出します。
撃つ病の方や、レオン、24、007などの、
ジャンルが好きな方には、お勧めかと。
<公式サイト>
http://movies.foxjapan.com/96hours/
ジャックバウアーもでてるよ(w
おしまい。