3年くらい前の話。
仕事がらみの知人の弟さんが、
長野でそば屋をやっていたという。
出身は大阪です。
で、長野駅近くで、信州そば屋です。
観光客には、非常に評判がよかったみたいです。
手打ちをしてるわけでもなでもない、
立ち食いそば屋とほとんど変わらない材料と調理レシピのそば屋が。
もちろん、そんな事を客には言ってませんが・・・
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なにを言いたいかといいますと、
もうあれですよ、
食べ比べでもしないと、
どれがどうなんて、わかんないんじゃないかと。
いや、きっと比べてもわからないかも。
というか、みんな基本的に美味しいと思います。

カニさん

うにさん
あわびさん(韓国産)

サーモンさん(アラスカ産)

貝さん
こんな風に書かれてあっても、
わかんないって。
まして、調理後だったりしたらね。

<ふかひれの軍艦まきまき>
見た目と味でわかるもんなの?
まあ魚介類に関しても、今さら近海ものって、
最近ほとんどないと思いますけどね。
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で、最初のそばの話。
一説によると、信州そばって言っても、
日本産のそば粉を使ってる業者は3割。
その3割のうちの7割は、
北海道産のそば粉だそうで。
信州そばだと思っても、
良くても実は、北海道産だったなんてね。

韓国のヒラメも美味しいです。
ということで、産地云々の話も面白いのですが、
今回一番勉強になったのは、こいつ↓

一見、死にかけのヤバイフィッシュ達に見えるでしょ?
違うんですよ、これが。
続きは、また。