近年もっとも尊敬する人の一人です。
特に94年以降から、
彼には、いろいろな面で影響を受け続けています。

<野茂英雄>
『そんな体を捻る投球フォームじゃ、絶対大成しない』、といわれた高校時代。
フォーム改造をしないと、約束してくれた仰木監督。
「熾烈な優勝争いをして2位に終わるのが一番」、とフロントから言われ、
最多勝しても年俸は上がらず。
そんな球団に嫌気がさし、
翌年、年俸1億4000万円から980万円のマイナードジャースに渡米。
お金の問題だけなら、こんな事しませんよ普通。
こういう行動は、
現実的(経済的)な部分では、馬鹿なことを、という人もあると思いますが、
かわりに、お金ではけっして買えない経験と「生涯の名声」
(彼の子孫にまで続く)、を得たのではないかと僕は思っています。
おそらく、50年、100年後も、野茂の名は語られる事があっても、
良い意味で「中村紀@」の名を語る人は、あまり多くはないでしょう(汗
ということで、引退しようが楽天いこうが関係ないです。
これまで通り、一ファンとして見守るだけです。

<今、唯一残ってる、彼のパーカー>

<背中面>
おしまい。