この秋、マサチューセッツ工科大学へ入学予定の
高校生のベン・ガラクくんが、驚きのバイクを発明。
そのバイクは、「ウノ(Uno)」。

これは、ガラクくんが中国を旅行した際、
多くのバイクが排気ガスが撒き散らしながら走っているのを見て、
もっとエコなバイクの発明を決意。
その後、およそ1年をかけて開発に成功。
このバイクの発明でアメリカの科学誌
「ポピュラーサイエンス」が主宰したコンテストで最優秀発明賞を受賞。
この功績が認められMITへ入学。

このバイクはタイヤが横に二つ並ぶタイプ。
バランスは、セグウェイのようにコンピューターで制御。
ハンドルは体を支えるための手の置き場としてあるだけ。
体を前に倒すと前進し、後ろに傾けると停止。
横に倒すと倒した方に曲がるという非常に単純なシステム。

一般的なものに比べて機械構造部分が少ないので軽く
エネルギー効率が高いらしい。
市販化されたら、足代わりに一台欲しいかも。
結構、たのしそう!
詳細は↓
http://www.the-uno-tomorrows-transportation.com/Home_Page.html

おしまい