保健センターでいろいろと書類を受け取って、家に帰った。
乳がんかあ。
ただ、検診結果の所見では、疑いあり、で、確定ではない。
まず、今回のがん検診に誘ってくれた神に相談した。
私としては、腎臓でお世話になった大学病院に行くのが良いと思うが、いかがか?
「がんの専門病院のほうがいいんじゃない?予約できるか聞いてみなよ」
はーい。
早速、電話。
しかし。
がん検診から直接じゃダメで、どこか別の病院へ行って紹介状もらってから来てくださいだと。
うーむ。
じゃ、とりあえず大学病院へ行くか。
大学病院には、乳腺外来は無いが、外科で対応しているそうだ。
仕事のシフトを見て、あいてる日に朝から行った。
内科に比べると、外科って空いてるぅっ!
たいして待たずに、名前を呼ばれた。
「持ってきた資料見るとね、この辺が怪しいかな。ちょっと触診しますね」
先生が右乳をぐいぐい押します。
「あれ?検診でも触診したんだよね。駄目だな、これ、分からないようじゃ。固いのがあるよ!
今から、マンモとエコーの予約を入れるから、すぐ受けてください」
マンモとエコーの検査結果がでるまで、しばし待合室で待つ。
この間、看護師の友人に相談したLINEを読み返す。彼女は、がんセンターで長く働いていた人だ。
病院あちこち行くの大変だから、腎臓でお世話になってる大学病院で治療受けようと思うんだけど、どうかな?
「うーん。がんの治療は、最初が肝心だから、近くに専門病院があるなら最初はそこで治療して、一通り治療が終わって、投薬だけとかになったら近くの大学病院にお世話になれば?」
なるほどねえ。
今日、結果がある程度出るなら、今日言わなくちゃかあ。
「マメタさん、◯番にお入りください」
お、呼ばれた。
「マメタさんね、多分がんです。まだ細胞取ってないから確定ではないけど。ここがね、がんだと思います」
先生が、マンモとエコーの結果を見ながら、あれこれ教えてくれます。
「えーと、今日ね、生検の予定を入れて、、次に来てもらうのが、、」
あ、先生、すみません。
出来れば、がんセンターで治療を受けたいので、紹介状を書いていただけませんか?
「えっ?」
振り向きざま、先生が私を凝視します。
「あのね、マメタさん、乳がんて治療がすごく長いんだよ。5年10年服薬することもあるし、近い病院のほうが良いと思うよ。ここは、乳腺外科は無いけど、毎週乳がんの手術してるし、経験が少ない訳じゃない」
はあ。
でも、いろいろ相談して、専門病院のほうが良いんじゃないか、って思いまして。
「あ、そう。分かった。ちょっと待合室で待っててください」
あー、怒っちゃったよ。
こわっ。
しばらく、待合室で待っていると、看護師さんが来た。
先方にアポを取っているが、予約日の希望日はあるかどうか聞かれる。
仕事のシフトを見て、都合の良い日をいくつか伝えた。
「今日中に日にちは分からないの。先方から予約日の連絡が来たらマメタさんに電話します。そしたら、ここの紹介状とか資料を取りに来てください」
そのとき、直近2週間くらいの予定で候補日を出しましたが、後に予約が取れたのは、なんと1ヶ月後!
進行とかしないのかなあ、と心配しつつ、予約日を待つことになりました。
しかし。
大学病院の先生、怖かったよー