現状、すっかり萎えてしまっています

際限のないステ底上げの作業と、やらねばおいていかれてしまう作業の、その散漫さに…

リアルでの憂鬱なコトゴトも多分に影響していますケド、ソレを差っ引いたとしても、いい加減バカバカしくなってしまってます

通常の覚醒育成での底上げの微々たる値に比して、性能の良い軍神を持てるヒトビトの圧倒的な性能上昇

取引額の上限アゲのおかげで、これまでの物価も崩壊して高騰の一途ですから、ワタシのようなビンボにはベース装備も神秘も勾玉も、まったく手がでませんw

加えて、どうして道場系クエストや攻城戦を週瓦にいれなかったのかなぁ…

複アカ推奨のこのゲームのクセに、週瓦やって道場やって攻城戦やって、あっちこっちとやっていたら、そのための実時間がぜんぜん取れなくなっちゃうじゃないですか;;

結局、人脈と経済力なのですね、このゲームは…(あぁ、それともちろん運ですねw)

ワタシ程度の、個人のささやかなチカラではどうしようもないみたいな無力感でアリマスょ

一緒に遊べるヒトがいるコト

あるいは、潤沢な財力があるコト

そうゆう条件をクリアできるヒトでなければ、現状のスペック格差における勝ち組にはなり得ないと、秘かに確信します



てなワケで、人脈も経済力もきわめて乏しいワタシのモチベーションは、斯くの如く萎え萎えな状態なのです

まぁ、永い永い体験版期間から新星で本格復帰した時にも、あるいはソレ以前からも、じゅうぶんに解かっていたコトではあるのです

んでも復帰する時、「誰かと不用意に関わって、その結果、その誰かを傷つけてしまったりしないようにする」というコトを肝に銘じて戻ったので、その点に関してはもう、全てあきらめてしまったコト

自分のチカラでできる範囲を超えたコトは潔くあきらめる、というのが、ワタシがこのセカイに存在する上で常に意識している生活信条です

そんなワタシの信条からすれば、野良でお辞儀してドコかの徒党に雑ぜていただくなんてのは禁忌も禁忌、もってのほかなのです(ワタシだけのルールね ヒトサマがどう生きてゆかれようとソレは一向に構わないんですょw)

それでも復帰後のこの数年のあいだ、有縁のヒトビトと少なからず出逢い、その方々とご一緒させていただけたおかげで、どうにかこうにか、幾つかのキャラはソコソコのスペックに至るコトができました

でも、コレから先は、さすがにもう無理な気がします

この物価高騰とステの格差の前には、ワタシ個人の非力なあがきでは太刀打ちできそうもありませんもん



かつて、隠れ里の茶屋の前にただぼんやり佇んで知人欄を眺め、愛しいあの方や、かつての仲良したちが様々な場所で活躍している姿を夢想して数年を過ごしました

陸海空も、九州も、高千穂も、凶イザも、松島も、ワタシには想像するしかありませんでした(あ、龍隠門だけは行ったコトありましたっけw)

今でもまぁ、多分にそれに似た状況ではありますケド、あの頃の気分に、ワタシはもういちど戻らなければならないのかもしれません

ワタシは、なぜ今でもまだ、未練タラタラのありさまでこのセカイに存在しているのか

それを、もう一度、噛みしめ直さなければならないのかもしれません

本来ワタシは、ただあの方の御帰還を待っているだけなのですから

御帰還なさるコトは、きっともうないのでしょうケド

そしてたとえ御帰還なされたとしても、決してワタシから近寄ったり話しかけたりはできないですケド

でもそれでも、それが今でもココに居る理由ですもんね

その待っている間、なんにもしないでただ立っているのも虚しいから、ただぼんやりと育成に時間を費やしている

このセカイに居るワタシとは、つまるところそれだけの存在だったのでした

そう考えると、復帰後、これまでの育成の中で、ワタシは少しずつ慢心してきてしまっていたのかもしれません

ひたすら地味に育成を続け、軍神とか神秘とか腕貫とか指輪とか以外の部分で、やれるコトを無心に煮詰めていく… というのが、今後のワタシの指針なのだというコトを、あらためて噛みしめました

つつましく、ひそやかに…

そうゆう清貧を貫きながら、ただひたすらに待ち続ける

ソコに、もういちど立ち返れ

そんな風に、囁きかけられているような気がしてきます



萎えてしまった育成へのモチベーションは、そうそう簡単に立て直せはしないでしょう

でも、時間をかけてもう一度、原初の心持ちを取り戻してゆこうと思います

分際もわきまえず、妙にがんばって小銭など貯めて、それを元手に装備など整えだして、ちょっとばかりヒトがましい気分になっていたのが慢心の元です

ゼニやモノや能力など、所有などするから無力感に苛まれるのです

いちど何かを所有してしまうと、その所有によって更なる所有欲が刺激され、際限はなくなるのです

そして、そうやって刺激された所有欲をどう足掻いても満たせないと痛感した時、ヒトは甚だしい無力感に襲われるのです

だからワタシは、孤立無援・徒手空拳だったあの頃の心境に戻らなければなりません

ワタシはもう一度、あの時のワタシに還るのです

あの時の心と眼差しに立ち返って、そして、このセカイの終焉を見届けるのです

それがあの時、ふたりで交わした約束だったのですから…



なーんつって、明日あたり大国主の勾玉、市で漁ってたりしてww


<三善英史:雨>