トイプードルの中でも小さい
マイクロティーカッププードルROBIN
の毎日ブログを書いています
犬を飼うのは初めてで、
しかも極小サイズとなると
情報がとても少なく、悩むことが多い毎日です。
日々手探りの備忘録にしています!
ROBINのお迎えの準備をしている中で
一番気がかりだったのが防寒対策
なんせ私達家族は
室内19度くらいであれば、電化製品に頼らずに
厚着して乗り越えちゃうタイプ。
一方で、トイプードルの適温は23度以上。
マイクロティーカップサイズは
トイプードルの中でも
寒がりだということで、
ブリーダーさんいわく23度はマストっぽい。
23度って、半袖でもすごせちゃう温度だよね??
室内で冬場を半袖で過ごすほど
電化製品を頼ったことがない
実際私たち家族はどのくらいの室温を
快適と感じているのかと
温度計を購入して計測してみると
普段から結構着込んでいるのでだいたい20℃〜21℃くらいかな。
それより上がるとどうしても
暑いと感じてしまいます。
23度まで室内温度をあげるのって
私達家族にとってはけっこう難易度高いのです
もちろん室温をあげるよう、
気を使っていこうとは思うものの、
きがついたら室温が下がってたってことも
あるだろうし、
ROBINのクレート内だけでも
常にあたたかく保つ必要があるなって思い
電気マットと湯たんぽにたどり着きました。
でも実際
電気ヒーターと湯たんぽってクレートにいれるとどれくらいあったまるの?
わんちゃんの皮膚のために低温やけどはもちろんのこと、湿度の変化も気になる。。
ということで、
電気ヒーターと湯たんぽをクレート内にいれて
どれだけあたたまるか、
温度と湿度を計ってみました!
比較したのがこちらの商品
【電気ヒーター】
ペティオの温度で使いわけできるペットのための電気ヒーター
【湯たんぽ】
ドギーマンの遠赤外線レンジでチンぽっかぽかスイートハート
どちらもそれぞれの分野で口コミの評価が高く、王道の商品だったため
この2つを購入して比較しました。
使っているクレートは
リッチェルのダブルドアSサイズです↓
そもそも電気ヒーターと湯たんぽの表面温度は
どちらが温かいの??
ペティオの電気ヒーターは表面と裏面で
強弱 温度が違います。
低温やけど防止のため、
私はブラウンの面(弱32℃)
を上にして、付属のカバーに入れました。
黒の面(強39℃)は人間でもあたたかいって感じたので
低温やけどが心配でした。
ドギーマンの湯たんぽも指定時間通りレンジでチンして
付属のカバーにいれました。
どちらもあたためて20分経過後、
電気ヒーターと湯たんぽに
手をあててを比較してみると
湯たんぽのほうが温かいなという印象。
1時間経過後、もういちど
電気ヒーターと湯たんぽを比較してみると、
同じくらいの温かさになっていました。
【電気ヒーター】をクレートにいれて実験!
電気ヒータは触るとなんとなく暖かさが伝わる程度。
でもペット用だし、低温火傷もこわいので、個人的にはこのくらいが安心かな。
では早速クレートにいれてと。。。。
あれ、ケーブルをクレートからどう出そうか??
プラグが意外と大きくてクレートの窓からケーブルが出せないので↓
後ろからこんな感じでだすことに
黒いコードがクレートから出ているのみえますか??↓
クレートの前のロックだけをかけて、うしろのロックは外しています。
さらにクレートにブランケットをかけて
中に温度・湿度計をいれて計測。
30分経過後のクレートの外の室温・湿度と比較します↓
<電気ヒーターの結果>
室温とクレート内の温度差:クレート内が+0.6℃暖かくなりました
※実際にワンちゃんが中に入ると、わんちゃんの体温でもっとクレート内はあたたまると思いますが、
今回はあくまでもワンちゃんが入っていない状態での実験です。
クレート外の湿度とクレート内の湿度の差:クレート内が−1.3%乾燥
しました。
【湯たんぽ】をクレーターに入れて実験!
付属のビニールにいれて
レンジでチンして(500〜600W:5分)
付属のカバーにいれて↓
サイズもいい感じにクレートに入りました!
さらにROBINのようなマイクロティーカッププードルには
湯たんぽのエリアと湯たんぽのないエリアがきちんと確保できていいですね!↓
3ヶ月のロビンは体長14㎝なので17.5cmの逃げ場であれば余裕でした♡
クレートにいれてブランケットをかけて実験します。
電気ヒーターのときと同じく
中に温度・湿度計をいれて計測。
30分経過後のクレートの外の室温・湿度と比較します↓
<湯たんぽの結果>
室温とクレート内の温度差:クレート内が+1.6℃暖かくなりました
※湯たんぽの表面温度は最初の20分ほどは電気ヒーターより
温かいためか、クレート内の温度上昇が早かったなという印象。
※実際にワンちゃんが中に入ると、わんちゃんの体温でもっとクレート内はあたたまると思いますが、
今回はあくまでもワンちゃんが入っていない状態での実験です。
クレート外の湿度とクレート内の湿度の差:クレート内が−0.8%乾燥
しました。
あくまでも個人的は結論!
うちの室内環境と今回の実験結果では、
クレート内の温度や湿度ともに湯たんぽの方が良い結果がでました。
私が思う電気ヒーターと湯たんぽのメリデリは以下です。
<電気ヒーターのメリット>
・一度あたたまったら温度が常に一定。
•コンセントを入れておけばずっとあたたかい。
<電気ヒーターのデメリット>
・温まりがおそい。
・ワンちゃんのためにクレート内を温めておきたいという場合は不向きかも
→最初は高温面を上にしてクレーターをあたためてから低温面を下にする方法も
あるけど、私は正直面倒かなと。
・電気ヒーターが縦長なので、ヒーターのないエリアをクレート内に作れない
(ワンちゃんの逃げ場がない)
・湿度が多少さがる
・電気代がかかる
・クレート内にいれるためにはコードをクレートから出す安全な方法がない。
<湯たんぽのメリット>
・温まりが早い
・最初の20分は電気ヒーターよりあたたかいので、クレート内を早く温めたい場合はおすすめ
・ドギーマンの湯たんぽはサイズが25×25で、うちのロビンのような
マイクロティーカッププードルであれば、湯たんぽのエリアと湯たんぽのない
エリアをクレート内につくれる(ワンちゃんの逃げ場をつくれる)
・電気代がかからない
・湿度が下がりにくい
<湯たんぽのデメリット>
・最初の20分ほどは電気ヒーターよりあたたかく、低温火傷を絶対に回避したい子には注意が必要かも
・冷めたらレンジでチンする手間がある
湯たんぽも電気ヒータもどちらもとても良い商品!
用途とわんちゃんによって、メリデリは変わってくると思います。
まとめ!
今回はクレート内のあたたまり具合の実験として、
湯たんぽと電気ヒーターを比較しました。
ワンちゃんが入っていない状態での実験だったため、
ワンちゃんが入ると体温で温められてもっとあたたかくなると思います。
クレート内利用では湯たんぽの方がおすすめです。
ROBINはクレート内では湯たんぽを
クッションの上では電気ヒーターをつかっています。
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