夜中や朝方何度か目が覚めて、ふと目を覚ますと、すでにテントの外が明るく、日差しが入ってきていました!
ぎょー!寝過した!とがばっと起きると、たろーが少し前に起きたようでした。
4時半に目覚ましをセットしていたのですが、きっと外が明るかったので、二人ともそれより早くめが覚めました。
「おいおい、超晴れてるじゃーん!もう日が昇ってきてるよー!朝焼け終わっちゃったかも!!なんでテントあけないの?!」と慌てて、テントをあげると、ものすごい快晴です!!
「きゃー超はれてるじゃーん!」
まだ日が昇り始めたばかりのようで、なんとなく暗かったので、モルゲンロートはこれからのようでした!
「間に合ったー!なんで早く起こしてくれないの?急いで起きないともう日が出てきちゃうよ!」と慌てている私を尻目にたろーはのんびりした様子。
「もう外行くの?」というので、「当り前だよ!」と言って、外に出たら、ばーっと太陽が昇ってきました!
カメラを取り出し、どんどん朝焼けに染まる奥穂高を撮りまくりです!
雨覚悟できた涸沢でしたが、念願のモルゲンロートを見ることができました!
最高です!最高すぎます!おーありがとう!と思いました。
たろーと「あー来てよかったねー!よかったねー!」と言い合いました。
涸沢岳も染まります。
そして、モルゲンロートも終わり、感動にひたっていましたが、安心したところで、現金なもので、お腹がすいてきました。
食糧をもって、ヒュッテの休憩所に行き、お湯を沸かしたり準備をしていると、屏風の頭から、太陽が昇ってきましした。
ダイヤモンド富士ならぬダイヤモンド屏風の頭です。最高です!何度も感動させてくれます。
お腹も落ち着いて、景色を満喫していましたが、そろそろテントを撤収して帰りの準備です。
どんどん時間が経つにつれて、空が青がどんどん濃くなっていきます。感動!
どんどん皆さん、奥穂などに登っていきます!
すごいなー!大丈夫そうだったら行こうと思っていましたが、まったく自信がないのでやめました。。
いつか登るぞー!
名残惜しいですが、帰らなくてはなりません。。

