川苔山 1364m 高低差 約900m 2008.11.23 晴れ


JR奥多摩駅ーバス 8:35発ー川乗橋9:00出発 百尋の滝 川苔山山頂 鳩ノ巣駅


前の日の夜までどの山にいくかかなり迷って、前に気になっていた川苔山が急浮上していくことになりました。


紅葉まっただ中の中旬ぐらいに行きたかったのですが、一人で6時間は少し不安で、結局行かずにいたのですが、行ってみたらかなりの高低差で、奥多摩だからと侮っていたのですが、かなり疲れましたドクロ


満員のバスを降りて、準備運動をしていると、どんどんバスが来て、臨時でバスが出ていたみたいで、後ろのバスに乗ればよかったとがっかり。


出発するとすぐに地図とコースタイムが書かれた地図があり、撮影。




コンクリートの道を歩きます。一応山の中?なので、車も通らず、広いし歩きやすかったです。

下は川が流れていて、あちらこちらで、川の流れを見ながら進みます。



いい天気です。


ずっとコンクリートの道を歩くといよいよ登山道に入ります。川苔山までは4.7キロの道のりです。


滝に来るまでの間は、渓谷沿いを歩く感じで、木々の中を歩くので、紅葉の時期はかなりきれいだろうと思いました。


最後は結構、急坂で、落ち葉で、道が見えないので、つまずいたりして、結構ひやひやしました。

やっとのことで、滝に着きました。想像していたよりかなり大きな滝でした。20-30mぐらいあるのかな?


少しマイナスイオンを浴びながら休憩です。


エルモと滝



百尋の滝からずっと急坂で、平らな道はほとんどなく、急登りor急下りの連続です。

滝でゆっくりしてしまったので、ペースも上がらずかなりつらかったです。


急下りの後、この標識が出て、前に歩いていたよく川苔山に来る人は、1.8キロのコースの方がおもしろいとカップルに話していたのですが、私たちは疲れていたので、おもしろくなくても1.5キロの方がいいとそちらを選びました。1.8キロの方はさらに下っていく道だったので、登るのが怖い。。


どんどん急坂を登り、川沿いに歩いていきます。森の中を歩くので、これまた紅葉の時期なら超きれいだろうなと思いました。日陰なので、霜が下りているところもありました。


ずっと急坂で、本当にしんどかったのですが、やっと頂上です。

富士山も見えました。あとは、秩父の山々と雲取山などです。


富士山はいつ見てもきれいだなー。


途中からお腹が超すいていて、座ったとたんおにぎりをがぶつき、写真を撮る余裕が出てきて、お湯がわくころには、大半を食べてしまっていました。。


前回高尾山に行った時に、他の方が持ってきていたみかんがおいしそうだったので、今日はミカンも持ってきてみました。



東京都で一番高い雲取山です。


奥にうっすら見えるのが、奥秩父の山々です。


お昼も食べて、寒くもなってきたし、早く出発したかったのですが、たろーがなかなか立ち上がらず。。

頂上にあった地図で帰りの道を再度確認。


鳩ノ巣駅へ向かいます。6.6キロの下りです。不安。。


下りは結構怖かったです。落ち葉がいっぱいで、道が見えないは、滑るわでかなりの恐怖。


そんな道をずっといくと、途中からは杉林になります。こちらは落ち葉がないので、比較的歩きやすかったのですが、いやいや長い長いくだりでひざが痛くなってきました。


途中で咲いていた?むらさきしきぶです。ちょっとピンぼけ。。



鳩ノ巣駅と表示が出ているのですが、何キロかは出ていないので、まだー?、まだー?という感じでした。




途中、木々の間から紅葉の山が夕日に照らされてきれいです。


ほんとに写真がきれいにとれないなー。残念。


やっと鳩ノ巣駅からくる登山道へ到着です。いやー長かったです。


民家の間をぬけて駅まで行きます。10分ぐらいかな?途中子猫がいました。



駅までは線路を渡ります。



奥多摩駅まで戻って、座って帰るか迷ったのですが、奥多摩方面は待ち時間が長かったので、そのまま立川方面の電車に乗ることにしました。


たろーは奥多摩方面乗りたそうでしたが。。


電車が来て、少したってる人がいたので、アー座れないか―と思ったら、ドアのすぐ横が1つあいていて、ラッキーなことに座れました。


他にも席があいていたので、たろーに座れば?といったのですが、立ってるからいいと言ったのですが、途中駅からかなり乗ってきて、しかも私は寝てしまったのですが、ふと目が覚めると超満員です。


この時期の奥多摩はやっぱり込みますねー。


結構きつかったですが、紅葉時期にきたらかなりきれいだろうと思います。


いろんな山があって、やっぱり山は楽しいです。



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