先週は天気がいい日が続き、土曜もいい天気との予報。たろーは仕事だし、私も予定もなく家でだらだらするのももったいないと思い、一人で山に行くことにしました音譜



紅葉が見ごろの那須岳に登りたかったのですが、初めての一人登山ということもあり、ちょっと心配叫びで紅葉の見ごろが過ぎた。。百名山の一つの草津白根山に行くことにしました。


草津白根山は、標高差155mというのと、コースタイムは2時間55分、全7.2kmです。膝に不安があったので、高低差とコースタイムが短いことで、少し安心感がありました。



草津白根山 2008.10.18




金曜の夜までは那須に行こうと思っていたので、調べていたのが那須のことだけ。。たろーが帰ってきて「那須は危なそうだからダメ」と言われ、見ごろの過ぎた草津白根山ならまだ大丈夫そうだということで、白根山に決まりました。


夜中からルートとか調べたら、JRの空席情報も23時で終わっていたので見れず。。行き当たりばったりみたいになっちゃって。。


朝6:30の電車に乗り、赤羽で特急に乗ります。電車も何両目が自由席かすらわからず、ホームをうろうろ。。この辺でいいかと乗り込むと、指定席で、車掌さんに「自由席はどこですか?」と聞くと、行き先を聞かれ「長野原草津口です」と言うと、一つ前までの車両が自由で、草津方面に行くようでした。


特急は前と後ろの車両で谷川と草津方面に分かれるようです。浦和で前の車両に移り、終点ではないので、うつらうつらしながら、ちょうど眠くなってきたころに到着です。


駅に着くと、駅員さんが「草津温泉行きのバスは5分後の出発です。それを逃しますと1時間ありません」とアナウンスしていたので、走ってバスへ。


バスは、白根山行きもあり、乗り込むと登山の人が多く、観光客ぽい人は少なかったです。



草津温泉付近は紅葉はまだまだで、白根山の途中は紅葉まっさかりでした。白根山に着くと、硫黄のにおいがしてきて、不安が募りましたが、行くしかありません。


細かいお金がなくて、一番最後のバスを降りたのですが、それがもたもたの始まりです。。



私が登るのは、本白根山で、白根山はまた別でした。そのことは30分近く後に気がつくことになります。




白根山の方向に行くと、普通の観光客の人たちばかりで、登山スタイルでステッキをついて登っている人が全然いなくて、恥ずかしかったのですが、「みんなは手前までなんだろうから、私はその先を行くんだし。。」と思いながら登って行きました。



5分ぐらい登ると、おかまがあり、エメラルドグリーンの池がありました。早速写真を撮り、先に進もうとするとネットが張ってあり先に行くことができません。。



「間違えたー。。登山口はどこ?」とりあえず降りるしかなく。。



駐車場のおじさんにガイドブックを見せ、ここ行きたいのですがというと、「あー本白根山かー。本白根山はあっちのほうだよ。この道路を横断して。。」と教えてくれました。


まったく別の山だったのです。。タイムロス。。おじさんが教えてくれた方向には、木々が生えた山だったので、えーあれ?木生えてないかと思ってたのに??と思いました。


とりあえず、言われたとおりに進んでいくと、登山姿の方たちが戻ってきたので一安心で進みました。



スキー場のリフトが見えてきて、登山口はこのあたりにあるはずでしたが、またまたよくわからず人に聞くと丁寧に教えてくれました。


やっと登山口につき、登り始めます。



熊笹のにおいが大好きなので、深呼吸しながらぜーぜーしながら登っていきます。登山道は結構整備されていて、階段になっていたので、結構疲れました。。


少し急坂を登ると、すぐひらけてきて、木道の歩きやすい道になります。そこを進むと岩肌の本白根山が見えましたビックリマーク


「おーかっこいー!」山はみんな違う(当り前か。。)から驚きがあっておもしろいなーラブラブ!



「山は最高だー」とぶつぶついいながら進みました。



写真は続きに載せます。。



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