2008.9.13、14
新宿発22:30-栂池高原着 6:50 栂池高原発 7:50(ゴンドラ・リフト)
栂池自然園登山口発 8:50 - 白馬大池着 12:10 休憩20分 白馬大池発12:30-白馬岳着16:30
白馬山荘着17:00
9月のせいか、夜行バスの数も少なかったです。
5時台からだんだんと他のお客さんが降りていき、窓の外の雰囲気が山!という感じになってきたので、さらに初心者でこんなところにきてよかったのか?と不安になりました。。
バスを降り、ゴンドラ乗り場の方へ。皆さん慣れた様子で支度や食事をしていました。ある方がゴンドラは7時半からだというので、それまでごはんを食べたりしました。
荷物が10キロを超えるとゴンドラ料金3000円(往復)にプラス300円になります。たろーの鞄は重いだろうなと思いましたが、なんと18キロもありました。私は7キロでした。
ゴンドラに乗ると、名古屋からのご夫妻が話しかけてくださり、山登りについていろいろ教えてくれました。その方たちはいつもはテントを持っての登山が多いらしいのですが、今回はテントはお休みとのことでした。
お勧めはテントで穂高を登るということだったので、またガイドブックで研究しようと思いました。
ゴンドラ・リフトを降り、栂池自然園から少し歩いて、登山口へ。
いよいよ山登り開始です。
最初は、土で、石まじりの道を登っていきます。途中から熊笹の道になり、つゆで湿っているせいか、やっぱり甘くてジャムのにおいがしてきました。
何回も深呼吸。。
どんどん登って行き、第1ポイントの天狗原に到着。まだもやがすごく、白馬乗鞍岳へ向かう山ももやでたまーに見える天気でした。
天狗原からこれから進んでいく山を見ると、おいおいあれを登るのか?登れるのか?と疑問になりながら、進んでいきました。
やっぱりこの山を登るんだ?と思いながら、一歩一歩、石が積みあがった道を登っていきます。鬼押し出しみたいなごつごつの大きい岩を乗り越えると、雪原があり、ここも登っていきます。
山小屋に電話したときに、軽アイゼンはなくてもいいと、聞いていたので、雪はあるかないかな?と思っていたのですが、雪あるじゃん!と驚いたものの、ある程度ふみかたまっているので、ゆっくり一歩一歩歩けば大丈夫でした。
話は戻りますが、最初のコースの計画は、白馬大池の山小屋に泊まる予定で、時間の許す限り、白馬岳方面に進み、時間を見ながら戻って、白馬大池に泊まって、次の日ゆっくり下りてくるという計画でした。
次の日が、3時半に白馬駅からのバスで帰る予定だったので、心配で大池に泊まる予定にしていました。
雪原を登っていくと、上から降りてくるかたが、声をかけてくれました。あと、下で道を譲りあったご夫婦も話に加わってくれました。
「白馬大池に泊まることと、でも白馬岳まで行って往復したい」
というと、「それは無理だから、山小屋に話して、白馬岳山荘にとまるようにした方がいいよ。」
「じゃあ、白馬岳あきらめた方がいいですかね?」
「いけるよいけるよ。行った方がいいよ」「もったいないよ」と教えてくれました。
「がんばって行ってみます!」といったものの、不安。。
さらに上ると、乗鞍岳の三角の(名前度忘れ)が見えてきました!
次のポイントは、いよいよ白馬大池です!いよいよここまできたー!晴れ間も少し見えてきました^^




