こんにちは~~。
4連休の初日、
我が家での、数ある不自然な施工、
今日は、階段の事を書くよ。
設計ミスなの?施工ミスなの??
HMは、「ミスじゃない、これは普通です。」という階段だよ。
我が家の階段は、2段廻りで蹴込み板が線の上(中心)にくるのね。
それを承知して↓を見て?!
角の所に蹴込み板が来てないのがわかるかしら。。。
本来の位置より20㎜程ずれているの。
物差しが乗っているのは踏板、
他の茶色の部分はササラ桁ね。
どう見ても図面と違うよね。
HMは、「手作りだからこういう事もあるんですよ。」な~んて言うけど、
私は、「この図面で」という事で印鑑押してるのね。
ここね、上る途中の角だからさ~、すごーく目立つのよ。。
実は、ここの蹴込み板(8段目と9段目の間の)は、踏板の溝に奇麗にハマってなくて、溝に隙間が3㎜あるのよ。
更に、8段目の踏板は水平じゃないのね。マジ、信じられない施工。。
だって~、プレカット階段だよ~~~~。。
で、何であんなところにズレがあるのか?って疑問わくよね~~~。。
HMのいう事なんか、信じられんでしょう~??
しつこい私は、調査をしたですよ。
結果。。。
下の画像をご覧になって。。
これは、現状の階段の図面だよ。
短い線でテンテンしてる所が、蹴込み板がついてる所ね。
蹴込み板が中心に無くてはならないのに、寸法を測るとずれているのだよ。。
黒い太線の数字が違うでしょう~~~。。
じゃ、何で蹴込み板が中心に無いの?っていうと・・・・・
ここが施工ミスなんだよね。。
プレカット階段だといっても、現場で大工がカットしなきゃならない事があるのよ。
正面のササラ桁、長さはあってるんだけど、カットする位置が違ってる。
だから、
8段目の踏板がプレカット階段ゆえにずれて取り付けなきゃいけない事となったのだね。
(画像だと三角形の踏板の上の段の踏板ね)
それでもって、
1か所ずれれば、他にも影響が出るのは当たり前。
誤魔化すために、
9段目の踏板をササラ桁方向へ、
7段目の踏板を中心になる柱方向へずらしたのよ。
(どっちがどっちだかゴチャゴチャになる)
そして、どう仕上げたかっていうと、
中心になる柱に出来てしまう隙間を何かで取り繕ったわけよ。
だから、中心の柱の太さが取り繕った部分と上の段で違いが出たのよ。
130㎜と145㎜の違いね。
ここまで来て、何がどうなの?って事だけど、
ずらして取り付けられた踏板は、果たしてしっかりちゃんとした寸法でササラ桁や中心柱にハマっているのかしら?
・・・例えて、20㎜はめ込まないといけないのに10㎜しかはめ込まれてないんじゃないかしら、と心配なわけなのサ。
だって、何の連絡もないまま、こんな状態を見せつけられて、
「問題無いですから、大丈夫ですから」って信じられる??
今は良いかもしれないけど、そのうち・・・怖くない???
階段が抜けたら・・・・・怖くない??
間違いは誰でもあるものだよ。
だったらね、ちゃんと言ってくれればサ。
「間違えてカットしちゃって、階段としての強度は問題なく施工するから」と
ちゃんと説明してくれれば、「いいよ」ってなる場合もあるジャン。
だとしたら、施工ミスにはならんよね?!
だけど、我が家の場合は、な~んの説明もなかったのよね。
それで、大丈夫って言われたって・・・・
「あんたが施工したの?」って言っちゃうよね。
「あんたが施工してないので、何で大丈夫って言えるよ??」って言っちゃうよね。
「大丈夫だって言う根拠はどこにあるよ???」って言っちゃうよね。
「女だと思ってナメンナよ~~~~!!」・・・・とは言わないけど。
それでもって、納期が遅れたのは施主に責任があるって言ってくるからね。
この件は、数ある中の1つだよ。。
あぁあああああぁぁぁぁ~~~~、HMの名前、言いたい!!
まぁ~、想像はつくでしょう。。