ムツゴロウさんの言葉を思い出す出来事でした。

父の自死の日から13年経ちました。あの日はレンタルビデオで、GANTZを借りて夜中まで私達家族は3階の部屋で盛り上がって寝落ちしました。

翌朝、いつも早く起きて台所に食器を洗ってる父の姿が無く妙な感じがしました。しかし!  その朝は 運動会当日!

なのに寝坊し、慌てて子どもたちと支度してドタバタ出かけていきました💦

PTAの委員長だった私は段取りで、頭がいっぱいでした。

大玉転がしの頃です。外国人の旦那が、私が電話に出ないからママ友にかけてそのママ友が私の所まで携帯を持ってきてくれたです。

「ママ、大変だよー。お父さんが首つっちゃったよー。」私、「首つった?....寝違えた?、....!違う、首を吊ったー!!」

「わかった。すぐ帰る!」

下の子を脇に抱え、上の子と手を繋いで

猛ダッシュです。「お前ら、じいじは、間違いなく死んだ。もう死んだ。だけどまだ間に合う!成仏させるぞー!」叫びながら走りまくって家の近くに着くとクレーン車、救急車、パトカー、そして近所の方々。「子ども達には見せないで下さい」

警察の方に言われ私はゼーゼーしながら質問に答え、妙にガンギマっていた事を思い出します。お父さんはもしかしたら殺されたのかもしれない。あれ?もしかして疑わてる?警察の方の質問、「1階のサンルームの棚に農薬があるのに、なんで農薬飲んで自殺しなかったんでしょうかねー。」

知らねーよ...。私。兎に角、あんな驚いた事はなかったな!そしてムツゴロウさんのあの言葉。年老いたオスライオンは草薮で、若いオスライオンに喰い殺される。

何故かその言葉が私の頭の中に染みた忘れられないあの日。

次回、初めての喪主の巻。続く。