・伊橋亭剛太師匠による落語
トラックの荷台を舞台に小噺


伊橋『すごく緊張しております。
緊張し過ぎて車運転してたら(千葉の)市原の方まで行ってしまって
あっちにも宮地鉄工所さんてのがあるんですね
慌ててアクアラインに乗ってきたんですけど………』

という枕から始まり、ご隠居が鶴に関する話を教えるという噺へ




・NωAによるライブ。
こちらもトラックの荷台をステージに三曲を熱唱




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今林APによる注意事項の説明を経て
三四郎→ディーノ→HARASHIMA→丸藤の順に入場


【メインイベント】
◎KO-Dタッグ選手権試合◎
<王者組>
HARASHIMA
丸藤正道
VS
高木三四郎
男色ディーノ
<挑戦者組>
▼丸藤との対戦を楽しみにしまくっていたディーノを三四郎が『オカズは後で取っとけ』と制して先発
三四郎がリストを取ると、丸藤はいつもと変わらぬヘッドスプリングで切り抜けていく。逆に三四郎のリストを取って同じように三四郎が真似るが出来ない
ディーノはHARASHIMAと対峙するや、ダウンを奪うとナイトメア
丸藤が逆水平狙いはディーノが唇を突きだし構える。それでも逆水平でカットするもディーノがダメージからHARASHIMAの顔面に着座
三四郎の合図から工場内に戦場を移すと、さっそく石灰を利用した攻防

5分経過
さらに敷地内の階段を上がった三四郎と丸藤が3階ぐらいの高さの高台で攻防。フォールを要請するが松井レフェリーは恐る恐る階段を上がりフォール
しかしカウントは1。松井は『怖い』と怯えだす
さきに降りたHARASHIMAが三四郎が降りようとするのを揺らす
ようやく降りると、さきに降りていたディーノがHARASHIMA&丸藤を襲う。どさくさ紛れにノアの練習生にキス!
そこへ三四郎が自転車に乗って襲いかかる。これをかわした丸藤は逆に自転車に乗りながら三四郎に逆水平。さらにMAOや勝俣を轢いていく

ディーノがチャンピオンチームを抑えると、轢かれたMAOと勝俣は自動販売機の上から丸藤組へケブラータ&アトミコ!

15分経過
工場出口の道路に出て攻防。パイロンや消火器噴射
さらに道路を練り歩き攻防を繰り広げていると、伊橋が持ってきたラダーを使いだす三四郎。
ラダーに上がると、机に寝かせた丸藤へのダイビングボディプレス。これはかわして伊橋に誤爆

20分経過
再び鉄工所内に戻ると、ディーノが石灰の汚れをシャワーで流すついでに観客にも振り撒く。大日のポセイドンさながらの状況
トラック荷台に戦場を移すとディーノは丸藤にキス狙い。丸藤はトラースキックで切り抜ける
三四郎とHARASHIMAは打撃戦。三四郎がラリアットで打ち勝つ
三四郎はトラック下に椅子を盛るとHARASHIMAを荷台からブレーンバスター狙い
丸藤が椅子殴打でカットするとHARASHIMAが荷台からダイビング蒼魔刀!
ディーノがカットすると、丸藤が放った虎王をかわしてキス!
フォークリフトを利用したナイトメアはHARASHIMAがパイロン(三角コーン)をケツに突き刺しカット
丸藤がフォークリフトに上がるとディーノを捕獲、荷台から不知火で3カウント



○丸藤正道
(27分11秒 フォークリフトの荷台から不知火)
×男色ディーノ




HARASHIMA『さすが丸藤さん、閃きの天才ですね』


丸藤『若干棒読みだけどね
でも勝ったぞ』


HARASHIMA『棒読みだけど勝ったんで、締めますか』



(フォークリフトに乗って酒呑童子がやってくる)


高梨『チャンピオン、防衛おめでとう
俺らが来たっていうことがどういうことか分かるか?
次の挑戦者は俺たち酒呑童子だよ。
どうだ?工場プロレスは楽しかったか?
DDTはな、路上プロレスだけじゃねぇんだよ。
お前に極上の痛みを味あわせてやるよ
お前のな、胸の裂くチョップよりよ、俺の兄弟達の蹴りの方が痛いと俺は思ってる

すげぇ顔で俺のこと睨んでるな
でもお前は俺に指1本触れることは出来ない
何故なら、次に挑戦するのはKUDOと坂口だからな。
坂口、なんか言ってやれ』


坂口『自分がやりたいところですが、アニキ達が喰らわせてやって下さいよ』



KUDO『俺はアナタに借りがあるんだ(2002?年のディファカップ)』


(駄々をこねる高梨だが結局は
10月9日札幌マルスジムでの
丸藤&HARASHIMA
vs
KUDO&高梨
が決定)



HARASHIMA『変な乱入はあったけど、いつものやつ、やってやるさぁ
(なんでぇ?)

次、酒呑童子とやるけど、絶対勝ってやるさぁ
(なんでぇ?)

丸藤さんと、路上だろうがどんなとこでもやってやるさぁ
(なんでぇ?)

<丸藤に>今みたいな感じで』



丸藤『日本だけじゃない、世界中に俺たち、ハラシマルフジ、風を吹かせてやるさぁ

(なんでぇ?)』



HARASHIMA『なんでかって?
それは、鍛えてるからだぁ!』