【第1試合】
CIMA
Gamma
パンチ富永
U━T
vs
鷹木信悟
土井成樹
サイバー・コング
問題龍
▼名古屋出身のU-Tが「お前が出てこい」と土井を挑発
だが、開始のゴングと同時にいきなりやられ、ほかのVERSERKメンバーと一緒にOVER GENERATIONを襲撃。場外乱闘に移行した
リング上でも土井&鷹木&問題龍でU━Tにストンピング。Gammaは土井にコルバタ。サイバーはCIMAにタックル
逆にCIMAはミサイルキックからセントーン。パンチは鷹木の顔面にキック。PTキックも狙うが、鷹木はカウンターでパンピングボンバー。
パンチが狙われ、サイバーのセントーンを食らう。U━Tはカットに入り、張り手連発も地獄突きでダウン。問題龍とはチョップ合戦

5分経過
CIMA&Gamma&U━Tで問題龍にトリプルドロップキック。鷹木にはタックルを食らったU━Tだが、CIMAとダブルブレーンバスター。Gammaは汚水攻撃
ロープに走ると足をすくわれ、VERSERKの猛攻を食らう。サイバーはダイビングラリアット
土井や鷹木の攻撃もとても厳しかったが、コルバタで逆転すると、CIMAとダブルトペ。Gammaはサイバーに連続アックスボンバーも効かず、POWPOWを食らう
するとGammaは逆POWPOW。ツバ攻撃からブレーンバスターも放つ。パンチは鷹木にPTミサイルキックを狙うが、かわした鷹木は串刺しパンピング
だがパンピングをヘッドバットで迎撃し、さらなる攻撃を狙う鷹木にU━Tがミサイルキック。CIMAは土井にアイコノクラズム。Gammaの低空ドロップキックを挟んでU━Tはダイビングヘッドバットも決めた
サイバーは大阪06にまとめてパイナップルボンバー。最後は鷹木がパンチにパンピングからMADE IN JAPANで3カウント




○鷹木信悟
(14分51秒 MADE IN JAPAN)
×パンチ富永




~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【第2試合】
望月成晃
ワタナベヒョウ
vs
ドン・フジイ
ワタナベシュン
▼あとから入場してきたヒョウはシュンに、望月もフジイの胸を突き飛ばす。ヒョウとシュンが先発し、モチフジ対決も加熱
望月はフジイにサッカーボールキックを見舞い、シュンにも一撃。そして逆片エビ固め。エスケープしてもミドルキック
ヒョウは逆水平からカウンターでエルボー。ヒョウの攻撃をコーナーからフジイがカット。フジイは逆水平やノド元チョップ

5分経過
ヒョウがフジイに逆水平チョップで食い下がり、シュンにはエルボー連打からドロップキック
望月がシュンにストンピング連打から2人まとめてミドル。望月がヒョウをホイップして串刺しを狙うが、2度も迎撃を食らう
それでも懲りずに逆水平を決め、望月はキックを叩き込む
一方でシュンも打点の高いドロップキック。ヒョウはフジイにミサイルキック。串刺し狙いはフジイがタックル。さらにシュンはムーンサルトプレスも自爆
しかしフジイがラリアットからチョークスラム。最後はHIMEIでギブアップ勝ち




○ドンフジイ
(9分20秒 HIMEI)
×ワタナベヒョウ






~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【第3試合】
◎Summer Adventure Tag League 2016 Aブロック公式戦◎
ヨースケ・サンタマリア
エル・リンダマン
vs
山村武寛
石田凱士
▼山村&石田が序盤からダブルドロップキックを見せるなど先手。マリリンズも連係で山村を攻め込むが、5分過ぎには逆転に成功
山村は得意のトペ・コンヒーロを発射する。その後も両チームが感情ムキ出しのファイトを展開
10分過ぎにはマリアのキス攻撃からリンダがロコモーション式ジャーマンを繰り出す
タイガー・スープレックスには移行できず、逆に山村は丸め込みを連発。最後は回転足折り固めで見事なギブアップ勝ち
山村&石田は公式戦初勝利を飾るとともに先輩超えを果たした




○山村武寛
(12分35秒 レッグロールクラッチ・ホールド)
×エル・リンダマン



さらに試合後、大の字のリンダをドクターマッスルが襲撃。このドクターをEitaが止めに入るなど、謎の残るエンディングとなった。






~~~~~~~~~~~~~~~~~~

【セミファイナル】
吉野正人
T━Hawk
ビッグR清水
vs
ジミー・ススム
斎藤“ジミー”了
ジミー・神田
▼序盤は斎了が腰攻めで失速してしまったが、ジミーズはタイトル奪取に向けて血気盛ん
徐々に盛り返し、モンスター・エクスプレスを相手に押せ押せムードとなる。
清水のパワーやT-Hawkの逆水平チョップには苦戦を強いられたもののジミーズは決して3カウントを許さなかった
終盤に入ると、吉野のトルベジーノや清水のビッグRプレスなどであわやの場面もあったが

、最後は神田が執ような丸め込みから砲丸投げスラムも巧みに回避
見事なキャンディーマジック(首固め)で清水から3カウントを奪った。




○ジミー神田
(18分43秒 キャンディマジック)
×ビッグR清水




▼試合後の吉野正人

吉野「(試合後、T-Hawkが握手を拒否する場面が見られたが)
清水が最後3カウント取られたのは、しょうがないっていったらアレやけど、ティがなんで握手を拒否したのかわからんけど、まあでもそんなに気にすることはないでしょう
ちょっと納得がいかなかっただけかもしれないし。そういう時っていうのは誰しもあると思うんで。」





試合後のT-Hawk

T-Hawk『戸澤さんが今日アメリカから帰ってこれなくて、急きょこの試合になって、この結果です。
吉野さんは病み上がりだし、清水はヘラヘラしてる。正直言ってこのトリオでジミーズなんかに負けてたらチームとしてモンスター・エクスプレス、ヤバいんじゃないかと
まあ仕方ないですね。これが現状です」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~


【メインイベント】
◎Summer Adventure Tag League 2016 Bブロック公式戦◎
YAMATO
BxBハルク
vs
ドラゴン・キッド
Eita
▼キッド&Eitaは執ようにハルクの左腕を狙う。そのまま劣勢を強いられるも、逆転に成功すると、今度はYAMATO組が連係を駆使してペースをつかむ
キッド組は同時の場外ダイブ攻撃から再び流れを引き寄せるも、ペースを維持できず

そのまま残り5分の状況となり、YAMATO組の連係をしのいだキッドがスーパーフランケンを放つ
さらにYAMATOに対してEitaのトラースキックからキッドがウルトラ・ウラカン・ラナ



2発目は決めさせず、YAMATO組がラッシュ。ハルクはキッドにファースト・フラッシュ。YAMATOもEitaにギャラリアを決めるが、いずれもカウント2。


すると今度は逆にEitaがNumero Unoの体勢。だが、これをYAMATOがスリーパーでカット


結局、フルタイムドローで決着はつかなかった


△YAMATO
(30分0秒 時間切れ引き分け)
△Eita



キッド『ハルク&YAMATO、今回のタッグリーグ戦、悪いな、今回は引き分けたが、オレたちはまだ試合が残ってるんだ
お前たちはもう残された試合はないよな。これでお前らが先に抜けることはなくなった
あとは周りのタッグチームの結果を待つんだな。お前らは確かにすごい選手だよ
だけど、オレたちはさらに上にいかせてもらう。キッド&Eita組は、負けなし。今回4戦目で、今日は引き分けてしまいましたけど、あと1試合残してるんで上に行く権利は残ってる
正直、今回この名古屋大会でEitaと2人で、勝利を収めたかったけど、いい方向に解釈させてもらうと、引き分けでもまだまだいける』



Eita『今の試合、Eita&キッド組の方が勝ってましたよね。今のEita&キッド組の方が勢いがありますよね
ボロボロだけど、勝ち点は1点ちゃんと取ってますから。このタッグリーグ、今のEita&キッド組は負けなしです。このまま負けなしで、必ずこのタッグリーグ優勝します
いいですか、今のEita&キッド組から目を離すんじゃねえぞ!』