【第1試合】
山村武寛
石田凱士
vs
ドン・フジイ
U━T
▼先発の石田がローキックを連発してくると、U━Tはエルボー連打からタックル、ドロップキック。フジイのホイップからトペ・スイシーダも決める
山村はフジイにチョップ連打、ランニングエルボー。山村と石田は2人がかりでダブルドロップキックを狙うが、かわしたフジイがまとめてラリアット。石田にはソバット
5分経過
山村と石田が再び2人でU━T狙い。石田は逆エビから左足へローキック連発
耐えたU━Tは張り手でフジイにタッチ。フジイは石田にサッカーボールキックで自ら足を痛める
すると不意打ちでCIMAが攻撃。リングではランニングミドルをU━Tに放って石田が逆転
山村はフジイにミサイルを決め、石田とダブルドロップキック。しかしフジイはまとめてラリアット&DDT
フジイのホイップでU━Tはダイビングボディーアタック。フジイはさらにノド輪落としで山村に追い打ち
10分経過
山村がU━Tに変型ドライバー。石田はミドルから顔面キック。山村はスワントーンボムをよけられるも、U━Tの攻撃はフジイに誤爆
石田はU━Tにスクリューキック。最後は山村がフィッシャーマンズスープレックスで3カウントを奪った
○山村武寛
(11分28秒 変形フィッシャーマンズスープレックス・ホールド)
×U━T
フジイ『おいU━T、お前ええとこまできたのにケガしてよ、今日地元に帰ってきて負けて悔しくないのか、このヤロー!(と叱咤)』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第2試合】
○谷嵜なおき
問題龍
(12分22秒 椅子殴打→インプラント)
望月成晃
×ヨースケ・サンタマリア
谷嵜が試合後にベルトを強奪し、勝ち誇るも、望月が奪還しマリアに渡した。
~~~~~~~~~~~~~~
【第3試合】
○ビッグR清水
(8分48秒 砲丸投げスラム)
×エル・リンダマン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【第4試合】
CIMA
Eita
パンチ富永
vs
吉野正人
ドラゴン・キッド
Kzy
▼Eita『名古屋の皆さん、ちょっと自分に時間もらってもいいですか。
キッドさん、オレは今日この日を待ってましたよ。ボク何回も言ってますよね
OVER GENERATIONは石田&山村の面倒を見ているのがCIMAさん、パンチさんの面倒みているのがGammaさん。
キッドさん、ボクのこと弟子にしてください』
キッド『その前にこのTシャツどうした?』
Eita『心を動かすためにそこで買ったんですよ』
キッド『今日発売だよ。やめてよ、弟子とか』
Eita『もう覚悟はできてます』
キッド『出た。弟子、覚悟…重いよ!』
Eita『一生ついてきます』
キッド『一生、Eitaくんを連れ添うわけですか?
老後もこうやってペアルック着て…おかしいわ!』
パンチ『ちょっと待ってください。キッドさんとEitaのタッグももちろん魅力的ですけど、4月、自分は3人と組んで引退がかかった試合があるんですよ
それに負けたら自分は引退になるんですから。4月の後楽園、3人でやるんですから、もうちょっとボクのことも心配してください』
キッド『それはちょっとこっちに置いとこう。Eita、もううるさいし、重すぎる
今から試合だから始めよう』
★試合は同じ年だというパンチvsKzyの闘いでスタート。CIMAvs吉野、Eitavsキッドと続き、5分過ぎにはキッド組がEitaに集中砲火
吉野はEitaに攻撃すると見せかけてコーナーで控えるパンチに攻撃
スキを突いてEitaが脱出すると、CIMAはフットスタンプ。パンチはDDTやPTミサイルキック。キッドはEitaへのコルバタで逆転。
吉野はCIMAに変型ネックブリーカー。パンチにはドロップキックを放ち、キッドのケブラーダからKyzがトペコン
Kzyは串刺しエルボーからノーザン。ドロップキックをよけたCIMAはフットスタンプからライオンサルト、サソリ座固め
Eitaは吉野にミサイル。チョップ合戦から吉野がEitaを後方にぶん投げるが、ロープへ走るとカウンターでパンチロケット
CIMA&EitaのダブルドロップキックからパンチもPTキック。PTミサイルキックをKzyが阻止して、キッドが「盛り上がれ!」
串刺し3連発から吉野がミサイルセントーン。キッド&吉野のダブル619からKzyがBEAT BOM
KZ timeは自爆し、CIMAがうしろからフットスタンプ。さらにミサイル、パーフェクトドライバー、セカンドメテオラ
キッドにはCIMA&Eitaがダブルトラースからトペコン。パンチはKzyにPTキックを狙うが、Kzyがスカイデ・スクールボーイで3カウント
○Kzy
(15分39秒 スカイデ・スクールボーイ)
×パンチ富永
~~~~~~~~~~~~~~
◎八木大会本部長アナウンス◎
休憩明けに、八木本部長より発表。
八木『本日はご来場いただきまして、まことにありがとうございます
間もなく後半戦が始まりますが、その前の時間、少しいただきまして、ひとつ発表がございます
5月5日、愛知県体育館にてビッグマッチ『DEAD or ALIVE』の開催が決定しておりますが、そこで今年も金網マッチをやることが決定いたしました
まだ出場選手、ルールの詳細につきましては検討中ですので、決定次第、随時発表させていただきます
もちろん金網の中に入る選手には、それなりのリスクを背負ってもらうことになると思います
おい控室で聞いている選手たち。いいか、この金網マッチはほかのどの闘いよりも心理戦が重要になってくる試合形式だ
その心理戦は今、この試合を発表したこの時から始まってると思えよ
誰が金網の中に入るにせよ、5月5日までそれなりの覚悟をもって、気を抜くんじゃねえぞ
それじゃあ5月5日、愛知県体育館『DEAD or ALIVE』、どうぞご期待ください!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
戸澤陽
T━Hawk
vs
YAMATO
Kotoka
▼T-HawkがKotokaに逆水平。さらに攻め込まれる姿にYAMATOが喝
戸澤は串刺しバイシクルキック。2発目はYAMATOがカットし、Kotokaは急所キック
YAMATOとタッチしたことで、交互に戸澤を攻撃。Kotokaはウ゛ェーと挑発しながら攻め込む
戸澤がYAMATOへのバイシクルキックで逆転すると、T-Hawkが2人まとめてブレーンバスター。戸澤はミッション・イン・ポッシブル。
T-HawkとYAMATOは逆水平チョップの打ち合い。戸澤のブレーンバスターを耐えたKotokaが「俺が行くぞ、ブレーンウ゛ェー」とブレーンバスター狙い
だが、逆に戸澤が決め、ダイビングヘッドバットも放つ。しかしYAMATOも垂直落下式ブレーンバスターからKotokaがダイビングフットスタンプ
Kotokaがコーナーへ上がると戸澤が雪崩式ブレーンバスター。ダイビングセントーンも決め、T-HawkはBTボム。YAMATOにはナイトライドを狙うがスリーパーで回避
強引に技を解いたT-Hawkは再びナイトライドを狙ったが、かわされる。続けてロープに走るが、ボックス攻撃のエジキとなり、直後にYAMATOがフランケンで勝利
○YAMATO
(13分8秒 全知全能のフランケンシュタイナー)
×T━Hawk
YAMATO『おい名古屋、今日のオレも最高にカッコよかっただろ
実は今日オレは突然の体調不良で下痢が止まらなかった。だが不思議なもんでリングに上がれば自然と体が動く
T-Hawk、ツインゲートのベルトは残念ながら手放してしまったが、お前ごときが相手ならいつでも取り返せる。
そのことをオレが今日証明してみせた。明日の和歌山大会はオレ、土井ちゃん、そしてKotoka、この3人でお前らの持つトライアングルゲートに挑戦する
お前らはこれからもオレたちVERSERKから目を離すんじゃねえぞ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~
【メインイベント】
斎藤“ジミー”了
ジミー・ススム
ジミー・神田
vs
鷹木信悟
土井成樹
サイバー・コング
▼先制打を与えたのは斎了だが、鷹木はタックルでダウンを奪う。しかし斎了もフランケンからのタックル
土井にも狙いを定めるが、土井は神田への不意を突いた低空ドロップキックで逆転し、タッチしたサイバーがパワーで攻め込む
5分経過
鷹木と斎了はチョップ合戦。斎了がカニ挟みからサイクリングヤッホーを狙うがすぐに鷹木は脱出
ロープに両足をかけ、ラリアットの要領で斎了の腰をヒザに叩きつけたあと、場外でもボディースラムや凶器攻撃
土井とサイバーも腰を狙う。そして鷹木はサソリ固め
10分経過
鷹木の串刺し狙いを耐えた斎了がエルボーやナックルにも屈することなくフロントスープレックス
ススムは土井とサイバーにジャンボの勝ち!。倒れなかったサイバーにはエクスプロイダー
神田はスワンダイブエルボーからトペ。ススムはサイバーに串刺しジャンボ。抱え上げようとするが、サイバーはリバースし、ジャックハマー
神田は土井にジョンウー狙い。2回とも決められずもパワースラム。しかし土井のエルボーからサイバーが連続パイナップルボンバーから鷹木が変型デスバレー
15分経過
鷹木のパンピングに対して斎了がフランケンからドラゴンスープレックス狙い。ススムが串刺しジャンボから雪崩式エクスプロイダー
神田もダイビングエルボーから斎了ロケットを狙うが、土井がカット
鷹木は雪崩式ブレーンバスターを放ち、土井が串刺しエルボーから変型ボム。サイバーはダイビングエルボー。鷹木は斎了を踏みつけにしたあと、MADE IN JAPAN狙い
斎了もドラゴンの体勢。ラリアット相打ちから斎了が投げっぱなしジャーマン、そしてラリアット
6人が入り乱れ、ススムに対してYAMATOがボックス攻撃。Kotokaのパウダーは土井に誤爆
最後はススムのジャンボから斎了ロケットで3カウント
○斎藤“ジミー”了
(18分58秒 斎了ロケット)
×土井成樹
試合後、土井はKotokaを蹴飛ばす。谷嵜や問題龍が間に入る。
土井『Kotoka、何しとんじゃ。お前がパウダー誤爆したからオレが負けてんぞ。
別にお前のせいにするつもりはないけど、お前がウ゛ェルセルクのセコンドについたからオレが負けてんぞ
別にお前のせいにするつもりはないけどな、お前が今日名古屋に来たからオレが負けてんぞ
明日トライアングル挑戦決まってるやろ。しっかりせい。それからさっき発表があったよな。今年も金網マッチが決定や。毎年の恒例行事になってきたな。
オレたちVerserKは金網の中に入る入らないは別として、こんだけもめ事が多いユニットや、そろそろ力関係、立ち位置をハッキリさせようや
オレが入るようなことがあれば、オレはオレのスタイルでいかせてもらうからな
Kotoka、何お前、信悟のうしろに隠れてんねん。オレは知ってるぞ。一人やったら何もできへんやろ
とりあえずは明日や。明日のトライアングルよろしく頼むぞ
(鷹木を除くVERSERK退場)』
斎了『身内のもめ事は控室でやってくれ。鷹木信悟、まだ終わってねえんだ。いよいよ明日和歌山で挑戦する
今日も最後は斎了ロケットで3カウントを取った。名古屋の皆さんの前で宣言する
明日は必ず鷹木信悟を倒します。いいか、オレがお前に挑戦を表明したとき、ジミーズのことをこき下ろした
その言葉をオレは忘れていない。ジミーズはこんなもんじゃねえってことは2月の博多でススムさんが証明してくれた
あの姿にお客さんは喜び感動し、良い夢を見させてもらった。オレもその姿を見て刺激をもらった
ススムさんの意地と魂、ジミーズを応援してくれるファンの思いを背負って明日挑戦します』
鷹木『虫唾が走る言葉ばっかり言いやがって。バカじゃねえか? なんでもかんでも人任せ
そんな中途半端なお前にベルトは取れない。明日は非情なる現実を見せる。腰がいてえのか?
何年か前に腰が痛くて半年くらい休んだな。次は半年じゃ済まない。トドメを刺してやる
明日は最後、鷹木信悟がキッチリ防衛するからお前らも期待しとけ』
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山村武寛
石田凱士
vs
ドン・フジイ
U━T
▼先発の石田がローキックを連発してくると、U━Tはエルボー連打からタックル、ドロップキック。フジイのホイップからトペ・スイシーダも決める
山村はフジイにチョップ連打、ランニングエルボー。山村と石田は2人がかりでダブルドロップキックを狙うが、かわしたフジイがまとめてラリアット。石田にはソバット
5分経過
山村と石田が再び2人でU━T狙い。石田は逆エビから左足へローキック連発
耐えたU━Tは張り手でフジイにタッチ。フジイは石田にサッカーボールキックで自ら足を痛める
すると不意打ちでCIMAが攻撃。リングではランニングミドルをU━Tに放って石田が逆転
山村はフジイにミサイルを決め、石田とダブルドロップキック。しかしフジイはまとめてラリアット&DDT
フジイのホイップでU━Tはダイビングボディーアタック。フジイはさらにノド輪落としで山村に追い打ち
10分経過
山村がU━Tに変型ドライバー。石田はミドルから顔面キック。山村はスワントーンボムをよけられるも、U━Tの攻撃はフジイに誤爆
石田はU━Tにスクリューキック。最後は山村がフィッシャーマンズスープレックスで3カウントを奪った
○山村武寛
(11分28秒 変形フィッシャーマンズスープレックス・ホールド)
×U━T
フジイ『おいU━T、お前ええとこまできたのにケガしてよ、今日地元に帰ってきて負けて悔しくないのか、このヤロー!(と叱咤)』
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【第2試合】
○谷嵜なおき
問題龍
(12分22秒 椅子殴打→インプラント)
望月成晃
×ヨースケ・サンタマリア
谷嵜が試合後にベルトを強奪し、勝ち誇るも、望月が奪還しマリアに渡した。
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【第3試合】
○ビッグR清水
(8分48秒 砲丸投げスラム)
×エル・リンダマン
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【第4試合】
CIMA
Eita
パンチ富永
vs
吉野正人
ドラゴン・キッド
Kzy
▼Eita『名古屋の皆さん、ちょっと自分に時間もらってもいいですか。
キッドさん、オレは今日この日を待ってましたよ。ボク何回も言ってますよね
OVER GENERATIONは石田&山村の面倒を見ているのがCIMAさん、パンチさんの面倒みているのがGammaさん。
キッドさん、ボクのこと弟子にしてください』
キッド『その前にこのTシャツどうした?』
Eita『心を動かすためにそこで買ったんですよ』
キッド『今日発売だよ。やめてよ、弟子とか』
Eita『もう覚悟はできてます』
キッド『出た。弟子、覚悟…重いよ!』
Eita『一生ついてきます』
キッド『一生、Eitaくんを連れ添うわけですか?
老後もこうやってペアルック着て…おかしいわ!』
パンチ『ちょっと待ってください。キッドさんとEitaのタッグももちろん魅力的ですけど、4月、自分は3人と組んで引退がかかった試合があるんですよ
それに負けたら自分は引退になるんですから。4月の後楽園、3人でやるんですから、もうちょっとボクのことも心配してください』
キッド『それはちょっとこっちに置いとこう。Eita、もううるさいし、重すぎる
今から試合だから始めよう』
★試合は同じ年だというパンチvsKzyの闘いでスタート。CIMAvs吉野、Eitavsキッドと続き、5分過ぎにはキッド組がEitaに集中砲火
吉野はEitaに攻撃すると見せかけてコーナーで控えるパンチに攻撃
スキを突いてEitaが脱出すると、CIMAはフットスタンプ。パンチはDDTやPTミサイルキック。キッドはEitaへのコルバタで逆転。
吉野はCIMAに変型ネックブリーカー。パンチにはドロップキックを放ち、キッドのケブラーダからKyzがトペコン
Kzyは串刺しエルボーからノーザン。ドロップキックをよけたCIMAはフットスタンプからライオンサルト、サソリ座固め
Eitaは吉野にミサイル。チョップ合戦から吉野がEitaを後方にぶん投げるが、ロープへ走るとカウンターでパンチロケット
CIMA&EitaのダブルドロップキックからパンチもPTキック。PTミサイルキックをKzyが阻止して、キッドが「盛り上がれ!」
串刺し3連発から吉野がミサイルセントーン。キッド&吉野のダブル619からKzyがBEAT BOM
KZ timeは自爆し、CIMAがうしろからフットスタンプ。さらにミサイル、パーフェクトドライバー、セカンドメテオラ
キッドにはCIMA&Eitaがダブルトラースからトペコン。パンチはKzyにPTキックを狙うが、Kzyがスカイデ・スクールボーイで3カウント
○Kzy
(15分39秒 スカイデ・スクールボーイ)
×パンチ富永
~~~~~~~~~~~~~~
◎八木大会本部長アナウンス◎
休憩明けに、八木本部長より発表。
八木『本日はご来場いただきまして、まことにありがとうございます
間もなく後半戦が始まりますが、その前の時間、少しいただきまして、ひとつ発表がございます
5月5日、愛知県体育館にてビッグマッチ『DEAD or ALIVE』の開催が決定しておりますが、そこで今年も金網マッチをやることが決定いたしました
まだ出場選手、ルールの詳細につきましては検討中ですので、決定次第、随時発表させていただきます
もちろん金網の中に入る選手には、それなりのリスクを背負ってもらうことになると思います
おい控室で聞いている選手たち。いいか、この金網マッチはほかのどの闘いよりも心理戦が重要になってくる試合形式だ
その心理戦は今、この試合を発表したこの時から始まってると思えよ
誰が金網の中に入るにせよ、5月5日までそれなりの覚悟をもって、気を抜くんじゃねえぞ
それじゃあ5月5日、愛知県体育館『DEAD or ALIVE』、どうぞご期待ください!』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【セミファイナル】
戸澤陽
T━Hawk
vs
YAMATO
Kotoka
▼T-HawkがKotokaに逆水平。さらに攻め込まれる姿にYAMATOが喝
戸澤は串刺しバイシクルキック。2発目はYAMATOがカットし、Kotokaは急所キック
YAMATOとタッチしたことで、交互に戸澤を攻撃。Kotokaはウ゛ェーと挑発しながら攻め込む
戸澤がYAMATOへのバイシクルキックで逆転すると、T-Hawkが2人まとめてブレーンバスター。戸澤はミッション・イン・ポッシブル。
T-HawkとYAMATOは逆水平チョップの打ち合い。戸澤のブレーンバスターを耐えたKotokaが「俺が行くぞ、ブレーンウ゛ェー」とブレーンバスター狙い
だが、逆に戸澤が決め、ダイビングヘッドバットも放つ。しかしYAMATOも垂直落下式ブレーンバスターからKotokaがダイビングフットスタンプ
Kotokaがコーナーへ上がると戸澤が雪崩式ブレーンバスター。ダイビングセントーンも決め、T-HawkはBTボム。YAMATOにはナイトライドを狙うがスリーパーで回避
強引に技を解いたT-Hawkは再びナイトライドを狙ったが、かわされる。続けてロープに走るが、ボックス攻撃のエジキとなり、直後にYAMATOがフランケンで勝利
○YAMATO
(13分8秒 全知全能のフランケンシュタイナー)
×T━Hawk
YAMATO『おい名古屋、今日のオレも最高にカッコよかっただろ
実は今日オレは突然の体調不良で下痢が止まらなかった。だが不思議なもんでリングに上がれば自然と体が動く
T-Hawk、ツインゲートのベルトは残念ながら手放してしまったが、お前ごときが相手ならいつでも取り返せる。
そのことをオレが今日証明してみせた。明日の和歌山大会はオレ、土井ちゃん、そしてKotoka、この3人でお前らの持つトライアングルゲートに挑戦する
お前らはこれからもオレたちVERSERKから目を離すんじゃねえぞ』
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【メインイベント】
斎藤“ジミー”了
ジミー・ススム
ジミー・神田
vs
鷹木信悟
土井成樹
サイバー・コング
▼先制打を与えたのは斎了だが、鷹木はタックルでダウンを奪う。しかし斎了もフランケンからのタックル
土井にも狙いを定めるが、土井は神田への不意を突いた低空ドロップキックで逆転し、タッチしたサイバーがパワーで攻め込む
5分経過
鷹木と斎了はチョップ合戦。斎了がカニ挟みからサイクリングヤッホーを狙うがすぐに鷹木は脱出
ロープに両足をかけ、ラリアットの要領で斎了の腰をヒザに叩きつけたあと、場外でもボディースラムや凶器攻撃
土井とサイバーも腰を狙う。そして鷹木はサソリ固め
10分経過
鷹木の串刺し狙いを耐えた斎了がエルボーやナックルにも屈することなくフロントスープレックス
ススムは土井とサイバーにジャンボの勝ち!。倒れなかったサイバーにはエクスプロイダー
神田はスワンダイブエルボーからトペ。ススムはサイバーに串刺しジャンボ。抱え上げようとするが、サイバーはリバースし、ジャックハマー
神田は土井にジョンウー狙い。2回とも決められずもパワースラム。しかし土井のエルボーからサイバーが連続パイナップルボンバーから鷹木が変型デスバレー
15分経過
鷹木のパンピングに対して斎了がフランケンからドラゴンスープレックス狙い。ススムが串刺しジャンボから雪崩式エクスプロイダー
神田もダイビングエルボーから斎了ロケットを狙うが、土井がカット
鷹木は雪崩式ブレーンバスターを放ち、土井が串刺しエルボーから変型ボム。サイバーはダイビングエルボー。鷹木は斎了を踏みつけにしたあと、MADE IN JAPAN狙い
斎了もドラゴンの体勢。ラリアット相打ちから斎了が投げっぱなしジャーマン、そしてラリアット
6人が入り乱れ、ススムに対してYAMATOがボックス攻撃。Kotokaのパウダーは土井に誤爆
最後はススムのジャンボから斎了ロケットで3カウント
○斎藤“ジミー”了
(18分58秒 斎了ロケット)
×土井成樹
試合後、土井はKotokaを蹴飛ばす。谷嵜や問題龍が間に入る。
土井『Kotoka、何しとんじゃ。お前がパウダー誤爆したからオレが負けてんぞ。
別にお前のせいにするつもりはないけど、お前がウ゛ェルセルクのセコンドについたからオレが負けてんぞ
別にお前のせいにするつもりはないけどな、お前が今日名古屋に来たからオレが負けてんぞ
明日トライアングル挑戦決まってるやろ。しっかりせい。それからさっき発表があったよな。今年も金網マッチが決定や。毎年の恒例行事になってきたな。
オレたちVerserKは金網の中に入る入らないは別として、こんだけもめ事が多いユニットや、そろそろ力関係、立ち位置をハッキリさせようや
オレが入るようなことがあれば、オレはオレのスタイルでいかせてもらうからな
Kotoka、何お前、信悟のうしろに隠れてんねん。オレは知ってるぞ。一人やったら何もできへんやろ
とりあえずは明日や。明日のトライアングルよろしく頼むぞ
(鷹木を除くVERSERK退場)』
斎了『身内のもめ事は控室でやってくれ。鷹木信悟、まだ終わってねえんだ。いよいよ明日和歌山で挑戦する
今日も最後は斎了ロケットで3カウントを取った。名古屋の皆さんの前で宣言する
明日は必ず鷹木信悟を倒します。いいか、オレがお前に挑戦を表明したとき、ジミーズのことをこき下ろした
その言葉をオレは忘れていない。ジミーズはこんなもんじゃねえってことは2月の博多でススムさんが証明してくれた
あの姿にお客さんは喜び感動し、良い夢を見させてもらった。オレもその姿を見て刺激をもらった
ススムさんの意地と魂、ジミーズを応援してくれるファンの思いを背負って明日挑戦します』
鷹木『虫唾が走る言葉ばっかり言いやがって。バカじゃねえか? なんでもかんでも人任せ
そんな中途半端なお前にベルトは取れない。明日は非情なる現実を見せる。腰がいてえのか?
何年か前に腰が痛くて半年くらい休んだな。次は半年じゃ済まない。トドメを刺してやる
明日は最後、鷹木信悟がキッチリ防衛するからお前らも期待しとけ』
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