~菊池アナは白いシルクシャツに黒いパンツ。何処かでみたコーディネート~



【第0試合】
ドラスティック・ボーイ
vs
エル・リンダマン
▼ロックアップからボーイがリストロックに対してリンダはシザース
続いてロープワークからジャンピングエルボーを決めたリンダはスリーパー
ボーイもフライングメイヤーからスリーパーに捕らえていく。さらにジャンピングエルボーで倒すボーイ
リンダもバックドロップを敢行してミサイルキック!続いて串刺しエルボーからノーザンライトスープレックス
返したボーイはロープに走ってスライディングキックを決める。リンダの一本背負い狙いを堪えてRkoを決めたボーイが、コンスタンサでフィニッシュ



○ドラスティック・ボーイ
(4分41秒 コンスタンサ)
×エル・リンダマン





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【第1試合】
望月成晃
フラミータ
vs
土井成樹
Eita
▼新ユニットが奇襲でゴング。場外を経てフラミータは土井をアームドラッグで場外に出すと、土井のかわすのをみてハンドスプリングでフェイント
モッチーはEitaにいきなりランニングフロントハイキック!Eitaがエルボーを打ってきてもすかさずフライングメイヤーからサッカーボールキック
さらにモッチーはバック急所を決めると、土井がロープ際にいたのを見逃さず“土井のセカンド”を打ち付ける

5分経過
新ユニットのセコンド鷹木が八木に『なんだバカヤロー』と荒井注(元ドリフターズ)ばりのヤジ
土井も『マスク取るぞ』とEitaとの連携攻撃で痛めつける
フラミータも黙っておらずコルバタでEitaを振り回すと、替わったモッチーは土井にスワンダイブ式ミサイル!
フラミータはEitaを場外に出してブエラデアギラを敢行
リング上ではモッチーと土井の攻防、ランニングミドルでモッチーが制す
続いてフラミータがEitaにドロップキック→その場飛びシューティング
モッチーが入りEitaにコーナー際でサンドイッチ式ハイキック→フラミータがファイヤーバード
ツイスターをEitaが堪えると、土井がカットに入りEitaはトラースキック
フラミータにもトラースキックを決めたEitaだが、カウンターのフラムフライで3カウント


○フラミータ
(11分16秒 フラムフライ)
×Eita





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【第2試合】
Kzy
vs
YAMATO
▼ヘッドシザースで叩きつけたYAMATOだが、Kzyも反撃してKzyムーヴ
Kzyはさらにフライングメイヤーからスリーパー。YAMATOも同じくフライングメイヤーからチンロック
YAMATOは続いて髪を掴んでヘアホイップを決めるが、Kzyも負けじとヘアホイップから全知全能ポーズ

5分経過
これに怒ったか?YAMATOはフロントネックロックで絞りあげ苦しめる
そしてレフェリーの視線を望月にいかせると、場外でセコンド陣がKzyをいたぶる
さらにレフェリーを望月に目をいかせ、セコンド陣が殴る蹴る。
リングに戻したKzyにボディスラム→ダイビングフットスタンプ
トーキックから逆水平を見舞うYAMATO、Kzyがエルボーを放てばエルボー合戦で対応
Kzyはこれをエルボースマッシュでやり返しB-BOY!
逆転されたYAMATOが命乞い、油断したKzyにセコンドが足を引っ張ったが、望月もYAMATOの足を引っ張る
Kzyが串刺しジャンピングヘッドバットからダイビングボディアタック!
しかしYAMATOも串刺しドロップキックを決めた

10分経過
KzyはエルボースマッシュからBEAT-BOMBを見舞うが、Kz timeはかわされ自爆
YAMATOは串刺しエルボーから延髄斬り→垂直落下式ブレーンバスター
返したKzyにギャラリアを狙うが、Kzyはタイツをずり下ろし阻止
そしてエルボー連打、YAMATOのローリングエルボーも喰らうがエルボースマッシュ→スカイデスクールボーイ
これを返したYAMATOは走ってきたKzyを捕まえギャラリアで勝利

○YAMATO
(12分29秒 ギャラリア)
×Kzy





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【第3試合】
吉野正人
戸澤陽
vs
BxBハルク
ドラゴン・キッド
▼開始前から挑発し合う戸澤とキッド。そのまま先発の両者、キッドが鉄柱を掴み場外に鯉のぼりのように浮遊
戸澤も対抗しようとしたがリング内でトップロープとセカンドロープの間に寝そべって誤魔化した
ハルクと吉野の攻防から再びキッドが出て吉野に倒立式2段階ニードロップ
戸澤も『そんなん俺でもできるわ』とぎこちない倒立からニードロップ
吉野も逆立ちまでは成功したがニードロップではなくそのままセントーンのような形でプレス
再び戸澤が倒立………は失敗

5分経過
ハルクが登場すると、戸澤が『ハルク、お前はやんなよ』
それを無視するようにハルクは流れるような攻撃!場内のハルクコールに対してモッチーが“やらない”というジェスチャー
戸澤は『お前(モッチー)偉そうにしてるけど出来んのか?』
モッチーは挑発に乗ってしまうが中川レフェリーが阻止。結局やらず終い
ずっとその間攻められた吉野だがドロップキックで反撃、戸澤もバイシクルを決めると場外のキッドにミッションインポッシブル!
リングに戻るとハルクが戸澤にフライングニールキックを決める
合唱式ブレーンバスターは決められなかったが、カットにきた吉野がキッドにメサイヤこそ決められたが、ミステリオラナはパワーボムで叩きつけた

10分経過
雪崩式ブレーンバスターを狙う戸澤はキッドにスーパーフランケンで切り返される
そしてハルクに左右の蹴りからE.V.O!キッドがウルトラウラカンラナを発射したが戸澤はキャッチ
そしてバックに回ってジャーマンで投げたが、返したキッドはデッドリフトジャーマン狙いを堪えてバイブル
返した戸澤が高速ジャーマンスープレックスで3カウント


○戸澤陽
(12分5秒 高速ジャーマンスープレックス・ホールド)
×ドラゴンキッド





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【セミファイナル】
堀口元気H.A.Gee.Mee!!
ジミー・ススム
斎藤“ジミー”了
vs
ドン・フジイ
Gamma
山村武寛
▼CIMAのコスチュームを着用した山村が先発。アームドラッグ連発でススムを投げたがドロップキックは透かされてしまう
斎了とフジイ。キックボクシングスタイルでシャドーを見せるが打点は低い笑。さらにリープフロッグをやろうとするがジャンプが低いw
Gammaが出ると山村とのダブルドロップキック、山村はそのまま逆エビ固めで堀口を固めると自軍に連行してGammaのマーライオン式汚水!
堀口もブレーンバスターで反撃すると、斎了は出ようとするフジイに相撲式ぶちかまし

5分経過
ススムがバックブリーカーで固めジミーズ三人でいたぶる
斎了がさらに攻撃を狙うとフジイがペットボトルを投げつける
替わったススムはボディスラムからクロスフェイスに捕らえる、苦しい山村だが場内の声援に応えエスケープ
そしてエルボー連打からボディアタックで切り抜ける。替わったGammaは唾→アックスボンバー
さらにフジイが捕まえ山村のミサイルキックを呼び込んだ

10分経過
斎了もフジイをカニ挟みで倒しサイクリングヤッホー狙い。フジイが起き上がってもフィッシャーマンからサイクリングヤッホー
これをGammaがカットするが、堀口&ススムが各々串刺し攻撃
ススムがGammaをコーナーに上げると、Gammaは唾。それでも擦り付けたススムは雪崩式エクスプロイダー
堀口がボディプレスで続くと、斎了は斎了ロケット!
フジイがカットすると、Gammaのフラッシュバック→山村がスワントーン
これをカットしたススムに対して山村がエルボー連打。ススムは倍返しの一撃からジャンボの勝ち!
返した山村が隙をついてカサドーラで丸め込むがカウント2。ススムはジャンボの勝ち!を見舞って3カウント



○ジミーススム
(12分57秒 ジャンボの勝ち!)
×山村武寛



試合後、山村の健闘を称えたベテラン軍。斎了とフジイがノーサイド…と見せかけフジイがチョークスラム
だが最後は仲直りの抱擁をみせた






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【メインイベント】
◎藤木企業杯争奪~Summer Adventure タッグリーグ公式戦 Bブロック◎
≪初戦≫
T━Hawk
ビッグR清水
vs
鷹木信悟
サイバー・コング
≪初戦≫
▼先発は清水とサイバーの高校の先輩後輩対決。肉弾戦は互角
鷹木とT-Hawkも小細工なしの肉弾戦。替わった清水が鷹木を捕まえバックフリップ
T-Hawkと鷹木が逆水平合戦。互いに相手を悶絶させるがT-Hawkが倒してみせた
さらなる攻撃を見せようとしたT-Hawkに、サイバーが場外を走ってマッケンロー
さらに鉄柱に足を固定して椅子で脚を殴打したサイバー

5分経過
リングに戻してもサイバーはT-Hawkの額をロープに擦り付け、寝かせたT-Hawkに鷹木がセントーン→サイバーがエルボードロップ
サイバーはグーパンチで押し込むと、T-Hawkを自軍で椅子で固定すると、『everybody come-on』とセコンド陣と一緒に痛めつける
T-Hawkがエルボーを放っても、サイバーはT-Hawkの腕に袈裟斬りチョップ
場内の声援に応え切り抜けたT-Hawk、替わった清水がブロックバスターでサイバーを排除

10分経過
鷹木にタックルをぶちかました清水、鷹木を挑発してラリアット合戦は相討ち
改めてラリアットで鷹木をなぎ倒した清水だが、鷹木もバックドロップ!
T-Hawkとサイバー。T-Hawkが串刺し逆水平からアルゼンチンバックブリーカー。傍らで清水も鷹木をアルゼンチン
鷹木を対角線コーナーに振って串刺し攻撃を決めた新世代軍は、T-Hawkのアギラ→清水がネックハンギングボム
そしてブラックタイガーボムで叩きつけたT-Hawkだがサイバーがカットへ
サイバーは二人まとめてラリアット、清水にパイナップルボンバー
そして鷹木の串刺しパンピング→サイバーの串刺しパイナップルから鷹木のダイビング背面エルボー→サイバーがダイビングエルボー
さらにサイバーはT-Hawkをファイヤーサンダーで排除
鷹木は清水のエルボーも受け止めMADE IN JAPANを見舞うがカウント2
ならばとパンピングボンバーでフィニッシュ


○鷹木信悟≪1勝=2点≫
(15分22秒 パンピングボンバー)
×ビッグR清水≪1敗=0点≫



ペア食事券に場内は冷笑


鷹木『誰がどう見ても俺たちの勝利だ。
どうした?正攻法で勝ったんだ、もっと盛り上がっていいんじゃねえか?

T-Hawk、清水、お前らが無能な若手とは言わないが俺とサイバーにはまだまだ敵わんな

何を隠そう、俺とサイバーは2007年の準優勝チームだ
今年優勝してでっかい宴会やってやろうぜ
言いたいことは言った、あとはお前らが締めとけ』



T-Hawk『2015年、タッグリーグ、大事な初戦まけたけどな
まだまだこれからだ
清水、初戦負けただけだ、した向くな、何か言ってみろ』


清水『俺たちはな、即席タッグかもしれない
でも必ず俺たちでDRAGON GATEの未来を変えてみせる』


T-Hawk『俺たちは即席かもしれない、荒削りかもしれない
でも必ず爪痕残してみせるからな
今日はどうもありがとうございました』



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