[第7試合]
近藤修司
カズ・ハヤシ
vs
ジェイ・ブラッドリー
ロブ・テリー
▼WRESTLE—1ジュニアと2mの巨人コンビの対決
先発の近藤に対してテリーがフロントハイキック一発で吹っ飛ばす。カズが向かってきても一発の攻撃でなぎ倒すガイジン勢
近藤の手四つ狙いも軽々と捻る。それでも近藤が意地で抱えていく
ブラッドリーは何事もなかったように吹っ飛ばし、テリーはカズをラリアット一発でなぎ倒す
カズもトラースキックを返すものの抱えられ叩きつけられると3カウント


○ジェイブラッドリー
(4分1秒 変形アバランシュホールド)
×カズ・ハヤシ






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[第8試合]
KAI
vs
関本大介
▼ロックアップから関本がロープに押し込みブレイク
KAIはヘッドロックから走ってタックル!関本もタックルを返し互角の渡り合い
KAIは関本を走らせるとフランケン。場外にエスケープした関本にトペを見舞った
中央で逆水平合戦。KAIはエルボーに切り替えドロップキックを放ったが、関本もドロップキックを返しダウンを奪うとエルボードロップ
関本は続いてフェイスロック。嫌がるKAIを絞めにかかる

5分経過
関本は逆水平からブレーンバスターでぶっこ抜く。そして逆エビ固めで絞るがKAIはエスケープ
関本はKAIをコーナー際に押し込みエルボー、連発で放ちダウンを奪う
対角線コーナーに振って串刺しラリアット!しかし2発目はKAIがカウンターの延髄斬り
関本が構わず串刺しラリアットを敢行したが、KAIはすかさずブレーンバスター。さらにドロップキックでダウンさせた
KAIのパワーボム狙いは関本が耐えるが、KAIはラリアット!そして高々とパワーボムで叩きつけるがカウント2
すかさずスプラッシュプランチャを投下したが、関本が剣山。逆にダイビングボディプレスを見舞うがこちらも剣山

10分経過
中央でエルボー合戦。KAIはロープの反動を利用して三角飛び式延髄を放つ
これがミスして自爆するや、関本は張り手連打から走ってのラリアット。
2発目も見舞い3発目は乾いた音。これを返されるとジャーマンで3カウントを奪った


○関本大介
(12分10秒 ジャーマンスープレックス・ホールド)
×KAI



関本『KAI×3、大したことねえなテメエはよ
WRESTLE—1これで終わりか。いつまでも殿様気分でいるんじゃねえぞ
勇気があるんならよ、大日本プロレスまで乗り込んでこいよ
大日本プロレスのサポーターが大ブーイングで迎えてくれるからよ』






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[セミファイナル]
◎TNA世界ヘビー級選手権試合◎
《王者》
AJスタイルズ
VS
真田聖也
《挑戦者》
▼20:08ゴング。真田はグラウンドに持ち込みバックを取る。しかしAJがバックを取り返し叩きつける
AJは腕をとりグラウンドで固めにいく。スタンディングでも腕中心に絞る
真田もトリッキーな動きから回転足折り固めやスクールボーイで虚をついていくが、AJは冷静に対処して腕を絞る

5分経過
真田も返し走ったが、AJはカウンターのドロップキックで真田を場外に
AJはスライディングキックで追撃。場外で逆水平を放つ
リングに戻ってボディスラム→ニードロップ。真田もボディブローを連打して活路を見出すと、コブラツイストで固めていく
AJもコブラと見せかけ足を狙うが真田はロープエスケープ
真田は何とかAJをコーナーに追い込み串刺し攻撃で場外に落とすと、エプロンを走ってトペコンを見舞う
場外でも頭部にナックル!リングに戻してもナックル、コーナーに追い込み連打も見舞った

10分経過
真田はバックエルボー。スリーパーで絡みつく。
AJがロープに走って向かってきてもカウンターのエルボーで相打ち
中央、スタンディングでエルボー合戦。AJは逆水平に切り替える。
AJはエプロンに移動してスワンダイブ式エルボー!さらに牛殺し!
スタイルズクラッシュ狙いは真田が耐えてDDT。さらに追撃
しかしAJもスタイリングDDTを強引に決めていく
続いてスワンダイブ狙いは察知されたがAJも着地。

15分経過
真田はすかさずエルボー、AJをコーナーに上げ雪崩式を狙う
上手く着地したAJに対して真田が回転エビ固め。カウント2
即座にAJがスタイルズクラッシュを放ったがカウント2
AJはコーナーに真田を上げ雪崩式を狙うが、耐えた真田が振り落としムーンサルト式ニードロップ
さらにムーンサルトを投下したがかわされる。真田も察知して着地したが、変な落ち方をしてしまう
膝を痛めたのを察知したAJが膝を固めギブアップ勝ち


○AJスタイルズ
(18分25秒 変形レッグロック)
×真田聖也



真田『せっかくチャレンジャーに選んでもらったのに負けてしまいスイマセンでした
でも、アメリカのTNAのベルト必ず取って戻ってきます』


KAZMA『聖也、聖也くん。
アメリカぁ?アメリカの生活ってけっこうしんどいだよ
あ、俺元WWE。
聖也くん、遊ぼうよ。次でいいや
宜しく』





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[メインイベント]
河野真幸
vs
中之上靖文
▼中之上が突っかかるが、すぐにデスパレートが乱入。反則が告げられた


○中之上靖文
(0分13秒 デスパレート乱入→反則)
×河野真幸


さらに突っかかる中之上だが多勢に無勢。


河野『中之上、1人で勝てるかと思ってるのかよ
はい、WRESTLE—1の興行終わりです
足元にお気をつけくださ~い』




(テーマ曲がなり船木、真田に続いて小島聡が入場)




[再試合]
船木誠勝
真田聖也
中之上靖文
小島聡
vs
河野真幸
崔領二
KAZMA SAKAMOTO
レネ・デュプリ
▼小島入場で湧き上がる場内。場外から始まり、真田をいたぶるKAZMAを小島がカット
小島はKAZMAを串刺しマシンガン逆水平!だが、イッチャウぞエルボーは河野がカット
それでも船木がカットKAZMAにローキック連打
中之上が登場し、追撃を狙うもののデスパレートに捕まってしまう

5分経過
場内が地震でやや騒然とする中、KAZMAがボディスラムで中之上を叩きつける
河野もサイドバスター!デスペラードは人数で中之上をいたぶっていく
それでも中之上は崔に対してカウンターのネックブリーカードロップで切り抜けると、小島にタッチ
小島は崔に串刺しマシンガン逆水平からイッチャウぞエルボーを決めていく
中央でチョップ合戦を繰り広げ崔をローリングエルボーでダウンさせる。そしてDDT!
崔もブレーンバスターで反撃、タッチする。しかし河野→KAZMAの攻撃を小島は袈斬りチョップで反撃する

10分経過
船木はローキック連打で河野を跪かせると、中之上がスライディングラリアット!
しかしコーナーに上がった中之上をデスペラードが椅子で迎撃。串刺しトレイン攻撃を見舞う
船木や小島がこれをカット。小島のラリアットから船木はバックドロップでデュプリを痛めつける
すると、小島がサポーターを外して中之上に渡すと中之上がネックブリーカーで3カウントを奪った

○中之上靖文
(13分1秒 ランニングネックブリーカードロップ)
×レネ・デュプリ


船木『中之上、これからも宜しく
中之上それよりさ、小島選手きてくれたよ』


小島『船木選手、ありがとうございました
中之上、今日はお前のために後楽園ホールにやってきた
理由はお前が俺みたいなコスチューム着てるて聞いたからだ
たしかに似てる
そんなに憧れてるなら言ってくれ

(中之上「憧れてないです」)

お前は恥ずかしがり屋だからな。
俺が全日本にいた頃から一番弱かった中之上、お前の頑張りにWRESTLE—1の未来がかかってる』



中之上『小島さん、これ(サポーター)ください


(小島「私は倹約家で有名ですが、それはあげます」)

今日は小島さんのおかげで勝つことが出来ましたが、次はオレ1人で勝ちます
これからもWRESTLE—1を宜しくお願いします』