[第0試合]
サイバー・コング
Kzy
vs
富永千浩
三代目超神龍
▼先発のKzyが早速、神龍を挑発。これに対して神龍は素早い動きでKzyを翻ろうする
富永はサイバーにパワーで敵わず。軽々とブレーンバスターで叩きつけられる
タッチしたKzyにはエルボーで向かっていくが、串刺し攻撃に悶絶
さらにKzyはフェースクラッシャーも決める。続いてサイバーはニークラッシャー、マッケンロー、エルボードロップの連続攻撃から逆片エビ固め
防戦一方となってしまった富永だが、Kzyにようやくドロップキックを決めると、リングインした神龍は富永を呼び込んでサイバーにダブルのドロップキックからダブルのブレーンバスター
富永はKzyにロープ越しの腕ひしぎを決め、神龍は変型ギロチンドロップ。華麗な丸め込みも決まったが、カウント2
その直後にはサイバーが両腕で二人をラリアット。そして富永を追い込んでいくが、富永はカウンターで飛びつき腕ひしぎ
しかしサイバーはそのまま抱え上げると、パワーボムの要領で叩きつける。結局最後はパイナップルボンバーからのサイバーボムで3カウント


○サイバーコング
(7分12秒 サイバーボム)
×富永千浩





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[第1試合]
◎Summer Adventure Tag League 2012 Bブロック公式戦◎
CIMA
Gamma
マグニチュード岸和田
vs
ジミー・ススム
ジミー・神田
ジミー・カゲトラ
▼勝った方が優勝決定戦進出という大事な試合となった。
CIMAvsカゲトラでスタートし、神田vsGamma、ススムvs岸和田を経て、まずはジミーズがCIMAに狙いを定める
神田がエルボーを見舞うと、カゲトラは腕を固めていく。これを打出したCIMAはローリングセントーン
タッチを受けたGammaはストンピングやミドルキックを連打して、低空ドロップキック。
CIMAもこれに続こうとするが、カゲトラが逃れ、ススムがキチンシンク。カゲトラはセコンドロープの間からエルボードロップを見舞うと、神田はロープ越しに同じくエルボードロップ
このピンチにCIMAはカゲトラの顔面をかきむしって脱出。CIMA&Gammaがロープ超えのダブルのドロップキックを放ち、岸和田はダブルアーム・スープレックスからセントーン
そして3人がかりで奇声をあげながらストンピングを交互に食らわす
Gammaの汚水攻撃に続いて岸和田がセカンドロープからミサイルキック。さらにセカンドロープからのムーンサルトプレスも見舞う
そしてCIMA&Gammaは合体スーパードロル。それでもカゲトラはフライングラリアットで逆転し、神田は勢いよくトペ発射。ススムも岸和田にジャンボの勝ち!を放ってエクスプロイダー
岸和田も逆にラリアットを見舞ったが、ススムがさらにジャンボの勝ち!で打ち勝つ
Gammaは神田に対してツバ攻撃からアックスボンバーを狙うが、ここで神田はジョン・ウー狙い(×3)。しかし決めることはできず、逆にGammaがアックスボンバー成功
神田はCIMAにもジョン・ウーを狙い、2回目のトライで成功。ジミーズは串刺し攻撃からススムがデスバレーボム
そしてカゲトラ、神田が連続でダイビングエルボーを投下する。さらにコーナーへ上がったカゲトラだが、Gammaが竹刀でカット
CIMAがアイコノクラズムを放ち、すかさず岸和田がダイビングボディープレスから垂直落下式ブレーンバスター
CIMAのシュバイン狙いを逃れたカゲトラはトラースキックを食らいながらも影縫を決める。だが、3カウントは奪えず
直後に岸和田の串刺し攻撃からCIMA&Gammaがトカレフ二丁拳銃。そして最後は岸和田のラストライドからCIMAがメテオラを決め、完璧な形で優勝決定戦進出を決めた。


○CIMA
(15分0秒 メテオラ)
×ジミー・カゲトラ


Bブロック
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┃ \ ┃南┃職┃龍┃塩┃
┃南大強┃\┃○┃○┃○┃
┃職人3┃×┃\┃○┃○┃
┃昇 龍┃×┃×┃\┃○┃
┃ソル犬┃×┃×┃×┃\┃
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※南大強(南大阪最強トリオ)=CIMA&Gamma&岸和田、職人3=ススム&カゲ&神田、昇龍(ライジングドラゴン)=鷹木&YAMATO&神龍、ソル犬(ソルティドッグ)=サイバー&Kzy&問題龍






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[第2試合]
問題龍
vs
スペル・シーサー
▼悪いことばっかりして会場をキンキンに冷やし続ける問題龍が残念ながら序盤からペースを握る
しかしシーサーもやられているばかりではなく、ドロップキックを皮切りに、ミサイルキックも放って逆転
直後には問題龍の急所攻撃こそ食らったものの、コーナーに上がった問題龍を軽々と蹴落とすと、串刺し狙い
だが、ここでセコンドのKzyが串刺し攻撃を阻止。と次の瞬間、問題龍は塩攻撃狙い
だが、これを読んでいたシーサーは塩攻撃を食らうことなく鮮やかなヨシタニックで3カウントを奪った


○スペル・シーサー
(5分9秒 ヨシタニック)
×問題龍





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[第3試合]
谷嵜なおき
vs
鷹木信悟
▼コールと同時に谷嵜が奇襲攻撃。だが、冷静な鷹木はすぐに流れを引き戻し、じわじわと谷嵜のダメージを奪う
力強い串刺しパンピングボンバーも決まり、谷嵜は大ピンチだ。それでも谷嵜はカウンターでのFHを見舞うと、後頭部へのDHからバックドロップ
さらに変型フィッシャーマンバスターから後頭部へのカサノウ゛ァも決める
だがカウンターのカサノウ゛ァをキャッチした鷹木はそのまま変型デスバレーボム。その後、粘られながらもMADE IN JAPANを強引に決めた鷹木はパンピングボンバー
これをカウント2で返した谷嵜はパワーボムをリバースしてカサノウ゛ァ。FHも見舞い、張り手&ヒザ蹴りを連発
それでも鷹木はカウンターでのパンピングボンバーからこの日2発目のMADE IN JAPANで3カウントとなった。


○鷹木信悟
(8分43秒 MADE IN JAPAN)
×谷嵜なおき




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[第4試合]
新井健一郎
vs
YAMATO
▼立ち上がりはお互いに関節技の奪い合いを見せる。チョップ合戦でも一歩も引かずアラケンのエルボーにはYAMATOもエルボーで返す
その直後、YAMATOを場外へ落としたアラケンはトペを狙うが、YAMATOは雲隠れ
そしてアラケンの背後から不意打ちの低空ドロップキックを見舞い、コーナーでは顔面を踏みつけ。止めに入るレフェリーに対しては「シャラップ」となぜか英語だった

5分経過
なおもYAMATOのヒザ蹴りは続いたが、これを耐え抜いたアラケンは張り手合戦から強烈なヘッドバット
さらに顔面蹴りを放ってコーナー最上段からミサイルキックを発射。続いて繰り出したジャイアントスイングは10回転
フラフラになりながらも両者ほぼ同時に起き上がり、再び壮絶な打撃合戦を展開
そしてアラケンがYAMATOをカウンターでキャッチすると、そのままツームストーンパイルドライバーからタイガースープレックス狙い
これを耐えたYAMATOが延髄斬りから垂直落下式ブレーンバスター狙い
しかし切り抜けたアラケンが投げっぱなしタイガースープレックスを放つ。さらにアラケンはファイヤーバード・スプラッシュを狙ってコーナー最上段へ
一度は追いついたYAMATOだが、これを蹴落としたアラケンがファイヤーバードを放つが、避けたYAMATOが顔面蹴りから垂直落下式ブレーンバスター
ギャラリア狙いは返したアラケンだったが、丸め込み合戦からYAMATOがスピア—。最終的には完璧なギャラリアで3カウントを奪った


○YAMATO
(14分55秒 ギャラリア)
×新井健一郎