~BENTENとミヤコが登場

ミヤコ『ちょっとBENTEN選手
昼に戦った高梨マサ子とかいうコ、来月の私たちの対戦相手
夜までには決めるって言ってたけど
尻尾を巻いて逃げ出したのかしら?
ハハハハハハハ』


(高梨登場)

高梨『ホントに出たがりね
アンタに相応しい選手を用意したわ
アンタの来月の対戦相手は
怨霊よ
怨霊withマサ子vs BENTEN withミヤコ
で対決よ
来月、アンタを崖の下に突き落としてやるわ』


ミヤコ『お黙りなさい
ユニオンで一番美しくて強いディーバは
このミヤコよ』


~と突っかけたが返り討ちに~


[第⑤試合]
矢郷良明
VS
菊地毅
▼開始と同時に矢郷が喋りだす
矢郷『今日のテーマは漫画家対プロレスラー
私はプロレスを辞めて漫画で生活していこうと思っている
菊地毅、アンタは全日本プロレスで素晴らしいレスリングを見せてきた
今日も見せてみなさい』

菊地が突っかけたが矢郷も対応。グラウンドにも付き合うと、菊地のエルボーも受け止め反撃していく
矢郷はミドルで菊地をぐらつかせ、さらにミドルからローキックを放つ
矢郷はさらにサイドスープレックス

5分経過
矢郷がコーナー際で打撃を放ってダウンを奪うと逆エビ固め
菊地も矢郷をコーナーに振って串刺しエルボーを放つとゼロ戦キックも続ける
菊地はさらにコーナーから雪崩式フロントスープレックス!続いてダイビングヘッドバットを投下させたが矢郷がかわす
矢郷はコブラツイストからドラゴンスープレックスで菊地を場外へ!
場外の菊地に対して『先輩が胸を貸してやる』と言い放った矢郷
リングに戻った菊地に飛びつきDDT!
それでも菊地は矢郷を捕らえて拷問コブラツイスト

10分経過
菊地はエルボーから対角線コーナーに振ったが、矢郷にかわされミドルキック~ソバット、ハイキックと打撃ラッシュを浴びてしまう。
すると矢郷が中央でコブラを決めギブアップを奪った

○矢郷良明
(11分16秒 殺人コブラツイスト)
×菊地毅


矢郷『という訳で…』


(菊地が喋りたがる)


菊地『矢郷さん
こうやってアンタとプロレスやって
アンタのプロレスに対する熱い感情
今日はホントにアンタとやれて良かったよ』


矢郷『菊地毅ってレスラーは
俺たちそこら辺のウンコレスラーと違って素晴らしい選手だ
俺はガキの頃からプロレス見てきて菊地さんはジャイアント馬場さんの一端を担っている素晴らしいレスラーだ
フリーのレスラーって後ろ盾がないから中々大変なんだが
菊地さんはそんな中でも相手を光らせてくれる素晴らしい人だ』


~いつもと違う矢郷さんを見せた~




~~~~~~~~~~~~~~~~~

[セミファイナル]
~煽りVTRでは美央が大家を倒した後日談
ある刺客からの指令で囚われた大家を助ける美央の姿
その指令として最後に
“互いにチェーンを繋いだまま戦う”ということに


◎SGPグローバル選手権試合~チェーンデスマッチ
<王者>
紫雷美央
VS
大家健
<挑戦者>
※美央は浴衣着用
▼大家はチェーンを首輪に繋げ美央は手首に
大家が突っかけるが距離が近いためすぐに捕まるとカサドーラの体勢から大家を場外に出す
場外で美央は普通に歩いていくが、それだけでもチェーンがあるため大家にはダメージ
エプロン際で美央は手を上げると絞首刑のような体勢に。
リングに戻ると激しい動きでチェーンが外れてしまい大家が帰ろうとしたが、美央が『ハウス』と呼び止める
美央はコーナーからミサイルキック、だが大家は丸め込み
虚をつかれた美央にパワーボム!返した美央はそのまま首四の字
何とか返した大家だったが、改めて首四の字を仕掛け勝利した

○紫雷美央
(5分7秒 首四の字固め)
×大家健


美央『大家、勝ったのはワタシだよ。誰が勝ったよ?
ワタシが浴衣を着ていようが
チェーンを巻いてようがワタシには勝てないんだよ
跪け』


大家『うるせえ。上から目線で言いやがって
いくつ年上だと思ってんだよ
歯食いしばれ、歯食いしばれ』


(大家、張り手もかわされ美央がフェイクから張り手を喰らわした)


~チェリーが乱入~


チェリー『大家さん、いい加減にしてください。しっかりして下さいよ
いつまでも女追っかけてないでユニオンの役にたつことして下さいよ』


大家『うるせえ
俺の気持ちが分かるかよ
お前そこまで言うならタイトルマッチ出来んのかよ
歯食いしばれ』


(やはりチェリーに張り手を喰らわされた)


チェリー『タイトルマッチ?
上等だよ、やってやるよ』


(チェリーと美央が額を突き合わせる
チェリーは退場)


大家『美央、チェリーとのタイトルマッチ
俺がセコンドに付いてやるよ
だがな決してお前を助ける訳じゃないからな』


美央『おい、何勝手にタイトルマッチ決めてんだよ
でもなこれは初めて巻いたベルトだ
チェリーのばばあなんかにゃ負けねえよ』


~~~~~~~~~~~~~~~~~~

[メインイベント]
◎DDT EXTREME級選手権試合
<王者>
エル・ジェネリコ
VS
石川修司
<挑戦者>
▼ジェネリコのタックルを受け止めた石川がタックルでダウンを奪う。
だがジェネリコもエルボーからドロップキックで石川を場外へ。
ジェネリコがプランチャでダイブしたが石川は捕獲。石川は場外で痛めつけた
リングに戻って石川はジェネリコにサーフボードストレッチ。石川はジェネリコを起こすとチョップからボディスラム。
続いてカナディアンバックブリーカーの体勢からそのまま叩きつける。ダウンしているジェネリコに石川はグラウンドコブラを狙う。
だが中々ジェネリコが腕を取らせない

5分経過
石川はジェネリコの背中にエルボー!ジェネリコもロープに走り反撃のエルボーを見舞うが、石川が受け止めコブラツイストに
石川は膝蹴りを一発入れてジェネリコ目掛けてダッシュ
ジェネリコがかわして石川は場外へ。ジェネリコはプランチャを決めて石川をリングに戻す
ジェネリコはコーナーからフライングボディアタック!さらにバックドロップを狙う
これを堪えられると切り返しドクターボム。
しかし石川がビッグブーツからスパインボムで叩きつけると、コーナーに登って32文ロケット砲

10分経過
コーナー際の応酬を制した石川がラリアット!抱えようとした石川だがジェネリコが堪える
石川がビッグブーツ!だがジェネリコはロープに走りドロップキック、さらにジャーマンで投げきるとブレーンバスターも決めてみせた
ジェネリコはコーナーを指差しBrainBustaaaaahhhhh!!!!!を予告。ジェネリコは石川をコーナーに設置
だがコーナー上で揉み合い石川がエルボーで叩き落とすとダイビングエルボードロップ。続けて石川はバックドロップ
石川はジェネリコを串刺しラリアット。反撃を狙うジェネリコを抱えツームストン、さらにはスプラッシュマウンテン
返された石川はランニングニー!そこから再びスプラッシュマウンテン狙い。
これをジェネリコが丸め込み逆転勝利

○エル・ジェネリコ
(14分35秒 横入り式エビ固め)
×石川修司



ジェネリコ『グラシアス
サンキュー、アリガト
イシカワサン
クレイジー
(翻訳
アンタ、バケモンだよ
すげぇよ。そんなアンタに勝って嬉しいよ
DDT、ユニオンのリングに上がれて嬉しいです

次は誰が挑戦だ?)』


(ジェネリコが挑戦者を募っていると大社長登場)


高木『次はこの俺様だ
おい、次はこいついつ来るんだ?』

(11月に来日だそう)


石川『ちょっと待ってください
負けて言うのも何ですが
11月はユニオンの6周年なんだ。
ユニオンじゃない人に任せらんないです、挑戦します』


高木『勘違いすんじゃねえ
俺もユニオン所属なんだ
そんな訳で
この俺様が挑戦するぞ』


(スーザン親衛隊が登場)


矢郷『この天才、矢郷先生が
DDTエクストリームのベルトに挑戦してあげようじゃないか
(大家拳號もアピール)』


(そんな中、大家健が喋る)


大家『おい、挑戦する人間が三人いるをだろ
ジェネリコは11月に来るんだろ。
だったら来月、挑戦者決定戦やればいいじゃないか』


~大社長、拳號、石川で3WAYをすることに


(大家健が締めようとすると…)


諸橋『査定試合の結果、聞いてないっすよ』


スーザン『言わなくても分かってるかと思ってさ』


諸橋『お願いしますよ、ホントお願いします
(と土下座)』


スーザン『そんなんじゃないのよ、諸ちゃん』


(大家がマイク)


大家『大の大人が
土下座までしてるんですよ
ユニオン入団はないにしても
俺が折原をイチから育ててやるよ』



~今度こそ大家が締めた~