そうしてお互い最後の話し合いが行われてた。


愛イコールセックスと考える私と、愛イコールセックスではないと考える妻。最初から牽制しあったが、私が先に自殺してしまったら、妻の熟年離婚計画は成功しない。そこで妻はとりあえず私の要求を聞いた。


私の要求はただ一つ。一週間以上間が空いた場合は、理由をつけて逃げずにセックス。ただ同意のないセックスはしない。同意出来ない場合はそれに代わるプレイ。この要求を受け入れてくれるなら、それ以外のことは、全て受け入れる。というもの。


妻は、計画どおり熟年離婚を進めてきたが、先に死なれては困る。唯一の要求であるセックスはなるべく拒みたいが、それ以外は全て受け入れるなら、セックスに代わるプレイを受け入れられるかどうか。


私が提案した「それに代わるプレイ」とは「煙草クンニ」「ウォシュレット」「アナルチョコレート」の3つ。こだわりがあるので細かく説明する。


【煙草クンニ】

私がオナニーするために性器を提供しているだけで、妻は自分が気持ちよくなりたいわけではない。妻はその間毅然と煙草を吹かしながら、携帯をみて時間を過ごすというもの。

※実は妻は私に隠れて煙草を吸ってることを告白したが、むしろ私は煙草を吸う女性が好きだた。


【ウォシュレットオナニー】

さすがに食糞はNGだが、大をした後僅かな残りを綺麗に舐め取るウォシュレットとトイレットペーパーの役割。完全にトイレとして扱う聖水プレイと同じ意味合いだが、聖水はいつものことなので、性交の代わりという意味では格上である。


【アナルチョコレート】

アナルからチョコレートを出して食べさせるもの。ただ、私が浣腸や異物挿入をしたいわけではないので、妻が自らの意思で私のために、アナルの中に貯蔵しておく必要がある。


これらはあくまでセックスを受け入れられない場合の代替である。


このうち、「煙草クンニ」と「ウォシュレット」は、妻は提供するだけで、自ら性的意思は要しないのに対して、「アナルチョコレート」は、自ら準備をしなければならない。


ローテではないので、他がNGであれば、毎回「煙草クンニ」でもOK。


熟年離婚と自殺をかけた話し合いに、事細かな性交渉と代替案の意味合いを真面目に話す不思議な会話だったが、妻は「お安い御用」と回答してきた。


私は、事前に挿入して準備するアナルチョコレートも本当にいいのか、と尋ねると、さすがにそれは嫌だと言ったが、最後は私に


「私の道具にしてあげるよ」


とラインを送ってきた。


この瞬間、熟年離婚と自殺は消えた。


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